一度行ってみたい日本のアート絶景!香川県にある「豊島美術館」に行きたくて

香川県の瀬戸内海には様々な個性を持った島々があり、この島々にあるアートと建築は海外まで話題になって、多くの人々が集まっています。今回は、瀬戸内海に行ったら是非行って欲しい日本のアート絶景に言い過ぎない、「豊島美術館」を紹介したいと思います!

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このまとめ記事の目次

センス溢れるアートの聖地・香川

香川県の瀬戸内海には様々な個性を持った島々があり、その中に特に直島や犬島などは、アート好きな人に大注目されています。この島々にあるアートと建築は海外でも話題に。国内外から多くの観光客が集まっています。
草間彌生さんが設計した赤と黄色のかぼちゃ、日本一の有名な建築家安藤忠雄さんが設計した地下に埋めている「地中美術館」、建築のノーベル賞と言われているプリツカー賞を入賞した日本の有名建築家・妹島和世さんが設計した花がいっぱいの「家プロジェクト」など…香川の島には、センス溢れる芸術がたくさんなんです。

豊島へ行きましょう!

今回紹介する豊島(てしま)は、岡山県と香川県の中間に位置する自然豊かな島で、現代アートの島としても知られています。なだらかな島の斜面に広がる美しい唐櫃(からと)の棚田や、青い海と白い砂浜が広がる神子ヶ浜などの海水浴場など、自然美を満喫できます。
島を巡っている間、ついつい素敵なアートを発見しちゃいます。時間に追われる日常を抜け出して、たまに肩の力を抜いてアートな島へ癒されに行きませんか?自転車レンタルで、綺麗な自然景色を楽しみながら島を一周することもおすすめです。

豊島美術館とは

「豊島美術館」は豊島の小高い丘にある、アーティスト・内藤礼(ないとうれい)さんと建築家・西沢立衛(にしざわりゅうえ)さんが設計した美術館です。水滴というコンセプトの美術館で、なんと柱が1本もないんです。この美術館には他の展示物がなく、美術館自身がたった一つの素敵な展示物になっています。
実際に行ってみると、言葉にできない感動がいっぱい。五感が全開になることを感じる作品です。美術館の天井にある2箇所の開口部から、一つは空、そしてもう一つは緑を楽しめます。周囲の風、音、光、空、緑を中まで取り込み、自然と建築、そして人が融合するような感覚になります。
水滴が自然に美術館の床で流れていて、光に照らされて、その上に青空があって、森があって、風の動きも感じて…1日中、歩いて走って座って寝て、ぼっーとしてもいいぐらいの良さで溢れています。
目の前の風景は、季節の移り変わりや時間の流れとともに、無限の表情を伝えます。太陽と雲の動きまで、全部感じられて、一回行ったら一生忘れられないぐらいの良さです。

美術館のカフェと外の景色も素敵!

美術館の上の芝生も、実は特等席なんです。綺麗な海と青空が見えて、本当に心身全部癒されます。五感から自然を楽しめる時間を過ごせます。
豊島美術館のカフェも天井に丸い窓が開いてて、自然光が降り注ぐ、外の環境とのつながりを感じられる空間です。カフェのインテリアも素敵で、美術館から出た後、一息を入れる場所にもなります

人生一度に行きたい日本の''絶景''に行ってみませんか?

いかがでしょうか?今回は香川県の豊島にある「豊島美術館」を紹介しました。言葉と写真じゃ絶対足りない!感動がいっぱいで、人の心を動かして五感全開の美術館です。風、音、光、空、緑を感じられる、自然と建築と人の最高の集合に是非行って欲しいです。

豊島美術館カフェ

香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607 豊島美術館内

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