バラ咲く鎌倉の穴場スポット!この春「鎌倉文学館」の庭園に行きたい

東京からのアクセスもよく、史跡もたくさんあり落ち着いた雰囲気のある鎌倉は、人気おでかけ先の一つです。江ノ島や七里ガ浜などの海も近く、にぎやかなイメージもありますが、そんな鎌倉で落ち着いた雰囲気のスポット「鎌倉文学館」の雰囲気がとっても素敵なんです。今回はそんな鎌倉の穴場スポットをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

やっぱり鎌倉が好き!

魅力溢れる鎌倉には、関東地方からはもちろん、日本全国、そして最近ではアジアを中心に海外からも観光客がたくさん集まります。歴史ある鎌倉には、由緒ある神社仏閣や絶景スポット、おいしいグルメなど見所がたくさんありますよね。
何回行っても新しい発見がある鎌倉は、若い方も大人の方もどちらも楽しめる人気スポットなんです。東京からのアクセスもよく、気軽に旅行気分が味わえる鎌倉、やっぱりいいですよね。観光客も多くにぎやかなイメージの鎌倉ですが、そんな鎌倉に落ち着いた雰囲気の静かなスポットがあるんです。今回はそんな穴場スポットについてご紹介します。

静謐な空間「鎌倉文学館」とは

今回ご紹介するのは、大仏のある高徳院近く、長谷エリアにある「鎌倉文学館」。もともと、加賀百万石・旧前田侯爵の鎌倉別邸として建てられた歴史ある建物なんです。緑豊かで静かな時間が流れています。歴史を感じさせる鎌倉の洋館は、和装をして訪れたいレトロなフォトジェニックスポットでもあります。
小高い場所にある鎌倉文学館は、その名の通り鎌倉にゆかりのある文学者の資料の展示などが行われているんです。鎌倉が文学都市ということ、ご存知でしたか?川端康成に夏目漱石、与謝野晶子に芥川龍之介など、多くの著名作家が鎌倉にゆかりがあるんです。そんな文学好きの方であれば尚更訪れていただきたいスポット。
内部の写真撮影は禁止されているので残念ながら写真はありませんが、中には文学資料はもちろん、色彩が溢れるようなステンドグラスや、こだわられた照明など、内装もぐっとくる素敵さ。そして敷地からは、湘南の海を一望することができるんです!晴れた日には芝生で海を見ながらのんびりするという贅沢なこともできます。

庭園に咲くバラが美しい

そんな鎌倉文学館の大きな見所の一つが、庭園。湘南の海を見下ろすこの庭園の南側には、約600㎡のバラ園があるんです!色鮮やかなバラがいくつも咲き誇るこのバラ園には、約200種種250株ものバラがあるんだとか。洋館の雰囲気によく調和したバラ、普段より美しく見えますよね。
例年、春バラの見頃は5月中旬から6月下旬、また秋バラの見頃は10月中旬から11月下旬なんだそうです。この時期の鎌倉トリップではぜひ訪れていただきたい鎌倉文学館のバラ園。デートにもぴったりのおでかけスポットです!

鎌倉でバラに囲まれよう!

いかがでしたか?鎌倉の隠れた名所「鎌倉文学館」。文学にそこまで興味がない、という方でも十分楽しめる自然豊かなスポットなんです。ぜひ春や秋の鎌倉おでかけでは訪れてみてくださいね。

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