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このまとめ記事の目次

[14:00] 「ウォルドーフ アストリア 上海 オン ザ バンド」で優雅なティータイムを満喫

「七宝老街」で水郷の景色を満喫した後は、外灘エリアにある歴史的建造物の高級ホテルでゆっくりしましょう。オススメは「ウォルドーフ アストリア 上海 オン ザ バンド」。1910年に改築されたネオルネッサンス様式の建物は数ある洋館の中でも有数の美しさ。内装ももちろん素晴らしいのですが、上海最古のエレベーターが現在も稼働していたりと、見どころも満載。
アフタヌーンティーを楽しみたい場合は事前に予約が必要ですが、ロビーでは予約がなくてもコーヒーやケーキを楽しむことができます。ヒルトンの上級ブランドである「ウォルドーフ アストリア」は2017年3月現在アジアではここ上海だけ。日本では味わえない優雅なひと時を過ごして下さいね。

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Waldorf Astoria Shanghai on the Bund

No.2 Zhongshan Dong Yi Road Shanghai China

3.15 09

[17:00] 南京東路(ナンジンドンルー)で街ブラ

憧れのホテルを満喫した後は、繁華街を散策してみましょう。上海で最も有名で賑やかな観光ストリートですが、その歴史は古く1851年から開発が始まったと言われているんです。そのため一見新しいデパートが多いように見えますが創業100年以上の老舗も多いので、そんなお店を探してみるのも楽しいかも。
とにかく賑やかで煌びやかなので上海らしい写真を撮ったり雰囲気を味わいたいなら夕方以降に行ってみることをオススメします。河南中路から人民広場までの約800mが歩行者天国になっているので、ゆっくり歩いて散策できます。有料のカートも走っているので疲れたときには利用してみて下さいね。

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[18:30] 宋芳茶館

次の場所へ移動する前に是非オススメしたいお店がこちらの「宋芳茶館」と言う中国茶のティーハウス。イメージする中国茶のお茶屋さんとは少し違うかも知れませんが、実はこちらのオーナーさんは上海在住のフランス人。スカイブルーの旗が目印のこちらのお店はレトロな上海にフランスのエッセンスがが融合したとてもオシャレなお店です。
こちらでは茶葉のほかにもオリジナルの食器も扱っています。スカイブルーの容器に入った茶葉や食器はお土産にイチオシ。上海らしいけど、他とは少し違ったお土産を探している人にはまさに持ってこいのお土産です。旧フランス租界地の陜西南路近くの本店のほかに、「外灘」の福州路にも支店があるので、南京東路散策のついでに立ち寄ってみるのが便利。

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宋芳茶館 上海外灘店

中華人民共和国 Shanghai Shi, Huangpu Qu, WaiTan, Fu Zhou Lu, China

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3.00 00

宋芳茶館

中華人民共和国 Shanghai Shi, Xuhui Qu, Yong Jia Lu, China

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[19:30] 田子坊(ティエンズファン)で最新アートとグルメを満喫

夜は上海の人気エリア「田子坊」で裏路地散策を楽しみましょう。上海のSOHOとも呼ばれているこのエリアには国内外のアーティストのアトリエや隠れ家的カフェやバーも多く、最新のオシャレ雑貨を見て回りながら、グルメも楽しんだりもできる場所なんです。しかも上海伝統のレンガ造りの建物が並んでいて人気の写真スポットでもあるんですよ。
田子坊はメイン広場を中心にいくつもの路地が迷路のように広がっていて、その中に最新アートから定番土産まで、数えきれないほどのお店が入っています。後でまた来ようと思っていても複雑な路地のためもう一度探すのは難しいかも知れません!気になるお店があったらその場で入ってみるのがオススメです。
ショッピングを満喫したらディナーを楽しみましょう。観光客にとってはショッピングやアート鑑賞がメインの場所ですが、田子坊は地元の人にとっては食事やお酒を楽しむ場所として利用されることが多いんです。それだけ飲食店が多いということ。外席を用意しているお店も多いので気候のいい日には外でお酒を楽しんでみては。

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田子坊(泰康路)

Tai Kang Lu, DaPuQiao, Huangpu Qu, Shanghai Shi, China

3.60 19351
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3日目

[8:30] 外灘で朝の散歩を満喫

最終日の朝は少し早目に起きて朝食を済ませたら、外灘のプロムナードを散歩してみるのがオススメ。夜景の美しさとはまったく違った朝ならではの上海の景色を見ることができます。実は壁のフラワーアートが美しかったり、大きな牛の像があったりいろいろな上海を探してみて下さいね。

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[10:00] 点心作り体験を満喫

上海へ来たら最もオススメしたいのは実は料理教室。こちらの「Chinese Cooking Workshop」では入会金など不要で誰でも単発で申し込めるので旅行者にとても人気の料理教室。点心から中華まで様々なレッスンを受けることができるんです。通常のレッスンに参加することもできますし、教室が開いていればプライベートレッスンを開催してもらうことも可能。先生も多少日本語が話せますが、心配な方には日本語通訳がつく点心体験ツアーもあります。
ガラス張りの広々とした教室でレッスンは開催されます。エプロンから道具まで必要なものはすべて教室に揃っているので当日は手ぶらで大丈夫です。日本語も記載されたレシピが用意されているのはとてもうれしいですね。
プライベートレッスンやツアーの場合はあらかじめ好きなメニューを選ぶことができます。やはり人気No.1は上海名物の小籠包!始めはとても難しいですが、先生が丁寧に教えてくれるので最後は誰でもきれいに包めるようになりますよ。お店で食べる小籠包もいいですが、自分たちで作ったものは格別。是非体験してみて下さいね。

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Chinese Cooking Workshop

No 99 Hengshan Road, China

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[12:30] 旧フランス租界エリアを散策

料理教室でお腹いっぱいになったら、帰りに少し周辺を散策してみるのがオススメ。この辺りは旧フランス租界エリアになっていて当時の面影を残すオシャレな建物が多く見られるエリアなんです。上海にいることも忘れてしまいそうな、のんびりした街並みはどこを撮ってもフォトジェニック!
料理教室周辺の東平路や衡山路には古い洋風建築を利用した可愛いなショップがたくさん。上海らしいオシャレなお土産を買いたいならオススメのエリアです。中でもご紹介したいのは「Zen life store」。オリジナルの陶磁器専門のお店で、花鳥画をモチーフにした食器をメインにしており現地在住の日本人にも大人気のお店です。奥2階にはカフェもあるので、時間があればお茶して行くのもいいですね。

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Zen life store

7 Dongping Rd, Xuhui Qu, Shanghai Shi, China

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3.00 00

[13:30] パンダグッズは外せない!

中国らしいお土産が欲しい!と思ったらやはり買っておきたいパンダグッズ。「Chinese Cooking Workshop」の最寄りから1駅、交通大学駅から徒歩2分の場所にある「キッチュチャイナ」は上海在住の日本人イラストレーターによるオリジナルのパンダグッズのお店です。お店には日本人の店員さんもいるので安心。パンダだけでなく上海の観光名所や名物のイラストグッズもオススメです。メモ帳やポーチなど可愛いのにお手頃価格なのでお土産には最適。

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KITSCH CHINA

中国 Shanghai, Changning, 淮海中路1984弄21号淮海别墅

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いかがでしたか?

中国への旅行、と言うと少し躊躇していた人もいるかも知れませんが、実は上海はとても行きやすく観光しやすい場所なんです。上海旅行を何度か経験した筆者がオススメしたい2泊3日プランを是非参考に、次回の旅行先候補に加えてみて下さいね。photo by kuma-neko

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