関東地方の中央エリアで楽しみたい!茨城県古河市のお祭り・イベント5選

関東地方のほぼ中央、茨城県の西端にある古河市は、水との関わりが深いところで、渡良瀬川や利根川が市内を流れています。埼玉県や栃木県とも接していて北関東の小京都とも呼ばれています。ここでは、春、夏、秋、冬、毎年恒例の地元のお祭り・イベントがおこなわれています。古河駅周辺にある七福神めぐりや江戸時代初期に始まったと言われる桃まつり、踊りや歌などのステージイベントもおこなわれるさくらまつり、渡良瀬川の夜空に豪華な花火絵巻を展開する花火大会、古河駅周辺でおこなわれる150年以上の歴史がある奇祭などがあって、古河市内に住んでいる人はもちろん、茨城県内外からたくさんの人がお祭り・イベント目当てに訪れています。お出かけ先を探しているときには、ぜひ古河市のお祭り・イベントに参加することを検討してみませんか!

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このまとめ記事の目次

1.古河七福神めぐり【古河駅西口駅前広場】

「古河七福神めぐり」は、基本的に毎年1月第2週の日曜日に開催されています。JR東日本東北本線古河駅周辺にある七福神を祭っているお寺や神社をめぐるイベント!このイベントには古河市民だけでなく、茨城県内外から数多くの人たちが参加しています。

約2時間、4.5kmのコースで、人気の理由は古河七福神めぐりとして10個のスポットを7000歩程度で巡ることができるからです。古河市内を散策しながら福を呼び込みましょう。つきたてのお餅が待っていますよ!

古河駅周辺にある飲食店20店舗以上では、七福神にちなんだB級グルメ「古河七福カレーめん」を味わうことができます。なお、このイベント以外の日でも七福神をめぐることは可能です。すべて歩いて巡れるのでとても健康的なお祭り・イベントです。

基本情報

古河市観光案内所

茨城県古河市本町1

3.00 07

2.古河桃まつり【茨城県古河市鴻巣】

江戸時代に古河藩主・土井利勝が、領地に桃を植えさせたことに由来しているのが「古河桃まつり」です。古河公方公園(古河総合公園)には、源平、矢口、菊桃、寒白桃、寿星桃の5タイプの花桃があり、鮮やかなピンク色に染まります。

会場となる古河公方公園(古河総合公園)は、JR宇都宮線古河駅から車で10分、東北自動車道館林インターチェンジから20分のところに位置しています。会場内は古河市内の事業者による出店や物産品の販売、お祭り・イベントが幅広く催されます。

現在ある桃は、茨城県古河市が古河総合公園を開園する1976年に花を観賞するために桃を植えて桃林を復活させたことが源となっています。2017年の古河桃まつりは、3月18日から4月5日まで開催されました。

基本情報

3.古河さくらまつり【茨城県古河市駒羽根】

古河さくらまつりは、茨城県古河市駒羽根にあるネーブルパークでおこなわれるお祭り・イベントです。ネーブルパークはJR古河駅からバスで20分、加須インターチェンジから車で30分、館林インターチェンジより車で40分のところに位置しています。

2017年は3月25日から4月2日まで開催された古河さくらまつり!模擬店などが数多く出店され、ステージイベントやビンゴ大会など、盛りだくさんの内容でした。土日には、アンパンマンショーやものまね芸人ショーもおこなわれました。

咲き誇る桜の中で開催されるお祭り・イベントで2017年で4回目となりました。ご当地アイドルのライブや太鼓やダンスの発表などを見ることもできますよ!ネーブルパークには、ソメイヨシノが約130本、八重桜が約280本が植えられています。

基本情報

4.古河花火大会【茨城県古河市西町】

2016年第11回となった「古河花火大会」は、渡良瀬川河畔、茨城県古河市西町を中心に8月6日に開催されました。JR宇都宮線古河駅から歩いて20分(古河会場)、東武日光線新古河駅から歩いて5分(加須会場)となっています。

第11回の古河花火大会では、打ち上げ数が25,790発で約55万人の人が訪れました。渡良瀬川の夜空に見事に絢爛豪華な花火絵巻を展開します。関東最大級の花火のお祭り・イベントなのでボリューム満点です。

有料観覧席もありますが、河川敷のゴルフ場で開催されるので、土手にレジャーシートを広げながら、無料でのんびり鑑賞するのがおすすめ!2016年のサブタイトルは「夜空に輝く三尺の華」で、メッセージ花火、ミュージック花火など、見応え充分。2017年はどうかな?

基本情報

5.古河提灯竿もみまつり【茨城県古河市本町】

古河提灯竿もみまつりは、江戸時代から受け継がれるお祭りで、2016年は12月3日にJR古河駅西口周辺で開催されました。JR古河駅から歩いて1分です。「北関東の名物祭り」とか「関東の奇祭」と言われる古河市のお祭り・イベントです。

伝統がある古河提灯竿もみまつりは、高さ約10メートルの矢来を設置して、ぶつかり合いながら竹竿を激しく揉み合います。会場では、先端に提灯をつけた長さが20m以上の竹ざおを振り回し、激しく打ちつけ合います。

150年以上の歴史がある古河のお祭り。会場となる古河駅周辺は、茨城県古河市本町。提灯竿もみまつりの起源は、江戸時代は古河藩領であった野木神社に伝えられる神事「七郷めぐり」に付随した行事に由来しているとされています。古河市の冬の祭典です。

いかがでしたか!

茨城県古河市のお祭り・イベントをご紹介しました。古河市は、楽しめる地元のお祭りやイベントがたくさんあるので、お休みにはお出かけしてみませんか!グループや家族で、みんなで楽しみましょう。

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