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1.ガイランゲルフィヨルド
まずご紹介するのがガイランゲルフィヨルドです。入り江は穏やかなブルー色に染まり、周りは1500メートル級の山々が連なっています。海岸線からは120キロも奥まった場所にあるため、未だに手が付けられてない自然が多く残されています。2005年に世界遺産に登録されました。
冬は山々に雪が積もって、これもまた神秘的な景色を見ることができます。夏季のみですがクルーズに乗ることもできるので、船旅とフィヨルドの両方を楽しむことができます。"フィヨルドの真珠"とも称されるその景観をぜひ間近で見てみてください。
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2.フロイエン山
次にご紹介するのはフロイエン山です。頂上までケーブルカーで登ることができます。整備された登山道もありますが坂が急なのでケーブルカーをお勧めします。フロイエン山からは港町ベルゲンを見下ろすことができます。
ケーブルカー乗り場には、後でご紹介する世界遺産のブリッゲンや魚市場から徒歩で簡単に行くことができます。そして頂上からはフィヨルド湾や港を含むベルゲン市内を一望することができます。コーデ美術館などの主要な観光スポットも確認することができます。夜景もとても綺麗です。
3.ニーダロス大聖堂
次にご紹介するのがニーダロス大聖堂です。トロンハイムという街の中にそびえたつ、ゴシック・ロマネスク様式のその建物にはひと際目を引く存在感があります。かつてのノルウェー国王を埋葬した場所とされ、巡礼者を集める聖地となっています。
6月から9月の間には展望台へのガイドツアーも行われています。展望台へは幅1人分のらせん階段が続いています。階段を上ると美しいトロンハイムの街並みを一望することができます。複合施設として博物館や教会もあるのでそちらもおすすめです。
4.ブリッゲン
先ほど少し触れた世界遺産、ブリッゲンのご紹介です。ブリッゲンとはベルゲン旧市街の倉庫群のことです。カラフルで奥行きがある木造の倉庫が建ち並んでいます。現在は商店やミュージアムとして使用されています。
この鮮やかな景観も世界遺産になった理由の1つですがそれだけではないんです。実はこれらの建物は港から運んでくる食料を効率よく運べるような造りをしていたり、建物の並び順にもこだわりがあったようです。景観だけでなく歴史的価値も高い場所です。
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5.ブリクスダール氷河
ヨーロッパで最大の氷河であるヨステダール氷河の支流、ブリクスダール氷河。なかなか見ることができないダイナミックな氷の世界を味わうことができます。比較的にアクセスしやすいことからも人気です。
温暖化の影響でかつての規模とは程遠いほど氷は小さくなってしまいましたが、この美しい青色の神秘的な光景は見る価値がとてもあると思います。言葉では言い表せないこの美しい光景をぜひ間近で見たいですね。
6.国立オペラ&バレエ劇場
2008年にオープンしたこちらのオペラハウス。この外観がとても特徴的で、世界初の"屋根を歩ける"デザイン設計になっています。オペラやバレエに興味がある人はもちろん、建築に興味がある人もぜひ訪れたい場所です。
屋根は冬の時期以外は終日開放されていて、天井からはオスロ・フィヨルドと市内を見渡すことができます。英語のガイドツアーも行われているようです。屋根の上でゆったりできるなんて新鮮ですよね。
7.ロフォーテン諸島
最後にご紹介するのがロフォーテン諸島です。氷河の浸食によってむき出しになった岩肌が絶景を創り出しています。ロフォーテン諸島にはいろいろな街がありますがどこも絶景スポットとして人気なんです。
こちらはロフォーテン諸島にあるレイネという小さな街です。実はこの街、ディズニー映画「アナと雪の女王」のモデルになった街なんです。急な崖がまるで海から突き出しているような独特な景色を見ることができます。
いかがでしたでしょうか?
ロフォーテン諸島
いかがでしたでしょうか。ノルウェーは冬の期間が長いので寒いイメージがあると思いますが夏はとても過ごしやすいので旅行に行くなら夏をお勧めします。氷河もそこから流れる川と共に見ることができます。大自然を味わいたい方はぜひノルウェーへ!