狂気を感じる遊園地!シドニーの“Luna Park”の魅力をご紹介

オーストラリアの人気観光都市「シドニー」。海や緑の大迫力の自然と、モダンな高層ビル群がダイナミックな景観を生み出します。そんなシドニーにある、ちょっぴり奇妙で不気味な遊園地。その名も「Luna Park」。普通の遊園地とはちょっぴり違った、ユニークな遊園地なんです。そんなルナパークの魅力について紹介します。

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このまとめ記事の目次

オーストラリアの定番観光地「シドニー」

大迫力の自然がいっぱい、かつ都会の快適さを備えるオーストラリア。そんな魅力たっぷりの国、オーストラリアの中でも特に観光で人気がある都市といえば「シドニー」ですね。
高層ビルや、モダンな街並みと、ダイナミックな海や緑の自然の美しさが見事に調和した、素晴らしい都市、シドニー。オペラハウスやハーバーブリッジなど、多くの観光名所がありますね。
そんな魅力いっぱいのシドニーですが、まだまだ人々に知られていない隠れたユニークスポットがあるんです。その一つである、独特の雰囲気漂う遊園地「シドニー・ルナパーク」について紹介します。

ユニークな遊園地「ルナパーク」とは

シドニーの観光定番スポット「ハーバーブリッジ」。どんなアングルからいつとっても、絵になる風景を撮ることのできます。「ルナパーク」はそんなハーバーブリッジのすぐそばにあるんです。
「ルナパーク」は、Milsons Point(ミルソンズポイント)駅から歩いて約5分。ハーバーブリッジのすぐそばにありながらも、知名度は低いようです。入園料は無料で、乗り物に乗るたびに乗車料を払うシステムとなっています。

どことなく不気味で寂れた雰囲気が魅力的

入園口は、こちらのちっとも可愛らしくない、不気味な顔のキャラクターが目印です。あまり子供達が喜ぶとは思いませんが、そのインパクトは抜群。忘れることのできない印象的な存在です。
こちらの「ルナパーク」で最も人気な乗り物は、観覧車なんだとか。日本の遊園地でもおなじみですね。ハーバーブリッジを含む、シドニーの迫力満点な景色を思う存分見下ろすことができます。
「ルナパーク」内では、こんな様々なショーも見ることができます。小さな遊園地ですが、観客全てをドキドキさせるような、こんなハイレベルなパフォーマンスが観れるなんて、驚きですね。
冬になると、スケートリンクも臨時で設置されます。ハーバーブリッジの景観を楽しんで、「ルナパーク」の乗り物に乗って、アイススケートを楽しむ。これだけで一日を存分に満喫できそうです。
「ルナパーク」内には、こんなオリジナルキャラクターたちがいたるところにいます。大きな目と、思いっきり開いた口が不気味で、全く可愛くはありませんが、目についたら思わず写真を撮りたくなってしまいます。

不気味な「ルナパーク」最大の魅力は夜にあり

夜のテーマパークって、幻想的で、ロマンチックで、とっても素敵ですよね。恋人と訪れれば、必ず忘れられないような特別な時間を過ごすことができるはず。乗り物に乗らなくても、楽しめちゃいますよね。
夜の遊園地の楽しさは、もちろん、この「ルナパーク」でも味わうことができます。遊園地内全体が、ライトアップされ、ハーバーブリッジを含む全体の美しさに思う存分浸ることができます。
しかし、そんな夜の美しさも、入園口を見るとなんだか違和感が。入園口の不気味なキャラクター、夜になると、さらにその気持ち悪さを加速させています。すっかり素敵な雰囲気になったのに、ここだけなんだか恐ろしいです。
この不気味な大きな顔をしたキャラクターの入園口の写真を撮るために、わざわざ夜「ルナパーク」を訪れる観光客もいるんだとか。他にはない、ユニークな観光スポットと言えそうです。

シドニーの隠れた名所「ルナパーク」で楽しもう

※画像はイメージです

シドニーの隠れた人気スポット「ルナパーク」について紹介しました。他の遊園地とは違い、可愛らしくないキャラクターがいたり、不気味な入り口があったりします。しかし、そのユニークさがまた忘れられない思い出を作ってくれこと間違いなしです。

ルナパークの詳細情報

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