国分寺にある美しい自然が広がるスポット
穏やかな休日の朝、ちょっと早起きできた朝は、緑いっぱいの自然の中をゆったりお散歩したくなりませんか?今回はそんな人におすすめのスポットをご紹介。一人でももちろん、大切なあの人と二人でのんびりデートにもピッタリですよ。
▽ 「お鷹の道・真姿の池湧水群」とは
国分寺にある美しい自然スポットの名前は「お鷹の道・真姿の池湧水群」。東京にあるとは思えないほど静寂な場所です。清流に沿った小径"お鷹の道"の名前の由来は、江戸時代にまでさかのぼります。当時このあたりが尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことから、その名が付きました。
四季折々の姿を楽しめる散策路は、国分寺の名所の一つとして多くの人に愛されています。特に春から初夏にかけてが見頃の沿道の"カラー"の花は見事です。どの時期に行っても季節を感じられるこの通りは、昔から人々の癒しスポットでした。
真姿の池をはじめとする崖線下の湧水群"真姿の池湧水群"には、ある伝説が残されています。848年、当時絶世の美女と言われていた『玉造小町』が病に苦しみ武蔵国分寺で願をかけると、「この池水にて身を洗うべし」とお告げがあり、病はすっかり治ってしまったのだとか。
そんな伝説が残る「真姿の池」では、現在弁財天が祀られており、都内屈指のパワースポットとしても人気が高まっています。散歩の最中に見かけたら、是非立ち寄ってお参りしていってくださいね。きっと体の奥底からパワーがみなぎってくるはずです。
全国名水百選・都名湧水にも選ばれた「お鷹の道・真姿の池湧水群」。綺麗な緑と清らかな湧水に囲まれた神秘的なこちらのスポットを訪れると、日々の疲れが一気に浄化されること間違いなしです。これからの暑い季節には、朝のお散歩が涼しくてちょうど良いかもしれません。
「お鷹の道・真姿の池湧水群」でリフレッシュしよう!
いかがでしたか?都内とは思えない豊かな緑と、横を流れる湧水が涼しげな「お鷹の道・真姿の池湧水群」。疲れも悩みも、一気に浄化されること間違いなしですよ。是非お散歩に訪れてみてくださいね。
スポット情報
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