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ここが世界の中心?ギリシャ神話の宝庫!「デルフィ」のおすすめ観光スポット

「デルフィ」はギリシャ北西にある小さな街の名で、パルナッソス山麓に位置しています。たくさんの古代遺跡が残る場所で、1987年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。アポロンが神託を受けた場所として知られ、聖域として神殿が築かれました。古代ギリシャでは、ポリスと呼ばれる都市国家が形成されていました。この地域にもデルポイと呼ばれるポリスが造られ、現在では遺跡と自治体を総称して「デルフィ」と呼んでいます。このまとめでは、ギリシャ「デルフィ」の見どころをたっぷりとご紹介していきます!ぜひ旅の参考にされてくださいね!

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このまとめ記事の目次

ギリシャ「デルフィ」とは

山麓の街「デルフィ」

ギリシャの首都アテネから、北西約122kmkmキロの場所にある街「デルフィ」。中世に造られたこの街は、オレンジ色の屋根が特徴的で、ギリシャののどかな田舎町と言った雰囲気です。冬はスキー客、夏になると海への観光客も多く訪れています。しかしなんといってもこの街は、紀元前の古代遺跡があることで有名です!「デルフィ」の遺跡は世界遺産にも登録されています。

古代遺跡のスポット

この街には、デルポイと呼ばれる聖地があります。アポロンが神託を受けたとして知られる場所で、多くの古代遺跡が残されています。かつて世界の中心だと考えられていたため、ポリスと呼ばれる都市機構も形成されていました。現在は遺跡のある聖域と、集落を総称して「デルフィ」と呼んでいます。今回は遺跡の残るスポットを中心にご紹介していきます!ぜひ旅の参考にされてくださいね!

ギリシャ「デルフィ」の見どころ① アポロン神殿

デルフィの一番の見どころと言われる「アポロン神殿」です。ギリシャ神話に出てくるアポロンが、神からの神託を受けた場所だと言われています。山道を上り詰めた場所にそびえ立つ柱は、意外にも大きく圧倒されます!以前は8本の柱がある神殿でしたが、火事での消失などがあり、現在は6本だけが残されています。こちらは紀元前4世紀のものだと言われ、当時の建築技術の高さが伺えます。
アポロンは、ギリシャ神話に登場するゼウスとレトとの間に生まれた神の子です。この地で神託を受けたアポロンは、巫女の体を使って神託を受け、美しいパルナッソス山麓に聖域を築くよう命じます。アポロンの神託で出された神託は非常に重要なもので、デルフィだけではなくギリシャ全土から信者が訪れていました。

ギリシャ「デルフィ」の見どころ② 古代劇場と競技場

円形劇場

約5000人の観客を収容していた古代円形劇場です。この円形劇場では、ピュティア祭が行われていました。ピュティア祭とは、アポロン神に捧げるためのお祭りで、ギリシャ全土から多くの人々が訪れていました。8年ごとに行われていたお祭りでは、演劇や音楽祭などが開催されていました。その後4年に一度の大祭となったそうです。山麓にある演劇場では、声がよく響きます。現代の音響設備が無くても、きっと楽しめたのでしょうね!

競技場

こちらはデルフィの競技場です。ピュティア祭では、運動競技を神に捧げるため使用されていました。直線型の競技場ですが、控え室やお風呂などが設備されていたそうです。現在でも使えそうな雰囲気ですよね。山からの景色を眺めながらの競技は、清々しい気持ちだったのではないでしょうか!

ギリシャ「デルフィ」の見どころ③ アテナの聖域

こちらはギリシャ神話に出てくる女神アテナが祀られている、「アテナの聖域」と呼ばれるスポットです。アテナはギリシャ神話に登場する女神です。知恵を司る神で、ゼウスの額から生まれたとされています。「アテナの聖域」はアポロン神殿からは少し離れた場所にありますが、ぜひ一所に見学して欲しいスポットです!
こちらは「トロス」呼ばれる円形神殿で、紀元前380年に造られたと言われています。デルフィ遺跡の中でも、一番と言っていいほどの美しさで知られています!現在は3本の柱が残っていますが、元々は20本の柱からなる円形の神殿でした。アポロンがこの地を訪れる前に統治していた大地の神ガイアの記念碑として造られたそうです。その他、紀元前6世紀に造られたアテナ旧神殿や、紀元前4世紀に造られた新神殿の見どころがあります。

デルフィの見どころ④ 「デルフィ考古学博物館」

最後にご紹介するのが、こちらの「デルフィ考古学博物館」です。アポロン聖域の出土品を始め、紀元前8世紀からローマ時代の彫刻などが展示されています。ツアーなどでは最初に訪れる場所で、デルフィ遺跡は博物館から15分の場所にあります。

青銅の御者像

ピュティア祭での優勝を記念して造られた「青銅の御者像」です。よく見るとハチマキやタスキをしていますね。まつ毛まで精巧に造られており、現在でもその美しさは絶賛されているのだとか。確かに今見ても結構なイケメンですね!

スフィンクス像

高さ2mを越すスフィンクス像です。こちらは紀元前6世紀に造られたものです。デルフィ聖域の守り神だったのでしょうか?
宝庫の近くから出土された「アルゴスの兄弟像」です。有名な人ではないのですが、親孝行な2人の兄弟を湛えて彫刻が造られたのだとか。

ギリシャ「デルフィ」へ行こう!

いかがでしたか?今回はギリシャにあるデルフィをまとめてみました。ギリシャ旅行の際は、アポロンの神託で知られる「デルフィ」をぜひ訪れてみてくださいね!

基本情報

「デルフィ遺跡」Ancient Delphi
【住所】Delphi 33054 Greece
【電話】(22650)82313
【アクセス】アテネのバスターミナルよりデルフィ考古学博物館前までバスで約2時間30分。考古学博物館から徒歩15分。
【営業時間】8:30~19:30
【料金】6ユーロ、「デルフィ博物館」との共通チケット 9ユーロ

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