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このまとめ記事の目次

⑦ プンシュクラッペン

次に紹介するのは「プンシュクラッペン(Punschkrapfen)」です。こちらは別名「パンチケーキ」とも呼ばれる、一口サイズの四角いスイーツ。ピンクのアイシングで覆うことが伝統的で、その見た目がなんとも可愛らしいですよね。小腹が空いた時にぴったりですね。
小さなケーキの中身は、ラム酒に漬けたスポンジケーキとジャムの層。それぞれの要素の味付けは強めですが、一口サイズのため口の中でちょうどいいバランスの味わいになるんです。街のケーキ屋などで出会えると思いますが、「オーバーラー」というチェーン店のものをすすめる人が多いです。

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Oberlaa Wien

Neuer Markt 16、1010 Wien

3.00 02

⑧ リンツァートルテ

次に紹介するのは「リンツァートルテ(Linzer Torte)」です。リンツ発祥のケーキで、アーモンドやナッツの入った生地とスグリジャムの味わいが特徴のスイーツ。スグリジャムとはレッドカラントのことで、甘酸っぱい味わいです。
「リンツァートルテ」は、甘ずっぱさが重厚で、日にちを置けば置くほど味が染みて美味しさが増します。ぜひ、ナッツとジャムが織りなす絶品オーストリアスイーツを堪能してみてください。「アイーダカフェ」はオーストリアでも人気のカフェチェーンで、お菓子にはずれがないのでオススメです。

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⑨ パラチンケン

次に紹介するのは「パラチンケン(palatschinken)」です。「パラチンケン」とはオーストリア風のクレープ・パンケーキです。チェコ、ハンガリーなどハプスブルク帝国内でも有名なスイーツですよ。日本人の口にも合いそうなデザートなのでおすすめ。
デザートとしてアプリコットジャム入りが定番ですが、中身にチーズやハム、野菜などを入れて、手軽な軽食としても人気があります。オーストリアでは種類豊富な「パラチンケン」が堪能でき、コスパもいいんです。こちらも「カフェ・ツェントラル」でいただけます。

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⑩ モア・イム・ヘムト

次に紹介するのは「モア・イム・ヘムト(Mohr im Hemd)」です。「白いシャツを着たアフリカ人」と言う意味を持つスイーツです。まだ温かいチョコレートケーキに生クリームをたっぷりトッピングしていて、チョコレートケーキは中が半熟となっています。
「モア・イム・ヘムト」は寒い冬に食べると、甘いチョコレートが体を駆け巡り、体が温まります。日本でいうチョコレートフォンデュに似ているみたいですね。チョコレートの濃い味がダイレクトに味わえるのでチョコ好きにぴったりの一品。コーヒーが美味しいと人気の「カフェ・ハイナー」でどうぞ。

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Konditorei Heiner

Kärntner Str. 21-23, 1010 Wien, オーストリア

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⑪ アンナトルテ

次に紹介するのは「アンナトルテ(Anna Torte)」です。ケーキの上には、ヘーゼルナッツが入ったチョコレートがコーティングされており、がっつりチョコレートを楽しむことができます。中にもダークチョコレートが入っており、チョコレート好きの方におすすめの一品です。
この「アンナトルテ」が名物なのは日本にも支店がある「デメル(DEMEL)」。デメルの店内では、コーヒーなどの一緒に頂くのがオススメ!アンナトルテの甘さとコーヒーのほろ苦さが相性抜群です。他にもかわいらしく美味しそうなケーキがたくさんあるので、チェックしてみてくださいね。

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⑫ クラプフェン

次に紹介するのは「クラプフェン(Krapfen)」です。「クラプフェン」とは、アプリコットのジャムが入った揚げパンです。食べ歩きスーツでもありますが、有名店で食べるなら、「カフェ ディグラス」がおすすめです。レストラン利用はもちろん、30種類以上用意されているケーキをカフェタイムにいただくのもおすすめ。
「クラプフェン」の食感はドーナツのようで、日本人にも食べやすく人気があります。オーストリアではパン屋さんでも売っているので、1ユーロ程度で手軽に年中食べることができます。カーニバルの季節(1〜3月ごろ)の風物詩としても親しまれているスイーツです。

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⑬ グーゲルフップフ

次に紹介するのは「グーゲルフップフ(Gugelhupf)」です。オーストリアからフランスへ嫁いだマリー・アントワネットの好物だったと言われているスイーツです。フランスでもアルザス地方のスイーツ「クグロフ」として有名です。なんとなく、東京のケーキ屋さんでも見たことのある見た目ですよね。
オーストリアでは「グーゲルフプフ」と呼ばれ、昔から一家に一つはクグロフ型があるほど家庭の味のスイーツです。様々な味が楽しめるスイーツなので、ぜひオーストリアで堪能してみてください。皇帝が食べていたオリジナルレシピのものを唯一提供しているのが、「グランド ホテル ウィーン」なんです。

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Grand Hotel Wien

Kaerntner Ring 9 Vienna Austria

3.13 06

⑭ モーツァルトトルテ

次に紹介するのは「モーツァルトトルテ(Mozarttorte)」です。ウィーンで活躍した音楽家モーツァルトの名を冠したケーキです。こちらを提供している有名店はたくさんありますが、おすすめは「カフェモーツァルト」。昔モーツァルトの像がお店の前に立っていたから、この名前になったそうですよ。
「モーツァルトトルテ」は、カフェによって多少中身や味は異なりますが、ピスタチオやマジパンが層になったチョコレートケーキです。上にモーツァルトのシルエットが描かれたチョコレートが乗っているのがオーストリアらしく、嬉しいポイントです。

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⑮ プラリーネン

最後に紹介するのは「プラリーネン(Pralinen)」です。「ゲルストナー(Gerstner)」では、ショーケースにずらりと並んで販売されています。かわいらしい見た目の「プラリーネン」が並んでいる様子を見ているだけでも楽しめそうです。種類がたくさんあってどれを食べるか悩んじゃいますね。
こちらの「ゲルストナー」はウィーンの老舗で、皇妃エリザベートが通っていたカフェハウスと言われており、王室御用達のカフェなんです。店内にはエレガントな雰囲気が広がっていますよ。

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オーストリア旅行で絶品スイーツを味わおう

いかがでしたか?今回はオーストリア旅行で絶対食べるべきスイーツを紹介しました。オーストリアの家庭の味や、音楽の都ならではのスイーツなど様々な絶品スイーツを味わいたくなりますよね。ぜひ、カフェ文化が栄えているオーストリアで絶品のオーストリアスイーツを堪能してみてください。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前にご確認ください。)

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

oniku_niconicoお肉大好きです。旅と音楽をエンジョイしてます。

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