アルハンブラ宮殿内最古!「メスアール宮」はシンプルに美しい!

スペインのグラナダにあるアルハンブラ宮殿。こちらは世界遺産にも認定されており、人気の観光スポットとなっています。荘厳な宮殿がいくつか建てられていますが、その一つが「メスアール宮」です。 このアルハンブラ宮殿が建てられた時代は、イスラム教が栄えていました。そのため、建築にも文化にもイスラム教の影響が色濃く見られます。観て楽しむ宮殿の美しさはもちろん、歴史や文化などの背景も学べるところなんです。ここではその「メスアール宮」にフォーカスしてご紹介したいと思います!グラナダへ行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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このまとめ記事の目次

はじめに

スペインのグラナダにあるアルハンブラ宮殿。ここには、広大な敷地内にスペインのイスラム建築として名高い荘厳な宮殿と緑に囲まれた美しい庭園が広がっています。近くの小高い丘には夏の離宮もあり、アルハンブラ宮殿とともにグラナダの街が一望できます。
15世紀末まで何百年と王家が暮らしていたこの宮殿には、当時の様子やイスラム教の文化など歴史的な背景も知ることができます。また最後の王朝であったナスル朝衰退後、キリスト教の支配も受けることになりますが、それによって改装された部分も多くあります。
アルハンブラ宮殿には4つの宮殿があり、その一つが「メスアール宮」です。残念ながら、当時のそのまま残っているところは少ないですが、「メスアール宮」は王の謁見や会議など重要な場所として使われていたのです。一体どのような場所なのでしょうか?

おすすめポイント①アルハンブラ宮殿で最古の建物!

アルハンブラ宮殿へ入場後、まず足を踏み入れるのが「メスアール宮」になります。こちらは当時、行政や司法が行われた場所であるため、アルハンブラ宮殿では比較的シンプルな造りになっています。しかし、シンプルといっても侮ってはいけません。
王の謁見や会議などが行われた間もあるため、シンプルでありながらも見事な美しさを兼ね備えています。当時のそのままに残っている部分は少ないのですが、その後、改装された部分も祈祷室として使用されるなど重宝されています。
「メスアール宮」はアルハンブラ宮殿の中で最古の建物と言われています。それが現在このような形で観ることができるのは素晴らしいですね!当時の様子に思いを馳せながら、回ってみましょう!

おすすめポイント②上を見上げると、見事な木製天井が!

「メスアール宮」に入ると、様々な装飾が目に入りますが、天井にご注目頂くと、見事な木の天井が現れます。イスラム教衰退後のキリスト教時代に作られたものです。幾何学模様が描かれています。これは思わず写真を撮りたくなりますね!
イスラム教時代には、ここはステントグラスの天井だったと言われています。宗教観によってこれほど異なるのですね!その天井もぜひ観てみたかったです。天井から少しずつ目を下していくと、上壁部は漆喰で細工されています。金箔も使われているようです。
「メスアール宮」は行政機関としてシンプルな造りだったとはいえ、天井部まで細かな装飾がなされています。どこを見ても飽きない見事な造りです。日本の和室などを思い浮かべると、国や宗教による違いは面白いですね。
またメスアールの間には4本の柱もあります。この柱の装飾も見事です。ぜひ注目してみてくださいね!

おすすめポイント③スペインといえばタイル!

スペイン国内のお土産屋さんにはよくタイルが売っていますよね。歴史的な建物にもよく装飾されていますが、「メスアール宮」にも鮮やかなタイル装飾が見られます。先ほどは天井に注目しましたが、今度は壁に注目してみてください!
こちらも色とりどりのタイル装飾がなされています。鮮やかでとってもきれいです。このタイル装飾もおそらくキリスト教時代に造られたものだと思われます。木製天井に、漆喰細工、そしてタイル装飾とは非常に手が込んでいますね。
そしてこのタイル装飾では単純な装飾だけではなく、ヘラクレスの柱の絵など絵が描かれている部分もあります!ぜひ注目してみてくださいね。こんな「メスアール宮」を見てしまうと、お店でみるタイルのお土産にも少し興味がわいてくるかもしれません。

おすすめポイント➃マチューカの塔と柱廊は必見!

現在私たちがみている「メスアール宮」にはメスアールの間、祈祷室、中庭などがありますが、キリスト教時代の改装や火薬庫の爆発などによって、原型がどのようになっていたのかは実はわかりません。
しかし、この中でも「マチューカの塔と柱廊」はダメージを受けることなく、そのまま残っている部分だといいます。ほとんどが原型が分からない中で、これは非常に貴重なことだと思いませんか?
この機会にマチューカの塔と柱廊にもご注目ください。その他の部分と何か違いがあるかもしれません。また「コマレス宮」のファザードも非常に細かい模様が描かれ、美しいです。行政と司法が執り行われた「メスアール宮」を余すことなく楽しみましょう!

おわりに

いかがでしたか?アルハンブラ宮殿に行かれる方は「メスアール宮」も見られると思います。ガイドさんがいらっしゃればきっと詳しくお話も聞けると思いますが、事前準備として少しでも参考にして頂けると嬉しいです。
建物や中庭などの見た目の美しさはもちろんですが、様々な歴史的背景も学んでグラナダにより親しんでくださいね!異なる文化に触れることで、また新たな発見や刺激になることも旅行の醍醐味ですよね。良い旅になりますように!

詳細情報

【名称】メスアール宮
【住所】Calle Real de la Alhambra, s/n, 18009 Granada
【TEL】電話:+34 958 02 79 71
【営業時間】
○昼の部  8:30~14:00、 14:00~18:00(10月15日~3月14日)/14:00~20:00(3      月15日~10月14日)※庭園見学含む
○夜間の部
 ナスル朝宮殿見学:10月15日~3月14日:金曜日・土曜日 20:00~21:30
          3月15日~10月14日:火曜日~土曜日 22:00~23:30
 庭園見学:3月15日~5月31日:火曜日~土曜日 22:00~23:30
  9月1日~10月14日:火曜日~土曜日 22:00~23:30
 10月15日~11月14日:金曜日・土曜日 20:00~21:30
【入場料金】昼の部は14€/12歳未満無料、12-15歳8€
      ナスル朝宮殿夜間見学は8€/12歳未満無料
      ヘネラリフェ夜間見学は5€/12歳未満無料
   庭園、アルカサバ、ヘネラリフェ見学は7€/12歳未満無料
※最新の情報をご確認ください。
【アクセス】グラナダ市内よりマイクロバス30番、32番 1ユーロ(約10分)

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