素敵な本との出会いの場に。神楽坂の本屋さん「かもめブックス」の魅力とは

「出版不況」「潰れる町の本屋さん」などなど、こんなワードを聞くようになってから久しいですよね。ですがやはり本好きにとっては、町の本屋さんは、新しい出会いの場として大切にしたいものです。今回ご紹介する「かもめブックス」は、出版に関わる“校正”の会社が始めた本屋さんなんです。そのあたたかい雰囲気、魅力をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

「本が大好き!」

今まで生きてきて「本を1冊も読んだことがない」なんていう方はいないですよね。誰もが1冊は本を読んだことがあると思います。小説だったり、マンガだったり、雑誌だったり、エッセイだったり…お気に入りのものは人それぞれありますよね。
そんな本との出会いの場としてあるのが本屋さん。本棚の前に立ってどれにしようか悩んだり、書店員さんの描いたポップを読んだり、表紙買いしてみたり…。今回ご紹介するのは、魅力がいっぱい詰まった素敵な本屋さんです。

神楽坂「かもめブックス」

今回ご紹介するのは、東京・神楽坂にある「かもめブックス」です。地下鉄東西線・神楽坂駅より徒歩30秒という、アクセスの良い場所にあります。こちらはファンの多い、魅力的な本屋さんなんです。
かもめブックスを経営しているのは、本が出版される前に間違いを治す“校閲・校正”の会社である“鷗来堂(おうらいどう)”です。出版にダイレクトに携わる校正の会社が運営する本屋さんとは、どのようなものなのでしょうか。

こだわりのお店

かもめブックスは新刊を取り扱っている新刊書店ですが、より丁寧な「新しい本との出会いの場所」となれるよう、書店従来の新刊を優遇した売り場づくりとは異なる、感動を伝えたり想起させたり出来るような売場作りにこだわっているんだそう。
本の並べ方にこだわっているほか、一部の本のカバーを隠して、紹介コメントのみで本を選んでもらうという売り方も行なっています。表紙や帯、ポップを見てその本を理解してから買うというものではなくて、こんな本との出会い方もあるんですね。
またかもめブックスには「ondo kagurazaka」というギャラリーが併設されており、様々な展示が行われています。現在は2017年2月7日(火)~ 2017年2月19日(日)の期間で「100 friends ふしぎなともだち」というハンドメイドのぬいぐるみ展が開催されていますよ。

カフェも併設されています

また「WEEKENDERS COFFEE All Right」というカフェも併設されています。こだわりの豆でのエスプレッソや、ハンドドリップのスペシャル珈琲豆も味わえるんだそう。テイクアウトでも利用できます。
もちろんかもめブックスで購入した本を、ここで読むこともできますよ。家に帰るまで待ちきれないという方は、是非こちらのカフェで休憩していってください。プリンを贅沢にトーストに塗って頂く「神楽坂プリントースト」が人気なんだそう。

新しい出会いを求めて

※画像はイメージです。

いかがでしたか?是非新しい本との出会いを求めている方は、神楽坂「かもめブックス」に足を運んでみてください。きっと、お気に入りの1冊が見つかるはずですよ。

詳細情報

かもめブックス

東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル1階

3.58 11107
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