旅をよりエンジョイしたい!中国・南京に行くなら泊まりたいホテル8選

中国四大古都の歴史と近代大都市の顔を併せ持つ江蘇省省都・南京。ビジネスホテルから5ツ星のラグジュアリーホテルまで、さまざまなカテゴリーのホテルがある中から、今回は、南京ならではの特色をもったホテルを厳選してご紹介。自分好みのスタイルのホテルを見つけて、南京の旅を、より豊かに楽しんでくださいね。

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このまとめ記事の目次

南京への旅では「宿泊」も楽しもう

約2500年の歴史を有する中国の古都・南京。西安・北京・洛陽と並ぶ中国四大古都の一つで、明の時代には中国全土の政治、経済、文化の中心として繁栄、また近代には中華民国の臨時政府も置かれました。そんな歴史的経緯から、町のいたるところには魅力的な観光スポットが。現在も目覚ましい発展を見せる都市でもあり、ビジネスで訪れるという方も多いかもしれません。そんな南京で宿泊先というと、国際チェーンも多く出店しているエリアだけに、無難に“普通のホテル”を選ぶという声が多数。でも、それってちょっともったいないことなんです。今回は、古民家を再生した、地元に溶け込み暮らすように過ごせるホテルから、車でちょっと市街地から離れるだけで泊まれる一流スパリゾートまで、南京のオススメホテルをご紹介します。 提供:南京市観光委員会

約2500年の歴史を有する中国の古都・南京。西安・北京・洛陽と並ぶ中国四大古都の一つで、明の時代には中国全土の政治、経済、文化の中心として繁栄、また近代には中華民国の臨時政府も置かれました。そんな歴史的経緯から、町のいたるところには魅力的な観光スポットが。現在も目覚ましい発展を見せる都市でもあり、ビジネスで訪れるという方も多いかもしれません。

そんな南京で宿泊先というと、国際チェーンも多く出店しているエリアだけに、無難に“普通のホテル”を選ぶという声が多数。でも、それってちょっともったいないことなんです。今回は、古民家を再生した、地元に溶け込み暮らすように過ごせるホテルから、車でちょっと市街地から離れるだけで泊まれる一流スパリゾートまで、南京のオススメホテルをご紹介します。

①民国時代の雰囲気を今に伝える「中央飯店」

まずは、南京の伝統と歴史を今に伝えるホテルから。総統府の近くにある「中央飯店」は、民国時代の創建で、100年を超す老舗ホテルです。赤レンガを使った西洋建築の建物は風格があり、内装もレトロモダン。往時に思いを馳せながら宿泊するといいでしょう。

エントランスも当時のシャンデリアなどがそのままに残っています。フロントの奥にあるカフェもクラシックな雰囲気で、とってもフォトジェニック。宿泊者以外にも、お茶を楽しむ人々で、いつも賑わっています。

②素敵な洋館で贅沢な時間を過ごす「頤和公館」

提供:南京市観光委員会
民国時代の雰囲気を味わうには「頤和公館(ルレ & シャトー ザ イーホーァ マンションズ)」も泊まってみたいところです。頤和路周辺は民国時代の要人の公館や有名人の別荘が立ち並んでいたエリアで、今でも西洋風別荘が多く残っています。その一つが頤和公館。
提供:南京市観光委員会
24時間対応の専任バトラーサービスが利用でき、伝統的な雰囲気と豪華な内装で、ひと味違ったホテルライフが楽しめます。

③古民家風の宿で暮らすように過ごす「花跡酒店」

こちらは、南京の古い町並みが再現されたエリア、老門東歴史文化街区にあるホテル「花跡酒店」。白壁が続く老門東の路地の一角にあり、「ここがホテル?」と思わず見回してしまう外観です。
古民家風の外観の中はシンプルモダンな空間。こちらはフロント前のロビー。中庭を囲むように作られた客室はわずか19室で、行き届いたサービスと快適なステイを約束してくれます。
ウッディーな雰囲気が心地よく、暮らすように滞在できる客室。館内は、あちらこちらに緑や花が置かれ、雰囲気の良さは抜群。客室以外でもゆったり過ごせます。当日に仕入れるという材料で作られる朝食のおいしさにも定評があります。

④高原にたたずむ山荘のような「未見山 紫金山人文行旅」

こちらの「未見山 紫金山人文行旅」は、明孝陵の神道近く、紫金山の中腹にあるリゾートです。2015年にオープンしたヴィラ形式のホテルで、客室は全23室。高原の中にたたずむ山荘の趣きが、何とも良い感じです。

食事は、離れのレストランで。緑いっぱいの自然の中にあるので、周辺の散策とホテルでゆっくり過ごすのもオススメです。

客室は全て独立したヴィラで、プライベート感たっぷり。門をくぐって入った先には、小さなお庭もついています。木をふんだんに使ったナチュラルテイストの心地よさに浸りながら、静かなステイを楽しみましょう。

⑤昔ながらのロッジ風ホテル「中山陵国際青年旅館」

もう一軒、紫金山の中にあるホテルを紹介しましょう。神道の南側にあり、明孝陵や中山陵など紫金山一帯の観光の拠点に便利な「中山陵国際青年旅館」です。広大な敷地内に立地し、四季折々の風景が美しいロッジ風のホテルです。

メインの建物に隣接する客室棟以外に、別荘形式のお部屋も敷地内に点在。長期滞在の際には別荘でゆっくりするのもいいかも。メインの建物の前には池があり、水鳥が遊ぶ姿も見られます。

⑥アクセスも抜群のラグジュアリーホテル「フェアモント 南京」

提供:南京市観光委員会
大都市である南京には、国内の大手資本のホテルから国際ブランドのホテルまで、近代的な設えのホテルも、もちろんたくさんあります。

こちらは、その一つ、「フェアモント 南京」。南京禄口国際空港や南京南駅に最も近いラグジュアリーホテルです。南京の西側、オリンピックスポーツセンターの南側に位置する金茂タワーの上階にあり、眺望も抜群。特にに60階にあるレストランからの眺めは最高なんです!
提供:南京市観光委員会
フェアモントオリジナルの羽毛布団や羽枕の寝具、レインシャワーが付いたスパ風のバスルームなど、くつろぎの時を過ごすのに最適です。

⑦玄武湖の眺望が素敵な「シャングリ・ラ ホテル南京」

提供:南京市観光委員会
眺めの良さでは玄武湖の隣に建つ「シャングリ・ラ ホテル南京」もオススメです。客室からは湖が臨め、運が良ければ、季節によっては朝霧が立ち込めた湖の景色や、湖の向こうにそびえる紫金山に夕日が沈む光景が見られることも。
喧騒を離れた静かなロケーションにあり、エレガントな客室も落ち着けます。近くに地下鉄があるので、市内観光にも便利です。 提供:南京市観光委員会

喧騒を離れた静かなロケーションにあり、エレガントな客室も落ち着けます。近くに地下鉄があるので、市内観光にも便利です。

⑧市街地から車で30分のスパリゾート「御庭精品酒店湯山店」

提供:南京市観光委員会
市街地から、車で30分ほど離れれば、さらに本格的なスパリゾートでのステイも可能です。
「御庭精品酒店湯山店」は、湯山谷の手つかずの自然の中にあり、観光の疲れを癒すのにぴったり。
提供:南京市観光委員会
東南アジアスタイルの内装やインテリアがいっそうリゾート気分を盛り上げてくれます。
レストランは東南アジア料理と広東・淮揚料理を用意。心身ともにリラックスできるホテルです。

いかがでしたか?

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いかがでしたか? 一般的なホテルに宿泊するのも、もちろん良いですが、せっかくの旅先。歴史的な雰囲気の感じられる地元民家を改築したホテルや、眺望の良いホテルなど、自分なりのスタイルにあった宿を探し、旅気分をさらに盛り上げながら楽しんでいらしてくださいね。
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