日本一の寿司のまち!”宮城県・塩竃市”のおすすめ観光スポット8選

宮城県・仙台市からみて東側に位置する塩竃市。「日本一の寿司のまち」とも言われています。近隣には日本三景「松島」があります。市内にはあの銘酒「浦霞」の蔵元が!そして伊達政宗も関与した塩竈神社や魚市場などの見どころが多数があります。宮城観光のおすすめスポット「塩竃」をご紹介します。

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このまとめ記事の目次
塩竃は海が見えるまちです。遠く見えるは日本三景の松島です。夏には港まつりや花火大会もあります。海の幸にめぐまれたエリアで、とにかく魚がおいしいです。お寿司や蒲鉾は絶品です。 写真AC

鹽竈神社からみる塩釜港

塩竃は海が見えるまちです。遠く見えるは日本三景の松島です。夏には港まつりや花火大会もあります。海の幸にめぐまれたエリアで、とにかく魚がおいしいです。お寿司や蒲鉾は絶品です。

1.みやぎ寿司海道で塩竈寿司めぐり

「生マグロ」が絶品です!

確か「1Km四方でお寿司屋さんが一番多いまち」という塩竃市。震災で廃業してしまったところもありますが、駅周辺を中心にお寿司屋さんが十数店舗あります。おすすめのネタは「生マグロ」。大トロ・中トロはもちろん、鉄火巻き・赤身と侮ってはいけません。

2.志波彦神社・鹽竈神社(しおがまじんじゃ)

いろいろな逸話はあるようですが、海に近いこともあり航海・交通安全、安産の神様としてしたしましたしまれています。西暦800年ごろにはこの神社の記録がある古い神社です。写真は正門鳥居で石段がややきつめ、ただ裏から車でも行けます。
春は天然記念物の「鹽竈桜」、夏は「港まつり」、天気が良ければ塩釜港から松島方面を一望できます。境内には博物館もあるので、雨にふられたらここの見学もいいかもしれません。御朱印もなかなかのカッコいいですね。
志和彦神社と鹽竈神社のセットです。この他、祭事中心に使われている「御竈神社」がちかくにあります。小さい神社で奉納用の塩を作る竈が祭ってあります。ここは御朱印があったかは記憶になく未確認です。

3.浦霞蔵元・浦霞 酒ギャラリー

歩いていこう!最寄り「本塩釜駅」から徒歩10分の浦霞 酒ギャラリー

お酒好きな人で知らない人はいない銘酒「浦霞」の蔵元がこの塩竃にあります。塩竃神社とJR本塩釜駅の中間ぐらいの場所にあり、所要時間は徒歩10分程度。お酒以外に地元や浦霞の関連グッツなど、レアなお土産屋を購入できます。買わなくとも一見の価値あり。

お店の奥のほうにカウンターがあり、3種類ほどの銘柄を飲ませてもらえます。おちょこはそのままお持ち帰りできるので、自分のお土産用に。よって、車では行かないことをお勧めします。前述しましたが歩いて行けるので旅館やホテルに車はおいての来店をお勧めします。

浦霞 酒ギャラリー

宮城県塩竈市本町2-19

3.01 02

4.旧ゑびや旅館カフェはれま

ここは古い建物のリノベーションとして人気があるカフェ。フェイスブックなどに内装等が紹介されてありますが、明治時代の雰囲気が楽しめます。鹽竈神社の参拝帰りに立ち寄れます。歩き疲れたらここで休息をどうぞ。

カフェはれま

宮城県塩竈市本町3-9

3.35 09

5.榮太楼の生どら焼き

創業100年以上の老舗のどら焼き屋さん。仙台駅のお土産としてもよく見かけますが、その本店。いろいろな生どらが購入できます。店内はあまり広くありません。ずんだ大福なども売っていますので甘いものが好きな人向け。ここも参拝帰りに立ち寄れます。

榮太楼塩釜本店

宮城県塩竈市本町2-16

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6.塩釜水産物仲卸市場

いわゆる魚市場ですね。午前中に市場に行けば、いろいろな海産物を安く購入できます。その場で買った刺身などは、「マイ海鮮丼」としてアレンジし、そばで食べることができます。マグロや東風(コチ)やカキ・馬糞ウニなどがおすすめ。
東京では客寄せとしてマグロの解体ショーを行っているのをたまに見かけます。この塩釜の魚市場ではあちこちでマグロを捌いているので思う存分見ることができます。切れ端を試食もさせてくれるとこ多いですよ。
イベントもときどきやっています。駐車場もあり、トイレも完備。観光ツアーもよく組まれている場所で人気があるスポットです。歩いてもいけますが少々距離があるので車かタクシーでどうぞ。

塩釜水産物仲卸市場

宮城県塩竈市新浜町1-20--74号塩釜水産物仲卸市場

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7.試食が楽しいテーマパーク「海鮮せんべい塩竈」

テーマパーク?!と侮るなかれ。試食しほうだいの「海鮮せんべい塩竈」

最初これを知った時は「なんだせんべい屋さんの大きなやつか」と思い、実際にいってみてもそうだったのですが意外と楽しい。なんといっても魅力はせんべい試食し放題。しかもお茶も出してくれる。種類はざっと40種ぐらいはありそうな印象。子供が喜びます。
ここは駅から距離があるので車移動を推奨。営業時間にも気を付けましょう。魚市場が近いのでセットでまわるとより楽しめます。食べ過ぎに注意。

8.遊覧船で松島へいける「マリンゲート塩釜」

ここから塩釜港の遊覧コース、松島への遊覧コースの船に乗ることができます。食事処もあるので観光時間を節約するならここで食事もありですね。1Fの海鮮店はお昼時結構込み合います。

マリンゲート塩釜

宮城県塩竈市港町1-4-1

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#塩竃エリアの観光メモ

塩竃はどちらかというと静かな町です。歩きでもゆっくり観光して半日程度あれば十分楽しめます。季節は7月~8月がおすすめ。松島が隣接しているので、両方あわせて2泊3日ぐらいの日程を組むとちょうどいいと思います。

ポイントを押さえての観光なら「お寿司」→「塩竃神社」→「浦霞ギャラリー」→「遊覧船」で松島へ行くコースなどお勧めします!

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

matatabi国内がメインのただの旅行好き。主な観光地はかなりいきました。なかなか行けない場所・小さな魅力ある場所探しが今のテーマです。

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