この美しさ、神秘的。バリ島の水上寺院“タマン・アユン寺院”の魅力

世界的な楽園リゾート、バリ島。バリ島中西部タバナン県ムングゥイにある、水を司る王立水上寺院の「タマン・アユン寺院」をご存知ですか?周囲はお堀がめぐらされており、神秘的な寺院です。今回は、観光客だけではなく地元市民の憩いの場としても愛されている「タマン・アユン寺院」の魅力に迫ります。

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このまとめ記事の目次

女子旅にも大人気!世界屈指のリゾート地「バリ島」

世界的な楽園リゾート、バリ島。スパや可愛い雑貨、美味しい食べ物などなど、最近では女子旅の旅行先としても大人気ですよね。今回は、バリ島中西部タバナン県ムングゥイにある、水を司る王立水上寺院の「タマン・アユン寺院」の魅力に迫ります。

バリ島で人気の水上寺院「タマン・アユン寺院」とは

「タマン・アユン寺院」は、バリ島中西部タバナン県ムングゥイにあります。世界遺産「バリ州の文化的景観 : トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック灌漑システム」の中に含まれています。
かってこの地にあったムングゥイ王国の国寺として1634年に建てられた「タマン・アユン寺院」。現在、バリ島で2番目に大きな寺院です。水を司る王立水上寺院で、観光客のみならず、地元市民の憩いの場としても多くの人に愛されています。
寺院の境内には、"メル"と呼ばれる多重塔が10基立ち並びます。この山のような多重塔は、古くからバリ島の島民の崇拝の対象とされていた「霊峰アグン山」を模しているとも言われています。整然と並ぶメルの姿はとっても神秘的。
寺院の周りにはお堀が巡らされていて、水上にぽつんと浮かんでいるような感じがします。寺院内に広がる芝生や木々の綺麗な自然の緑と寺院の建物がマッチしていて、幻想的な世界が広がります。異世界に足を踏み入れたような、そんな不思議な気分にさせられます。
こちらは「タマン・アユン寺院」の境内への入り口。内部は寺院を管理する僧侶しか入れず、境内もお祭りがある時以外は基本的に締め切られていています。境内周囲を取り囲むように遊歩道が造られているので、観光客も遊歩道から境内を見物することが可能です。
ここ「タマン・アユン寺院」を訪れる際、短パンや短いスカートの方はサロン着用(無料レンタル有)が義務付けられています。タンクトップなど肌の露出が多い服装ではなく、露出の少ない服装で行くことが望ましいです。

神秘的な異世界へ!「タマン・アユン寺院」に行ってみよう

いかがでしたか?水を司る王立水上寺院「タマン・アユン寺院」。周りを囲む水や緑と一緒に佇む寺院の姿はなんとも幻想的!観光客にも開かれた寺院ですが、ここは宗教施設です。マナーやルールを守ることを忘れずに、是非足を運んでみてくださいね♪

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