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[8:00] 定番の味を堪能
最終日の朝は、香港の朝食の定番でスッキリとした目覚めを迎えましょう。銅羅灣（コーズウェイベイ）にあるお粥のファストフード店「海皇粥店」へ向かいます。こちらのお店は、香港にあるお粥チェーン店ですが、朝から地元の人で賑わう人気のお店なんです。
値段も非常にリーズナブルでお手頃、ついつい遊び過ぎて疲れてしまう観光の朝食にうってつけの、身体にしみわたる優しい味のお粥がいただけます。ねじった揚げパンといただくの地元のスタイル。お肉中心や野菜中心とメニューも豊富で、甘めのものなど味付けのバリエーションも豊富。最後の一日も香港気分を満喫しちゃいましょう。
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3.47
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[9:30] 香港公園
香港公園 / 金鐘（アドミラルティ）
ビルに囲まれている印象の香港では自然とは無縁のように感じますが、実は公園も多く自然も多く残っているんです。銅羅灣から2駅の「金鐘（アドミラルティ）駅」直結のショッピングモールを抜けてすぐの場所にある「香港公園」はまさに都会のオアシス。
「香港公園」はかなり広く池や小川だけでなく滝まであるんです。さらに温室や美術館、レストランまであるので朝から地元の人の憩いの場として多くの人が集まっています。また人が集まるのはのんびりできること以外に、実はパワースポットでもあることが理由。水が流れる場所は縁起が良いとされていて、特に滝は園内一のパワースポットなのだとか。
自然の緑と奥に見える高層ビルとの対比がおもしろく、写真撮影の人気スポットでもある「香港公園」。香港の高層ビルはどれもデザインが凝っていて、こちらの正面に見えるのは通称「コアラビル」と呼ばれている「Lippo Centre」。コアラが抱きついているように見えることからそう呼ばれているんです。「香港公園」からだと、とてもキレイにみえますね。
もし時間があれば温室や茶芸館、茶具文物館などにも立ち寄ってみるのがオススメ。特に「茶具文物館（Museum of Tea Ware）」は中国茶の茶器や資料が展示してある場所ですが、建物自体も1844年に建てられた歴史的建造物。
1階は常設展示コーナーで、2階は定期的に入れ替わる特別展示コーナーになっています。歴史的価値のある茶器を見ることができるだけでなく、モダンな現代茶器や陶磁器コンペの入賞作品など様々な展示が見られます。展示方法も凝っているのもポイント。1階にはギフトショップもあるので是非立ち寄ってみてくださいね。
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3.38
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[11:30] ブランドショッピングを満喫
太古広場商場（Pacific Place） / 金鐘（アドミラルティ）
香港へ来たら買い物もしたい！と言う人には、香港公園へ行く途中にある「金鐘駅」直結のショッピングモール「太古廣場（Pacific Place）」へ寄ってみるのがオススメ。こちらは高級ブランド、有名ブランドのお店が揃っています。周辺が高級住宅地でもあるので富裕層も多く、カフェや飲食店も一流店、オシャレ店がずらり。
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パシフィック プレイス(Pacific Place)
J W Marriott Hotel Hong Kong Cum The Upper House, 88 Queensway, Admiralty, Hong Kong
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0件10件IFCモール / 中環（セントラル）
空港へ行くのに便利な香港駅周辺なら、駅直結のIFCモールがオススメ。こちらも一流ブランド、高級ブランドのお店が勢ぞろい。ビルの真下には空港へ直行できるエアポートエクスプレスの駅があるので安心して買い物ができます。
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[12:30] 老舗飲茶店の味を満喫
陸羽茶室 / 中環（セントラル）
時間があればランチまで楽しんでいきましょう。モダン飲茶は楽しみましたが、最後は1933年創業の香港で最も古いと言われる老舗飲茶店です。「中環（セントラル）駅」から徒歩約5分程なので、空港へ行くエアポートエクスプレスの駅からも近くて便利な場所にあります。
注文方法は、昔ながらの注文票に数字を書き込んでいくタイプです。昨夜のモダン飲茶のように英語表記や写真はないので、あらかじめ食べたいものをチェックしておくか、漢字から推測して注文してみましょう。外観、内装も含め注文票や食器まですべてがレトロで、タムスリップしたような雰囲気を味わえます。
点心だけでなく、広東料理メニューも充実しているので是非いろいろなメニューに挑戦してみましょう。値段は少々高めですが味はどれも確かです。オールドスタイル飲茶のお店は段々減ってきているので、こういったお店を楽しめるのはとても貴重なんですよ。是非行ってみましょう。
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いかがでしたか？
弾丸で行ける香港女子旅プラン第2弾をご紹介しました。美味しいものから絶景まで、まだまだ楽しめる場所が多い香港。年4回以上渡香している筆者がオススメできる場所だけを凝縮させているので、是非参考にしてみて下さいね。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）