夏が近づき、ひんやりとした冷たいスイーツが食べたくなる季節になってきましたね。夏のひんやりスイーツといえば、今話題の「アイスクリーム」や「カキ氷」などがありますが、あなたは大阪・新世界でカキ氷ならぬ"焼き氷"というものが存在していることをご存知ですか?今回は、照りつける太陽の下、燃え盛るような"焼き氷"を試していただきたい故に焼き氷の魅力をご紹介します。それでは、ご覧あれ。
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夏といえば…かき氷!
夏といえば、ひんやりとした冷たいスイーツが食べたくなりますよね。数あるスイーツの中でも近年インスタグラムやSNSでよく目にする「かき氷」。今までのかき氷の常識を覆すような"フォトジェニックすぎる"かき氷や、素材の味を生かしたボリューム満点なかき氷が特に今、若い女性から大人気なのです。
砕いた氷にカラフルで甘いシロップがこれでもかというくらいかかっている、昔ながらの「定番」かき氷や、まるで氷ではなく雪であるかのようにふわふわとしているような「今話題の」かき氷。かき氷という名前ありながらも、世の中には実に様々なかき氷が存在しているのです。
大阪・新世界の喫茶店「田園」とは
そこで今回注目の「焼き氷」を提供しているお店は、大阪の観光スポット「新世界」にそびえ立つ通天閣のすぐ近くの場所にお店を構える、昔ながらの純喫茶「田園」。今の時代に珍しい、まるでタイムスリップしたのかと思うほどディープな雰囲気がとっても魅力的な昔ながらの喫茶店なのです。
こちらの喫茶店は、オリジナリティー溢れるメニューが揃っていることから、芸能界をはじめとする各界の著名人たちが足繁く通っていたお店なのだそう。そのため、店内にはサインがずらり。大阪を感じさせてくれるユニークなメニューを眺めているだけでも十分に楽しめてしまうのです。
気になる「焼き氷」はどんなもの…?
数年前に連続テレビ小説『ごちそうさん』に登場したことで話題となった伝説のスイーツ「焼き氷」。焼き氷は、明治時代から食べられていた氷菓とのウワサ。こちらの焼き氷は通天閣の100周年を記念して復活されたのだそう。「焼き氷」という言葉を聞いても、どのようなものなのかさっぱり想像つきませんよね。実はこの焼き氷、私たちの知っている「かき氷」とは全く違ったビジュアルなのです!
大きなマグカップにこんもりと盛られたバニラアイスがフタの役割をしています。名前に「氷」と付いているのにアイス…?と思ってしまう方、沢山いらっしゃいますよね。実はその中に氷が隠れているのです。お皿やバニラアイスの上にアルコールをかけて火をつけると、青々しい炎が目の前に!
こんなスイーツ、今までに見たことがありますか?スイーツでありながらも幻想的すぎる世界が目の前に広がります。気になるお味は、濃厚なアイスと香ばしいカラメルが抜群に相性が良いうえに、中のかき氷の存在感もきちんと残っていて、かき氷のシャキシャキ感とアイスクリームのなめらかな食感がたまらないと評判なのです。
大阪ならではのユニークなスイーツで夏を感じて。
かき氷ならぬ、焼き氷はいかがでしたか?大阪の方のユニークさがもろに伝わるあまりの衝撃的な見た目から、皆さんが想像していたものと少し違ったのではないでしょうか。今年の夏は、今流行りの"フォトジェニックなかき氷"ではなく、"フォトジェニックな焼き氷"にチャレンジしてみるのはいかがですか?きっとみんなの注目の的になるはずですよ。
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