うすきブランドの街!大分県臼杵市!おすすめのお祭り・イベント5選

大分県臼杵市のお祭り・イベントをまとめます。大分県臼杵市の漁業は、豊後水道などの海洋条件と豊富な魚種の資源に恵まれ、古くから沿岸漁業が営まれてきました。また、最近では、栽培漁業の育成、魚礁の造成、稚魚の放流などの水産資源の確保だけでなく、水産加工設備の拡充、流通方法の改良などに注力しています。 古くから人が住んでいた痕跡が、古墳や遺構として残っています。石仏群の磨崖仏は、国の特別史跡に指定され、そのうち、石仏59躯は国宝になりました。また風連鍾乳洞は、国指定天然記念物に指定され、多くの観光資源があり、お祭り・イベントに利用されています。

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このまとめ記事の目次

大分県臼杵市とは

臼杵市は、大分県の南東部に位置し、1950年に臼杵町と海辺町が合併し市制施行しました。1563年に大友宗麟が臼杵城を築城し、政治・経済の中心として発展し、大友氏滅亡後は、城下町として続き、近世の城下町は祇園洲と二王座、海添の台地に残っています。

主要産業としては、江戸時代から醸造業が有名で、みそ・しょうゆと薬品の工場があり、商工業は盛んでした。農業では、米、むぎのほか、サツマイモ、ニラ、ピーマン、トマトなどの野菜栽培が盛んです。また、葉たばこ、カボスは日本有数の産地です。

臼杵湾内では、カキ、魚類、真珠が養殖され、湾奥の埋立地には造船所があります。臼杵湾の南側には、板知屋、風成、大泊、深江の漁港があり、遠洋漁業では、一本釣り、延縄、小型底引き網などが中心です。沖合漁業では、カジキの突きん棒漁業が行われています。

名所旧跡も多く、四季を通じて、お祭り・イベントが催されています。

1.国宝臼杵石仏火まつり【大分県臼杵市】

大分県臼杵市の「国宝臼杵石仏火まつり」について紹介します。このお祭り・イベントは、約800年前から深田地区に伝えられてきたもので、石仏に対する日頃のご加護に感謝と、お盆に帰ってきた先祖への送り火、そして虫追いのために行われます。

17時からイベントが始まります。「カボス」、「地焼酎カボス割試飲」と「蓮の実ご飯」が振る舞われます。18時に石仏供養法要・親火の儀式が執り行われ、18時30分に満月寺供養法要が執り行われます。19時から会場全域の篝火・松明に、一斉に点火されます。

古園石仏大日如来像に臼杵石仏は、平安時代から鎌倉時代に彫刻されたと伝えられています。その規模と数量において、その彫刻の質の高さにおいても、わが国を代表する石仏群です。平成7年6月15日に「磨崖仏」として、また、「彫刻」としても「国宝」に指定されました。

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2.臼杵城址桜まつり【大分県臼杵市】

大分県臼杵市の「臼杵城址桜まつり」について紹介します。大友宗麟が戦国時代に築城した臼杵城址に約1000本の桜を植栽され、県内で有数の桜の名所として知られています。開催される桜まつりでは、様々なお祭り・イベントが催され、ライトアップも行われています。

臼杵市では、城の跡地を整備し公園として解放しています。2001年に復元した大門櫓、大砲「国崩し」のレプリカ、宗麟を象ったレリーフなどがあります。4月になると、満開の桜に彩られ、市民の楽しい憩いの場として親しまれ、多くの人で賑わっています。

大友宗麟は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将でキリシタン大名として知られています。群雄割拠する戦国時代に北九州東部を治めていました。キリシタン王国建設間近で島津義久に敗れ、晩年は豊臣秀吉傘下の一大名として豊後一国にまで衰退しました。

スポット情報

3.臼杵祇園まつり【大分県臼杵市】

大分県臼杵市で開催される「臼杵祇園まつり」について紹介します。このお祭り・イベントは、八坂神社夏季大祭として催されています。初日から十日間で、曳出(ひきだし)、渡御(おわたり)、還御(おかえり)、曳込(ひきこみ)の神事が行われます。

360年以上続く伝統行事が、現在も受け継がれています。大分県の三大祇園祭の一つであり、臼杵市民自慢でもあり誇りとしています。渡御と還御の日には、神輿や山車を中心とした2,000人による行列が、八坂神社から御旅所まで練り歩きが行われます。

2016年では、7月15日に曳出が18時から行われます。7月17日の12時25分から15時の間に渡御が行われます。御槍振り(ナンバ歩き)50本を先頭に、神輿、山車と続きます。7月23日の14時30分から還御が行われます。18時から曳込が行われます。

基本情報

【名称】臼杵祇園まつり
【開催期間】毎年7月中旬 開催期日については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】臼杵市八坂神社~北海添御旅所
【問合せ先】臼杵商工会議所
【電話番号】0972-63-8811

4.うすき竹宵【大分県臼杵市】

大分県臼杵市で開催される「うすき竹宵」について紹介します。このお祭り・イベントは、二日間で、「般若姫行列」が八坂神社と稲葉家下屋敷を往復します。そのほかに、両日とも多くのイベントが催されています。コンサート、ダンス、生け花展示、ライブショー等があります。

般若姫行列の【初日】は、18時40分に八坂神社で神事が執り行われます。19時から八坂神社を出発し、辻大井戸に向かいます。20時から辻大井戸を出発し、稲葉家下屋敷へ向かいます。20時15分に稲葉家下屋敷に到着し、神事が執り行われます。【二日目】は逆順です。

イベントは、多くが両日とも行われます。天候等で変更になる場合があります。【初日】公家の酒蔵で17時30分からギターの弾き語り、18時・20時からなつかしのフォークデュオのコンサートが催されます。子ども図書館前で18時・19時30分から歌の集いが催されます。

同じく【初日】稲葉家下屋敷で9時~21時まで生け花展示が催されます。大手門公園前で15時から二胡・シンセサイザーのコンサート、16時からライブ、17時30分からライブ、19時15分・20時15分から琴演奏が催されます。このほかに様々なイベントが催されます。

基本情報

【名称】うすき竹宵
【開催期間】毎年11月上旬 開催記事については問合せ先へ確認して下さい。
【場所】臼杵市内
【問合せ先】うすき竹宵実行委員会事務局
【電話番号】0972-63-1111内761

5.白馬渓もみじまつり【大分県臼杵市】

大分県で開催される「臼杵市白馬渓もみじまつり」について紹介します。このお祭り・イベントは、毎年11月23日の祝日に開催されています。秋深まり、紅葉がはじまる頃に催され、自然と音楽や神楽を、楽しんでいただこうと企画されました。

10時から三輪流臼杵神楽で幕開けです。10時5分・12時40分にもちまきが行われます。10時15分・11時20分からハーモニカ演奏が行われます。10時45分・12時からスティールパン演奏が行われます。園内で、例年好評の甘酒が用意され、先着順でなくなり次第終了です。

なお、臨時駐車場が市浜コミュニティセンターになっています。9時から13時の間、臨時駐車場と白馬渓の間をピストン運行で、シャトルバスが運行されます。渓谷が紅葉で色づく頃には、歩道からの眺めは絶景と実感していただけます。いらっしゃいませんか。

スポット情報

白馬渓

大分県臼杵市前田馬代

3.00 03

いかがでしたか?

大分県臼杵市のお祭り・イベントを紹介しました。臼杵市は海の幸や山の幸に恵まれています。新鮮で美味しいものが沢山です。いらっしゃいませんか。

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