• はてぶ
  • あとで
“東洋のヴェネツィア”が美しい!蘇州の人気2大スポットの歩き方

水辺の芸術の都「蘇州」をご案内するシリーズ、第3弾。今回は、蘇州ならではの運河の魅力を存分に楽しめる2大スポット「山塘街」と「平江路」のめぐり方をご紹介。山塘街は長さが7里あることから七里山塘とも呼ばれ、運河と白壁の街並みの風景が美しいところ。平江路は川と並行する小道に、古民家を活かしたオシャレなショップが1.5キロにわたってつづく、地元の若者にも人気の最旬スポットです!

当サイト内のおでかけ情報に関して

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。

このまとめ記事の目次

東洋のヴェネツィア・蘇州を代表する「山塘街」と「平江路」

運河の美しさで知られ、古来から“水の都”、”東洋のヴェネツィア”などとも呼ばれる中国・江蘇省の蘇州。ユネスコの世界遺産に登録された伝統庭園の数々や、まるで海のように雄大な湖など、多くの素敵な観光スポットを持つ土地です。今回は、そんななかから、水の都ならではの魅力を楽しみにこの地を訪れる人々が必ず訪れる2大観光スポット「山塘街(シャンタンジエ)」と「平江路(ピンジャオルー)」にフォーカスし、その歩き方をご紹介します。 shutterstock

運河の美しさで知られ、古来から“水の都”、”東洋のヴェネツィア”などとも呼ばれる中国・江蘇省の蘇州。ユネスコの世界遺産に登録された伝統庭園の数々や、まるで海のように雄大な湖など、多くの素敵な観光スポットを持つ土地です。

今回は、そんななかから、水の都ならではの魅力を楽しみにこの地を訪れる人々が必ず訪れる2大観光スポット「山塘街(シャンタンジエ)」と「平江路(ピンジャオルー)」にフォーカスし、その歩き方をご紹介します。

運河を遊覧船から楽しみたい「山塘街」

shutterstock
蘇州の水路は北京と杭州を結ぶ「京杭大運河」として春秋時代に開削され、隋の時代に大々的に整備されました。その後、蘇州は運河の物流により発展し、今に至ります。

そんな蘇州の運河を楽しめる観光スポットの一つ、「山塘街」は、運河沿いに明清時代の街並みを再現する形で作られました。夜には、こんな鮮やかな情景も見られるフォトジェニックな場所として、国際的にもよく知られています。アクセスは簡単。地下鉄2号線の「山塘街駅」から歩いてすぐの距離です。

遊覧船から街並みを眺める

photo by 皆方久美子
山塘街に着いたら、まずは遊覧船で水路から街並みを眺めてみましょう。運河沿いの道をショッピングしながら歩くのも楽しいものですが、船からの景色はまた格別。船には、伝統演劇舞台「古戯台」の前から乗船できます。ライトアップされた夜の時間帯に乗るのもオススメ。

古民家スタイルの“スタバ”でティータイム

photo by 皆方久美子
古い街並みを再現した山塘街では、絵になるショップの数々に出会えますが、観光客に人気のお店の一つがこちらの「スターバックスコーヒー蘇州山塘街店」。景色の中に溶け込んでいて見落としてしまいそう? 目印は「星巴克(スターバックス)」の看板。
photo by 皆方久美子
内装も、とってもオシャレ。オリジナルのタンブラーやお菓子もあり、スタバ好きの友だちなどへのお土産探しにもピッタリです。

蘇州名物の「松鼠桂魚」をいただく

photo by 皆方久美子
蘇州名物の一つ、「松鼠桂魚(ソンソケツジョ)」も、是非、山塘街でいただきましょう。松鼠桂魚は、桂魚を独特な形に切り込んで揚げ、甘酸っぱいタレをかけたお料理で、山塘街の入り口近くにある料理店「松鶴楼」が元祖なんです。
photo by 皆方久美子
ほかにも、近くの太湖で水揚げされるエビや魚を使った名物料理がいっぱい。蘇州の料理は、多種多様な中華料理のなかでも、素材の良さを活かした薄味のものが多く、日本人の口にも合うと言われています。

蘇州刺繍や版画、琵琶や二胡の演奏など、職人の技術に感動する

photo by 皆方久美子
運河の東側は伝統演劇舞台の古戯台(写真)や、伝統工芸品のギャラリーなどが建ち並んでいます。一軒一軒のぞきながら散策してみましょう。古戯台では琵琶や二胡などの伝統楽器の演奏が見られることもあります。
photo by 皆方久美子
蘇州刺繍や版画、切り絵など、ギャラリーでは繊細な職人の技術を間近にする機会も。写真は版画制作の様子。細い糸でまるで絵を描くように仕上げる蘇州刺繍も必見。なんと両面どちらから見ても美しいように刺されており、どこにも糸の結び目などが見当たらないんです。作品によっては3桁万円もする名品を間近に見られます。

1.5キロにわたり、かわいいお店が立ち並ぶ「平江路」

続けてご紹介するのは、蘇州で運河を楽しむ2大スポットのもう一つ「平江路」。歴史文化街区として整備された一帯は、観光客だけではなく地元っ子にも超人気のスポットです。運河沿いの南北約1.5キロの小道には茶館や蘇州点心の店、カフェ、ショップが立ち並び、1日いても飽きることがありません。 提供:蘇州市観光局

続けてご紹介するのは、蘇州で運河を楽しむ2大スポットのもう一つ「平江路」。歴史文化街区として整備された一帯は、観光客だけではなく地元っ子にも超人気のスポットです。運河沿いの南北約1.5キロの小道には茶館や蘇州点心の店、カフェ、ショップが立ち並び、1日いても飽きることがありません。

フォトジェニックなスイーツを食べ歩き

運河沿いの道を歩き、石橋の渡る素敵な光景を写真撮影。その傍ら、併せて楽しみたいことの一つが、フォトジェニックなスイーツの食べ歩き。平行路には、数えきれないほどの独創的なスイーツ店が並んでおり、選ぶのに迷ってしまいます。オススメは「狐狸家」(写真右下)などでいただける入れ物もかわいい、まったりとしたヨーグルトや、思わず顔がほころぶ表情の動物たちの形の点心(左下)。地元っ子が行列している新店も要チェックです! photo by 皆方久美子

運河沿いの道を歩き、石橋の渡る素敵な光景を写真撮影。その傍ら、併せて楽しみたいことの一つが、フォトジェニックなスイーツの食べ歩き。平行路には、数えきれないほどの独創的なスイーツ店が並んでおり、選ぶのに迷ってしまいます。オススメは「狐狸家」(写真右下)などでいただける入れ物もかわいい、まったりとしたヨーグルトや、思わず顔がほころぶ表情の動物たちの形の点心(左下)。地元っ子が行列している新店も要チェックです!

昆曲や評弾などの伝統芸能を鑑賞

photo by 皆方久美子
中国の伝統芸能も鑑賞してみましょう。写真は「昆曲」。蘇州市の昆山を発祥とする戯曲で、約700年の歴史を有し、ユネスコの無形文化遺産にも選出されています。そんな歴史ある昆曲を、おいしいお茶をいただきながら鑑賞できるお店の一つが「伏羲古琴文化会館」。言葉はわからずとも、華やかな衣装と独特の鮮やかな化粧に心奪われるはずです。
photo by 皆方久美子
こちらは「評弾」。評弾は、琵琶や三弦などの演奏をバックに「三国志」や「水滸伝」などの物語が語られるもの。茶藝館のほか、レストランなどでの上演もありますので、散策しながら店頭の「評弾」の文字を探してみましょう。

猫がいっぱいの人気ショップでお土産探し

photo by 皆方久美子
たくさんあるショップを巡りながら、お土産探しもしちゃいましょう。写真は人気店の一つ「猫的天空之城」。カフェも併設するお店で、店内にはポストカードがいっぱい。好みのデザインのものを選んだら、お茶をいただきながら、家族やパートナーにたまには手紙を書いてみるなんて、いかがですか。店内でのんびり寛いでいるネコたちもかわいいんです。
オリジナルのグッズを中心に、オシャレな文具や生活雑貨がたくさん並んでおり、選ぶのに迷ってしまうほど。帰国後の“バラマキ土産”には、こんなキュートなパッケージのコーヒーはどうでしょう。 photo by 皆方久美子

オリジナルのグッズを中心に、オシャレな文具や生活雑貨がたくさん並んでおり、選ぶのに迷ってしまうほど。帰国後の“バラマキ土産”には、こんなキュートなパッケージのコーヒーはどうでしょう。

歩き疲れたら、蘇州点心で飲茶タイム

photo by 皆方久美子
歩き疲れたら、麺類や生煎などの点心で飲茶タイム。平江路に架かる青石橋のたもとにある「品芳茶社」は、食べたい料理をメニューシートにチェックして注文するシステムなので、言葉が喋れなくても安心。写真は「蘇式泡泡小餛飩」。
photo by 皆方久美子
写真は、挽き肉の具を小麦粉の皮で包んだ饅頭を、鉄板で蒸し焼きにした「生煎」。上海の生煎がよく知られていますが、蘇州の生煎はそれよりも大きく、もっちりして甘みがあるのが特徴です。

運河を臨むカフェでのんびり

photo by 皆方久美子
運河に面したカフェで、何もせず、ぼけーっとする優雅な時間も楽しみたいもの。写真は、平江路の西側にある「相思閣茶坊」。
photo by 皆方久美子
ちなみに蘇州名産の中国茶といえば「碧螺春(へきらしゅん)」。中国十大銘茶の一つに数えられる緑茶で、太湖の島洞庭山(東山と西山に分かれている)で栽培されています。雑味のないお茶で、淹れたときの緑色もとってもきれい。お土産にもオススメです。

いかがでしたか?

photo by 皆方久美子
いかがでしたか? 水運により発展してきた蘇州の魅力を感じられる「山塘街」と「平江路」で、素敵な休暇を過ごしていらしてくださいね。

関連するリンクこの記事に関連するリンク