ぼくらが旅に出る理由。旅先で現地の人や旅人と仲良くなるための8つのコツとは

旅の楽しみ方は人それぞれ。ですが、やはり人との出会いは旅の大きな要素の一つですよね。お店やホテルのスタッフや、街行く人々など、現地の人との交流が生まれる機会というのも多いはず。そこで現地の人と仲良くなれたら、その旅はきっと忘れられないものになるはずです。今回は、旅先で現地の人と仲良くなるためのコツをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

あなたの旅の目的は?

あなたは、何のための旅をしますか?気分転換やリフレッシュするため、また憧れの絶景や名跡を見るため、はたまた美味しいグルメを楽しむため…色々な旅の目的が考えられると思います。
もちろん観光地やグルメなども外せませんが、“現地の人との交流”は、忘れてはいけない旅の醍醐味の一つなのではないでしょうか。普段なかなか交流することがないような人たちと会話を交わし、心を通わせる経験は、普通の旅行を忘れられない旅にしてくれるものです。今回は、主に海外旅行の旅先で、現地の人と仲良くなるためのコツをご紹介します。

【1】現地の言葉の簡単なあいさつはできるように

1つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、現地の言葉の簡単なあいさつはできるようにしておくこと。英語が母語として話されている場所は別として、ハローとサンキューだけではやはり十分とはいえません。せめて現地の言葉で「こんにちは」「ありがとう」と言えると、ぐっと交流の機会も増えます。「おいしい」も言えるといいかもしれません。
日本に遊びに来ている外国人の方に、たとえカタコトでもありがとうと言われると温かい気持ちになりますよね。それはどこの国でも同じはずです。旅をする国の言葉でのあいさつができるということは、その国への敬意とも言えます。お店の人や、ふと出会った人に、勇気を出して現地語で挨拶してみてください。

【2】できるだけ英語は話せるとなおよし

2つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、できるだけ英語を話せるようにしておくこと。短期的にできることではありませんが、よく海外旅行へ行くという方は少しずつ英語を勉強しておくと、現地の人々とより深い付き合いができます。英語圏の国はもちろん、そうではない国でも英語を共通語として話す機会はたくさんあると思います。
英語に苦手意識がある人も少なくない日本。特に、スピーキング能力に関してはなかなか難しいと考えている人も多いのではないでしょうか。ですが、文法や発音が100%正しくなくても、伝えようという気持ちあがれば英語は通じるもの。恐れずに、知っている英語を積極的に使おうと努めてみては?

【3】ゲストハウスやユースホステルに泊まる

3つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、ゲストハウスやユースホステルに泊まること。高級ホテルでラグジュアリーな体験をするのもいいですが、現地の人との交流の機会は失われてしまうかもしれません。宿泊者同士の距離が近いゲストハウスやユースホステルでは、現地スタッフや、他の旅人との交流がよく生まれるんです。
一部屋に何人も泊まることが多いゲストハウスやユースホステルには、不安感を感じている方も多いかもしれません。ですが、最近では清潔で安全な場所も増え、女性専用のフロアや部屋が充実している宿泊施設も多いので、女子旅でも人気なんです。ぜひ、旅人との交流も盛んなゲストハウスやユースホステルに泊まってみては?

【4】必要以上に警戒しすぎない

4つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、必要以上に警戒しすぎないこと。特にはじめての海外旅行では、新鮮なことがたくさん。その分危険も多く、スリや犯罪の被害に合わないように気をつけなきゃ気をつけなきゃ…と思うことは自然なことです。ですが、必要以上に警戒していると、相手もあなたに近づけません。
もちろん用心することはとても大切なことです。外国人観光客を狙っている犯罪者がいることも事実で、そういう人からは自分を守らないといけないのですが、あまりに警戒しすぎて話しかけてくる人を全員無視したり、睨み付けたりしていては、交流の機会もなくなってしまいます。全員が善人じゃないということを念頭に置きつつ、色々な人との会話や交流を楽しんでみてくださいね。

【5】郷に入っては郷に従え

5つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、郷に入っては郷に従うこと。外国の多くの国には、日本と全く違う文化が根付いています。そんなとき、これは私には無理…と拒絶していると、現地の人は残念な気持ちになりますよね。郷に入っては郷に従いましょう。
たとえば、アメリカなど西洋社会ではレディーファーストの文化が根付いており、男性が女性より先にレストランに入るとギョッとされることもあるんだとか。また、インドなどの国では手で食事をする人もまだたくさんいます。そんなとき、せめて一度でもその国の文化や慣習に従ってみると、その国の人もきっとウェルカムしてくれるのではないでしょうか。

【6】ちょっとしたお土産を日本から持っていく

6つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、ちょっとしたお土産を日本から持っていくこと。旅先で出会った人によくしてもらったとき、感謝の気持ちを伝えたいですよね。そんなとき、言葉にプラスして、ちょっとしたお土産を渡すと喜ばれること間違いありません。
高いものでなくても構いません。渡航先にもよりますが、お箸や、漢字が書かれたグッズ、また抹茶テイストのお菓子などが喜ばれることが多いようです。また、寒い国へ旅行する場合は、ちょっと多めにホッカイロを持っていくのがおすすめ。日本ほどカイロが根付いていない国も多いので、渡すと喜ばれるかも。日本ならではの細々としたお土産は、交流のきっかけになりますよ。

【7】勇気とちょっとの馴れ馴れしさ

7つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、勇気とちょっとの馴れ馴れしさを持っていくこと。遠慮や謙遜が美徳とされている日本では、全く知らない人にいきなり話しかけたり、店員さんや他の旅人に必要以上に話しかける慣習はなかなか根付いていません。ですが、現地の人や旅人との交流を楽しみたいなら、自分から積極的に話しかけていく勇気がどうしても必要です。
興味を持った人がいれば、自分から話しかけてみてください。その人とは、もう二度と会えないかもしれないのです。筆者も、旅先で何気なく話しかけた人がいまでは親友になっています。また、少しの馴れ馴れしさも大事。「やあ元気?その服いいね〜」というフランクさで、新しい扉を開いてみてください。

【8】やっぱり笑顔を欠かさずに

8つ目に紹介する旅先で現地の人や旅人と仲良くなるためのコツは、やっぱり笑顔を欠かさないようにすること。わざとやっているつもりはなくても、旅先で顔がむすっとしていたり、こわばっていたりしてしまうという経験ありませんか?やはり、どこの国へ行っても笑顔は必要なコミュニケーションツールです。
現地の言葉がわからない私たちに、何かを懸命に話しかけてくる現地の人々。そんなとき、笑顔でウンウンと聞いていれば、向こうも嫌な気持ちにはなりません。英語が堪能でなくとも、私はあなたと仲良くなりたい、コミュニケーションをしたいんだという意思表示を笑顔でしていれば、きっとより深い交流ができるようになりますよ。

さあ、旅をぐっと楽しもう!

いかがでしたか?旅先で出会った現地の人や、他の国からの旅人との交流は旅の醍醐味のひとつです。ぜひ、世界中に友達を作ってみてくださいね。

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