決して濁らない神秘的な池。どこまでも透き通る“竜ヶ窪”が絶景

日本にはたくさんの美しい池があり、色々な美しい池が有名になりましたが、まだまだ知られていない池もたくさんあります。そこで今回は知られていない美しい池のひとつで、決して濁らないと言われている新潟県「竜ヶ窪」を紹介します。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

日本にたくさんある“美しい池”

今や大人気になった岐阜県にある「モネの池」です。色鮮やかな花々や鯉などで幻想的な模様を醸し出しています。池の色は時間や日照などによって透明・ブルー・グリーンなど様々な色に変化します。
こちらは北海道にある「神の子池」です。鮮やかなコバルトブルーの池は透明度が高く、さらにそこに沈んだ倒木が腐らずにそのままの姿を残しているという不思議な光景を見ることができます。

新潟の秘境「竜ヶ窪」

美しい池が多い日本の中でも特に先ほどの2か所と並ぶほど美しいとされているのが新潟県にある「竜ヶ窪」なんです。あまり知られていない秘境スポットです。「全国名水百選」にも選ばれるほど美しい水が湧き出しており、その美しさはとても神秘的です。
池のほとりに立つとなんとも神聖かつ神秘的な雰囲気に包まれるスポットで、龍神に守られた生きる伝説の泉ともいわれています。隠れたパワースポットです。

決して濁らない理由とは?

竜ヶ窪の水は決して濁ることのないと言われています。それは毎秒300L~500L(500mlのペットボトル3000本~5000本)もの水が湧き出しているからなんです。水が汚れる前にどこかへ流れていき、新しい綺麗な水がわいてくるという循環がこの美しさを支えています。
1日およそ43,000トンもの水が湧き出ており、この湧水量はたったの一日で竜ヶ窪全体の水が入れ替わってしまうほどの水量なんだとか。池が美しい緑色に見えるのは、透明な水面に周囲の木々が映ったり、水中の水草が見えるためです。

龍神が宿っている伝説の池

竜ヶ窪はその名に“竜”が付くように龍神が宿っているという伝説も語り継がれており、近くには小規模ながら神社も建てられています。なんでもここの地域が激しい日照りに襲われて水不足になった時でさえ、ここの水は枯れることなく湧き出ていたんだとか。
早朝などには池の水面近くに霧やもやが出ることもしばしばあるそうで、それがより一層竜ヶ窪の美しい景色を幻想的な光景にしています。思わず手を合わせ拝みたくなってしまうような絶景です。

秘境“竜ヶ窪”の絶景見に行かない?

いかがだったでしょうか。美しく透き通る水とそれを囲む大自然を感じて、マイナスイオンをたっぷり吸収してリフレッシュしに行ってみてくださいね。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Zaibatsu-KaitaiSUISUI星人

このまとめ記事に関して報告する