生まれたからには、というと大げさだが、山歩きをするようになってから、一度は行きたいと思っていた上高地。ようやく、デビューの日が来ました。 松本から電車とバスを乗り継いで、大正池から歩き方開始。あいにくの雨ですが、河童橋に着く頃には、傘無しでも大丈夫なくらいでした。河童橋から明神池を目指して歩きます。大正池から2時間かかって、この明神館に到着。ちょうどランチタイムです。 まさに山小屋の食堂という趣きの店内。カウンターで注文して、お金を先に払います。 山菜蕎麦 800円・カツカレー1300円 高い安いでいうと、そりゃ下界に比べたら、当たり前ですが、高いでしょう。だって、普通の何の変哲もないそばとカレーですから。 でも、そんなことはどうでもいいのです。ここで食べられること自体が幸せですから。 カツカレーのカツは、オーダーが入ってから揚げてくるようで時間が10分ちょいかかります。 コップにスプーンを刺してサーブしてくれるお店なんて、ないですよ、いまどき…笑 これぞ昭和のお作法という感じですね。 お味も普通の何の変哲もないそばとカレーですが、山小屋マジックでおいしくいただきました。 ここまで歩いてきたら、なんでもうまい！食事を用意してくださったスタッフへの感謝もあいまって、うまいとしか感じようがありません。 いつかは、この先の山を歩きたい、そんな気にさせてくれる場所でした。

こじんまりとしていますが、生産物直売所、飲食施設、物産販売施設などが併設され、地野菜、工芸品、農産物、加工品、お土産などが販売されています。風味豊かな香りが口いっぱいに広がる「十割蕎麦」や特製ソースとキャベツ、カラッと揚ったジューシーで柔らかな肉が豪快に盛られた「ソースカツ丼」がおすすめです。濃厚な安曇野産生乳100％使った「安曇野のむヨーグルト」とご当地産「稲核菜（いねこきな）漬」を購入しました。天然の冷蔵庫 「風穴」を見学しながら、ゆっくりリフレッシュできました。

上高地に行く時、松本インターから30分ほどなのですが、ここでよく休憩します。 近隣の波田町などはスイカの名産地で、季節になるとカットスイカを販売するのですが、おいしい！ スイカに出会ったら是非食べてみてください

道の駅にある食堂です。上高地や中の湯方面に向かう前に腹ごしらえをするところ。生姜焼き定食などがある。

上高地のホテル白樺荘1階にあるレストラン。事前に注文・支払いをしてからテーブルにつき、呼ばれた鶏に行くというセルフ方式です。名物はTVなどでも度々紹介される「上高地コロッケ」は信州牛を使った大きなコロッケでテイクアウトもできます。また、信州産トマトを使ったトマトカレーなど、バラエティ豊富なメニューが並んでいました。

山小屋風の可愛らしい建物のレストラン。長野のご当地品である馬肉を使ったステーキが看板メニュー！ヘルシーで美味しいですよ！

冬限定のメニューをいただきました！ 別盛りのお蕎麦を土鍋のお汁で湯がいてなかのお野菜などと一緒に食べました！

長野の秘境温泉、白骨温泉にある食事処に併設されて温泉があります。白骨らしい乳白色の湯がとても美しいです。湯船はそんなに大きくないですが、ごはんも食べられるのでお勧めです。

長野県の山奥に位置する白骨温泉温泉のちょうど真ん中あたりにある、日帰り専門の温泉施設です。 白骨温泉温泉は、白濁硫黄臭のとても癖のある泉質で、体に良い感じがひしひしと伝わってきます。 日帰りで入ることのできる温泉が少ないので、こちらは貴重な1箇所です。露天風呂だけ、石鹸類なしのシャワーだけというような硬派な施設ですが、最高のお湯でした。

鮎の塩焼き最高に美味しかった♪