当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

[10:00] ランタオ島の漁村“大澳(タイオー)”へ向けて出発

2日目は空港のあるランタオ島で半日観光をしましょう。昔ながらの小さな漁村の街「大澳(タイオー)」へ向かいます。地下鉄とバスを1度乗り換えるだけなので、遠出をするのはちょっと心配、と言う人でも安心。まずは地下鉄で「東涌(トウチャウ)駅」へ。
「東涌駅」に着いたらバスターミナルで「11番」の大澳行きのバスで約50分。始発から終点までなので初めてでも安心です。日本のバスと違って乗り降りは前の扉だけなので、乗る際にオクトパスカードをかざして精算するだけです。

[12:00] 水上家屋の街を散策

「大澳(タイオー)」は昔ながらの漁村の風景が残る街で、水上家屋と移動用のボートがずらりと並んでいるのが特徴。ついさっきまでいた香港の高層ビルが並んだ光景からは想像がつかないほど、のどかな風景が印象的です。「東洋のベネチア」と呼ばれることもあり、ボートツアーもあるので最近は香港の人気観光スポットの1つになっているんですよ。
とても小さな町なので、バスを降りるとすぐに小さな商店が立ち並ぶ光景が見えてきます。食べ歩きできるようなスナックから、漁村らしい乾物、干物まで様々なお店が並んでいるので散策しているだけでも楽しいです。ここの特徴は観光客だけではなく、近所に住んでいる人も普通に買い物しているのでローカルな雰囲気を味わうこともできますよ。
大澳(タイオー)を散策していると、よく見かけるのがこちら。大澳名物の「蝦醬」と書かれたエビのペーストです。エビに塩を加えて発酵させたものなので、香りはかなり強いのですが食べてみるとクセになるんです。試食してみて気に入ったら是非お土産に買ってみてもいいかも。

詳細情報

[13:30] 水上家屋で大澳名物を堪能

少し遠出をして散策をしたらお腹もすいてきますね。ランチは大澳で人気店の「横水渡小厨」へ行きましょう。店舗は向かい合って2つありますが、海沿い側の店舗がオススメ。水上家屋の雰囲気を味わうことができます。
メニューにはオススメ品が数多く乗っていますが、必ず注文したいのは「咸鮮蝦乾荷葉籠仔飯」と言う蒸しご飯。蓮の葉を敷いた蒸籠にご飯、イカ、肉、シラスがこれでもかと乗っているんです。しかも先ほど売っていた大澳名物のエビペーストまで!運ばれてきたときの香りは食欲をそそります。香港でもこちらのお店でしか食べられないそうなので、是非食べてみて下さいね。

詳細情報

横水渡小厨

33 Kat Hing St, Tai O, Lantau Island, Tai O, Hong Kong

- 03

[14:30] 観光ボートで水上家屋とピンクイルカウォッチングを満喫

大澳へ来たら観光ボートに乗ってみましょう。20HKD~25HKDで30分ほど乗船できるのでとてもお得。水上家屋を間近で見たり、沖へ出てピンクイルカウォッチングを楽しむことができるんですよ。中には観光ボートをタクシー代わりに自宅へ帰る人もいるくらい、ボートが生活に根差している光景も見られますよ。のんびり進んでいくので船酔いも心配ありません。
水上家屋を楽しんだ後は一気に沖へでてイルカウォッチング。この辺りにはピンクイルカが生息しているそうで、運が良ければ見ることができるんですよ。筆者は残念ながら見られませんでしたが、船上からは歴史的なヘリテージホテルや香港とマカオをつなぐ橋、空港から飛び立つ飛行機などが間近で見られて30分がアッという間です。

詳細情報

乗船代:20HKD~25HKD(業者によって異なります)
乗船時間:20~30分
営業時間:日没頃には終了(業者によって異なります)

[15:30] 水上家屋のカフェで休憩

Triple Lanterns Cafe

香港島へ戻る前にちょっと一服して行きましょう。水上家屋を改装したカフェ「三盞灯茶座(Triple Lanterns Cafe)」は2階テラスにも席があるので眺めも抜群。1階のテラスではボートが間近に見られて迫力満点。
夕方には夕陽の沈む水上の街並みが見られるんですよ。昼間の風景とは違ってとってもノスタルジック。水上の町ならではの絶景は、一気に心が洗われます。すっかり癒されて香港島へ戻ることも忘れてしまいそう。

詳細情報

Triple Lanterns Cafe

Tai O Tai Ping St, Tai O, 香港

- 03

[19:30] モダン飲茶店でおしゃれディナー

Yum Cha / 中環(セントラル)

大澳を満喫したら、香港島へ戻ってディナーです。入り口に大きなトラックがお出迎えしてくれるのは、中環(セントラル)にあるモダン飲茶レストランの「Yum Cha(ヤムチャ)」。地元民からも大人気のお店です。
いわゆる伝統的な飲茶店は、円卓を囲んでワイワイガヤガヤと言うイメージですが、こちらはそんな概念を覆してしまう、店内のどこを撮ってもオシャレにしか映らないレストランなんです。超人気店なので、事前にホームページから予約していくことをオススメしますよ。
メニューは伝統的な点心を大胆にモダンアレンジしたものが中心。可愛すぎて食べられない!と思ってしまう程の見た目なのに、味もちゃんと美味しいところが人気の秘訣。どの料理を注文しても外れがないのが「Yum Cha」なので気になったメニューを注文してみましょう。メニューには英語表記はもちろん写真も載っているので注文も安心。
デザートもかなり独創的!中華デザートでは定番の「マンゴーサゴ」や台湾土産でも定番のパイナップルケーキも「Yum Cha」の手にかかるとこんなに可愛くなるんです。鳥かごの器に入っているのもオシャレで食べることも忘れてしまいそう!昼間に見た漁村の風景から一転、香港モダン飲茶で現代点心を満喫してくださいね。

詳細情報

Yum Cha(Central)

2/F, Nan Fung Place,, Nan Fung Tower, 173 Des Voeux Rd Central, Central, Hong Kong

3.11 7137
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

3日目

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する