大野灯台とは
その後大野灯台は建て替えを繰り返し、1934年私設から公設標識、大野町から海上保安庁管理へと移管しました。
現在の建物は1951年に建てられたもので、1953年には光の大きさを大きくするなど機能向上が図られている灯台です。日本の灯台50選にも選ばれており、金沢港に入港する船の目印になる灯台です。
大野灯台は高さ26m、光達距離16.5海里(約30km)の白い灯台で、北陸の日本海で需要な役割を果たしています。
大野灯台がある大野町とは
大野町は金沢市の北西部にあり、大野川の河口にある日本海に面した港町です。大野町はかつて日本海を航行していた北前船の寄港地として繁栄した町でもあります。
また大野町は1600年代に直江屋伊兵衛によって始められた醤油が有名な町で、江戸時代の醤油五大生産地(銚子、野田、小豆島、竜野)のひとつでもあります。
大野町は江戸時代から繁栄してきた町であることから、昔ながらの町並みが残っており、現在は金沢市のこまちなみ地域に指定されています。
江戸時代の雰囲気の残っている大野町は、風情がある町並みを訪れてみてはどうでしょうか?
大野灯台周辺の観光スポット① ヤマト醤油味噌
ヤマト醤油味噌では、体験していただき、持ち帰ることができるように「糀パーク」を誕生させました。「糀パーク」では、見て、感じて、楽しめる!をテーマに開館しています。
「糀パーク」にある糀蔵では実際の糀とヤマト醤油の歴史を見ていただき、糀のパワーを目にすることができます。
「糀パーク」では醤油ソフトクリームを食べることができます。「糀パーク」は糀から醤油や味噌に関するテーマパークです。
【電話番号】076-268-1248
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】水曜日・年末年始定休
【アクセス】香林坊,片町方面から北鉄バス「大野」又は「大野港」下車徒歩3分
大野灯台周辺の観光スポット② 石川県金沢港大野からくり記念館
その石川県金沢港大野からくり記念館は「からくり」の奥深さを今に伝えている記念館です。
そのからくりの世界と発明家であった大野弁吉の業績を紹介した記念館になっています。その日本独自の文化であるからくりの世界の奥深さを感じて、当時の生活ぶりを垣間見れるので、一度訪れてみてはどうでしょうか?
その石川県金沢港大野からくり記念館は「からくり」の奥深さを今に伝えている記念館です。
【電話番号】076-266-1311
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】 毎週水曜日
【料金】大人300円、小中高校生200円
【アクセス】金沢駅から徒歩5分の「中橋」停留所で「大野」または「大野港」行のバスにご乗車いただき、終点「大野」または「大野港」で下車、大野川沿い徒歩10分~15分のところです。
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大野灯台周辺の観光スポット③ 大野お台場公園
大野お台場公園は、みなと特有の景観を活かしつつ、みなとに親近感を得られるように作られた公園です。名前にはお台場があるように、江戸時代末期にあったお台場の跡地を利用して作られています。
大野お台場公園は気軽に海を楽しめる公園として、海沿いに親水護岸も整備され、休日にはカップルや子供連れの家族で楽しむのには、ちょうどいいところで、海の景観を楽しめる憩いの場所です。
【電話番号】076-268-1201
【アクセス】北鉄バス大野からくり記念館下車、徒歩2分
大野灯台へのアクセス
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