熊本県阿蘇市とは
阿蘇五岳をはじめとする、カルデラや広大な草原など、豊かな自然に恵まれた県内最大の観光地で、観光産業が基幹産業です。阿蘇神社などの歴史遺産、暮らし根付いた文化や伝統が継承され、お祭り・イベントが生活の一部となっています。火山地帯で温泉施設も豊富です。
阿蘇での農業(平成14年比較)は、就業人口の約1/4が第1次産業であり、そのほとんどが農業です。阿蘇では、農業生産額を比較すると肉用牛の比率が全国平均では5%に対して、19%を占めています。肉用牛のうち放牧で飼育する繁殖牛が県内一です。
1.大阿蘇火の山まつり【熊本阿蘇市】
このお祭りでは、体育館前広場で行われ、会場周辺は通行止めとなります。駐車場は9カ所あり、約1,300台の駐車が可能です。夜店は400mにわたり並びます。たこ焼き、かき氷、射的、綿菓子など、子供でなくてもお祭り気分が盛り上がります。
おすすめスポットについて、湯の浦パーキングです。内の牧からミルクロード登る道の途中です。展望台から会場の内の牧市街が一望できます。「フォトスポット&パーキング」と掲示されている看板もあり、満車になる前に駐車できれば、いつもと違う花火大会が楽しめます。
基本情報
【開催日】毎年8月19日・20日
【場所】阿蘇市立体育館前広場
【問合せ先】阿蘇市観光課
【電話番号】0967-22-3174
2.おんだ祭り(御田植神幸式)【熊本県阿蘇市】
おんだ祭りの中心神事は御田植神幸式です。11時30分から神社を出発し17時30分に帰着します。帰着後は、社殿を12回まわる宮巡りを行います。これは、阿蘇十二神にちなみます。このあと、御田植式が行われます。19時におわり、道のりは4kmです。
神幸行列は、猿田彦、神官、五色布、宇奈利、赤黒獅子、馬に乗った早乙女、田楽、大太鼓、牛頭人形、田植え人形(田男・田女・手頭)、神輿4基、金弊、三叉鉾などで編成され、総勢200名ほどです。お櫃(ひつ)を頭に載せる宇奈利は、300mおきにお櫃をおろし休憩します。
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3.神楽フェスティバル【熊本県阿蘇市】
2016年には、中江岩戸神楽保存会・横堀岩戸神楽保存会・波野小学校子ども神楽部・波野中学校神楽クラブ(阿蘇市)、御嶽神楽(豊後大野市)・城原神楽保存会(竹田市)・宇目神楽保存会(佐伯市)・庄内雲取神楽社(由布市)、今福神楽車中(浜田市)が出演しました。
神楽苑は、熊本県阿蘇市の国道57号沿いにあり、「神楽フェスティバル」が開催されるのはイベント会場で、毎年10月1日・2日9時~17時まで催されます。当日の駐車場は、阿蘇市波野グランドが臨時駐車場となります。シャトルバスが運行されますのでご利用ください。
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4.阿蘇神社秋季大祭「田実祭(たのみさい)」【熊本県阿蘇市】
例年は、烏帽子に直垂姿の射手が、長さ約140mの参道を馬で駆け抜けながら矢を放つ流鏑馬が奉納されていました。2016年は、熊本地震で倒壊した楼門の屋根が参道に大きくせり出しているため、走路確保ができないため中止されました。
阿蘇神社では、神事にふさわしい御神酒、稲穂、鏡餅、海魚、赤飯、野菜等が供えられ、拝殿で神事が執り行われます。その後、神の心を慰めるため「願の相撲」が行われ、その年のおんだ祭りの駕輿丁(かよちょう)14名が紅白に分かれて技を競います。
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5.火振り神事【熊本県阿蘇市】
祭り当日の朝、神職と青年団二人の青年が、吉松宮へ姫神様を迎えに行きます。姫神様のご神体を神輿に入れ、古式ゆかしい祭事を行いながら、夕方阿蘇神社に向かいます。参道に集まった氏子たちは、姫神様が参道に入るのを待って火のついた松明を振ります。
昨年は松明が約800個つくられ、観光客も「火振り」を体験されました。松明は乾いた茅(かや)を束ねたもので、長さ1m70cmから2mほど、直径20cmほどです。松明の両端に火をつけ、荒縄の端をもって頭上でゆっくり廻すように指導されています。
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