ホテル郡上八幡は 岐阜県郡上市八幡町吉野208にあるホテルで 日帰りの温泉もあり人気の宿泊施設。 郡上八幡の城下町からは少し離れた南にあり、 郡上八幡駅よりも南。 街から離れてはいるが 買い物が出来る施設も近くにある為そう不便ではなく、 寧ろ夜は静かでよい。 川の側の部屋は心地よい水流が部屋を充たして素晴らしい。 旧館、リフォームされた建物と新館があるが 旧館は銭湯施設を改修した様な空気で 本館はまさに格式あるホテルという空気。 予約時にはよく確認した方がよい。 温泉は露天もあり春は桜が舞い散る絶景。

岐阜県郡上市八幡町。郡上おどりは「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」の歌詞で知られ、約420年の歴史があり、江戸時代に士農工商の人心の安定と融和を図るために奨励され盛んになったと言われています。7月から９月の2ケ月間にわたり約30夜開催されるそうです。郡上おどりの最大の特徴は、観る踊りではなく参加する踊りというところです。老若男女、地元の人も観光客もいっしょになって踊ることができるそうです。踊りは10種類あり、おどりすべてが国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。郡上八幡博覧館では、年中郡上おどりの実演が見られるほか、郡上八幡旧庁舎記念館では郡上おどりのレッスンを受けることもできるようです。

郡上八幡の街を見渡せる山城です。東海北陸道からも見えます。写真では霧につつまれたお城が良く載っていますが、その景色はあまり見れることはないようです。訪問した日も行くまでは霧が出ていましたが、郡上八幡に入るとすっきりしており、残念ながらきれいに見えていました。

続日本百名城のひとつ。 現存城かと勘違いしてしまいそうな程の素晴らしい木造建築です。明治維新後石垣だけを残し解体されたものを昭和8年に木造模擬天守として再建されたものだそうです。 再建されたお城は沢山訪れていますが、大抵のものが側だけ城風にした鉄筋コンクリート構造の無機質なもの。こちらの様な再建にも関わらず木造建築のお城は恐らく沖縄の首里城以来でしたので感動しました。 内部は資料館となっております。 天守閣からの眺めも素敵。本当に素晴らしいお城です。

晴れていたのでとても爽快に登城出来ました。