日本にあるルーヴル美術館?パリみたいな“ガラスの美術館”を北海道に発見

いつかは行きたいけど高いし遠いしなかなか行けないフランス・パリ。そんなパリではずせないのがルーヴル美術館ですよね。ピラミッドのような見た目でこのルーヴル美術館にそっくりな公園が北海道にあるんです。今回は「モエレ沼公園」にある“ガラスの美術館”についてご紹介していきます。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

世界中が憧れる美術館「ルーヴル美術館」

フランス・パリにあるルーヴル美術館。誰もが憧れる街パリの中でも、はずせない観光スポットですし、世界中の美術館の中でもトップクラスの人気を誇る美術館です。
ルーヴル美術館といえばこのピラミッドのような見た目が印象的。中の展示だけでなく、外から眺めても楽しめる美しい建物ですよね。
実はこのルーヴル美術館にそっくりな建物が日本に存在するんです。日本にいながらパリ気分を味わえる素敵な場所を今回はご紹介します。

北海道「モエレ沼公園」とは

北海道・札幌にある「モエレ沼公園」は彫刻家イサム・ノグチがデザインしたアートパークです。2005年にオープンした比較的新しい公園なので、設備も綺麗で快適に過ごすことができます。
「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと造られているので、どの建物もまるで芸術作品のような素晴らしさがあります。自然とアートが融合した景観を楽しめ、世代問わず多くの人が集まります。

ルーヴル美術館にそっくり!ガラスのピラミッド“HIDAMARI”

数ある施設の中でも、見てくださいこの外観!ルーヴル美術館そっくりの見た目のこちらはガラスのピラミッド“HIDAMARI”。公園を象徴するモニュメントになっています。
ルーヴル美術館にそっくりとは言っても実は完全なピラミッドではなく、三角面・四角錐・立方体が組み合わされた複雑な形態となっています。ここに、日本のオリジナリティがあるのが良いですよね。
ピラミッド内からはこんな景色が広がっています。ガラス越しに見るその世界は、四季折々に変化します。夏は芝生と青い空がよく映え、冬は一面雪景色。思わず見入ってしまうような美しさに惹き込まれてしまいます。
館内にはレストランやギャラリー、ショップなどが入っており公園ではないような楽しみ方ができます。週末には音楽やダンス、美術の展覧会が開催されるということで、週末の家族のおでかけにも良いかもしれません。

他にも公園の魅力はいっぱい!

モエレ沼公園はガラス美術館以外にも多くの魅力があります。約10ヶ所ある施設の中から、いくつかご紹介していきます。

プレイマウンテン

「プレイマウンテン」は古代エジプトのピラミッドを彷彿とさせる自然の山。瀬戸内海に浮かぶ犬島から運んできた花崗岩を積み上げた石段はなんと99段。元々ニューヨークのセントラルパークに遊園地をつくるプランであった“遊び山”構想が実現した、記念すべき施設でもあります。

海の噴水

「海の噴水」は、直径48mの大きな噴水。1日3〜4回行われる噴水ショーは、15分・40分のプログラムがあります。2017年は4月29日(土・祝)〜10月20日(金)の運転予想なのだそう。
夜は昼間とはまた違ったカラフルで美しいショーが見られます。最大25mまで噴き上がるダイナミックさはまさに芸術的で感動間違いなしです。

テトラマウンド

春には桜の名所としてお花見も。

春には北海道の桜の名所としても知られる「モエレ沼公園」。2600本の桜が咲き乱れる季節は、公園の魅力がまた1つ増えて体験できるなんて最高ですよね。例年見頃は5月上旬〜中旬だそうです。

北海道でパリ気分を味わおう!

いかがでしたか?ルーヴル美術館そっくりのガラスのピラミッドがある北海道「モエレ沼公園」。広大な土地にポツンとあるので、観光客で賑わう本物のルーヴル美術館と比べると似てないと言われる方もいるかもしれませんが、三角の建物は近くで見るとそっくりに見える角度も。ぜひ1度訪れてみてくださいね♪

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

関連する特集この記事に関連する特集

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

Sashimi結局魚が好きなのよね

このまとめ記事に関して報告する