この美しさ、忘れない。死ぬまでに見たいアジアの“神秘的な世界遺産”10選

現在世界には約1,000件を超える世界遺産が存在しています。TVや雑誌で取り上げられているような有名なものから、まだ日本人にはあまり馴染みのないものまで様々。その国の歴史や文化と共にある世界遺産は、旅行には欠かせない観光スポットですよね。今回は、死ぬまでに見たいアジアの"神秘的"な世界遺産をご紹介していきます。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

アジア独特の世界遺産

現在世界には約1,000件を超える世界遺産が存在しています。TVや雑誌で取り上げられているような有名なものから、まだ日本人にはあまり馴染みのないものまで様々。その国の歴史や文化と共にある世界遺産は、旅行には欠かせない観光スポットですよね。今回は、死ぬまでに見たいアジアの"神秘的"な世界遺産をご紹介していきます。

① アンコールワット / カンボジア

まず初めに紹介するのは、カンボジアにある"アンコール遺跡群"の中の一つである「アンコールワット」。この遺跡群は、9世紀から15世紀の時代に栄華を誇ったアンコール王朝の首都跡とされており、中には全部で600もの寺院がずらりと立ち並びます。その中の一つで最も有名なものが、この「アンコールワット」です。
木々に囲まれ、まるで水に浮いているかのようなその姿は、遺跡群の中でも群を抜く美しさ!朝日と夕日でも違った雰囲気が楽しめます。見どころは外観だけではありません。アンコールワットの中心部にある三回廊の、美しく精密な装飾には、思わず見とれてしまうことでしょう。3万人もの労働者を動員し、30年かけて造られたと言われているこの寺院。一生に一度は訪れる価値ありです。

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② プレアヴィヒア寺院 / カンボジア

次に紹介するのは、カンボジアにある「プレアヴィヒア寺院」。カンボジア北部の、タイとの国境地にあるダンレック山の頂上にあります。この寺院は、9世紀にヒンドゥー教の寺院として造られました。
「プレアヴィヒア寺院」には、ヒンズー教のシヴァ像や仏像が共存している珍しい光景を目にすることができます。ここダンレック山は、ヒンズー教・仏教・ジャイナ教・バラモン教など、様々な神が住んでいる聖域"須弥山"とも喩えられています。様々な宗教が共存する、不思議な寺院なのです。

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③ タージ・マハル / インド

次に紹介するのは、インドにある「タージマハル」。インド北部の古都アーグラにある世界遺産です。イスラム建築の最高傑作ともいわれている「タージマハル」は、ムガル帝国第5代皇帝が、亡き最愛の王妃のために建設した総大理石の墓廟です。広大な敷地の中には、イスラーム教徒にとって"砂漠の楽園"を表現した緑豊かな庭園もあります。
青空と真っ白なタージマハルのコントラストは、言うまでもなく素晴らしいのですが、夕暮れ時のタージマハルも見逃せません!夕日に映る姿はとても神秘的で、思わず感嘆の声を漏らしてしまうことでしょう。

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タージマハル

Taj Mahal, Dharmapuri, Forest Colony, Tajganj Agra, Uttar Pradesh 282001 インド

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④ 龍門石窟 / 中国

次に紹介するのは、中国にある「龍門石窟(りゅうもんせっくつ)」。北魏の孝文帝時代に掘削が始められ、400年以上をかけて完成したとされています。断崖絶壁に南北1kmにわたって数々の石窟があり、高さ17mのものからわずか2cmの像まで、10万体余りの仏像が保存されています。
24年かかって完成した「賓陽中洞」の洞内には、11体の仏像があります。鼻筋が通っていて大きな目を持つ本尊の釈迦や、洞内の天井部分に彫られた彫刻などをみることができます。一番スケールが大きい「奉先寺」の石窟は長さ、幅ともに30m以上!中の盧舎那仏坐像は龍門石窟で最も大きく、高さ17.14mもあります。耳だけでも1.9mもあるとても大きな仏像です。

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龍門洞窟

13 Long Men Zhong Jie, Luolong Qu, Luoyang Shi, Henan Sheng, China

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⑤ スコータイ歴史公園 / タイ

次に紹介するのは、タイにある「スコータイ歴史公園」。世界遺産「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」の中にある3つの歴史公園の一つです。「スコータイ歴史公園」は、三重の城壁に囲まれたスコータイ旧市街エリアにあります。スコータイ最大の寺院"ワット・マハータート"や、クメール文化に影響された寺院建築など、周辺には大小合わせて大小200以上の遺跡が存在しています。
仏教文化を開花させた古代都市スコータイ。ここからタイ族最初のスコータイ王朝が生まれ、その思想や仏教美術は次のアユタヤ王朝に受け継がれます。"タイの原点"とも言えるこの場所は、タイの歴史を感じるにはうってつけ!タイ独特の雰囲気に魅了されること間違いなしです。

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⑥ アユタヤ / タイ

次に紹介するのは、タイにある「アユタヤ」。古都アユタヤは、スコータイ王朝後の417年間、アユタヤ王朝が繁栄していました。川に囲まれた島とその外側に分けられており、様々な遺跡が点在しています。中でも、巨大な菩提樹と一体化したかのような仏頭がある「マハタート寺院」は多くの人々が集まります。スコータイ王朝時代に比べると戦争も多く、角ばった顔をしたアユタヤの仏像は、どこか悲しげなものが多いという特徴を持ちます。
約400年続いたとされているアユタヤ王朝。当時繁栄していたクメール文化と、当時貿易が盛んに行われていた中国や、ヨーロッパ、ペルシャなどの文化の影響を受け、独自の華やかな文化の名残が残されています。

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アユタヤ遺跡

Ayutthaya, Phra Nakhon Si Ayutthaya, タイ

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