ラーメン店ではなく居酒屋ふうでした。ラーメン注文したが、あまりに遅いのでキャンセルしようと思いました。20分以上待ち。味は普通で再来なしです。

JR中央本線 大月駅前にある、いわゆる駅前食堂だと思われます。 それでも、大月餃子とか、おつけだんごとか、地元の名物を取り扱う（または、開発する？）ことで、あちこちのガイドブックにも掲載されています。 そんな私も、とある記事を見て、ここで「おつけだんご」なるものをいただいて、電車に乗ることにします。 おつけだんごに加えて、大月餃子にもトライ。 まずは、大月餃子です。普通の餃子ではありません。餡だけではなく、餅も入っています。 餡と餅…どちらがいいのでしょうか？（そりゃあ、餡がいいです！） おつけだんごは、味噌汁に小さな丸餅をいれたものです。もちの入った豚汁とどちらがいいのでしょうか？ まあ、一緒でしょう。 B級グルメは、やはりB級ですわ。 で、駅前食堂なので、当たり前ですが、電車の時間までに何か食べようかというお客さんが多いです。 「何時の特急なんだけど、早くできるものを早くしてくれ！」 「無理です。今混んでいるので…」 駅前食堂の大事な機能が欠落しているとしか、思えないやりとりがさらにとげをまします。 「特急に遅れたら、金払わんからな！」 客も客ですが、ほんまに気分悪いやりとりで、B級がC級まで落ちました…涙

江戸末期にある製菓職人が、甲州ぶどうの粒を砂糖蜜の中に落とし拾って食べたら美味しかったことにはじまる山梨の銘菓。求肥の中に、皮ごと、種ごと食べられる甲州ぶどうが1粒入っています。幾つかのメーカーで作られていますが風月堂さんのをよく見かけます。秋から冬の季節限定商品で上品なお菓子。お値段も12個入りで700円くらいとリーズナブルです。

おざらは、とてもシンプルなお味でした。 旨味ではなく食感を味わう感じなのでしょうか。 つゆは、お出汁が効いて美味しかったです。 ほうとうは…とにかく待たされます。40分程 待ちました。お時間がある時にオーダーする ことをオススメします。

山梨といえば「ほうとう」ですが、このほうとうの麺を冷水でしめて、具入りの温かい汁につけて食べる「おざら」が食べられます。 山梨では夏に食べられる料理だそうです。 ほうとうは味噌仕立てですが、おざらは醤油ベース。 またちがった味わいがあっておいしいです。

冷たいほうとうというのは初めて食べました！ つけ麺のようにつけて食べるのですが、ちょっとお汁がしょっぱかったです。

ランチで利用しました。塩山ってこんなに綺麗なんだなーと思えるくらい素敵な風景が見れます。上の方なので階段を上るのが少し大変でした。