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牛久大仏（うしくだいぶつ）とは？
みなさんは茨城県の観光スポットと言えばどこを思い浮かべますか？茨城県と言えば、現在NHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台にもなっている県です。茨城には日本三名爆の袋田の滝や筑波山、国営ひたち海浜公園、竜神大吊橋などの観光スポットがありますが、今回ご紹介したいのは、「牛久大仏（うしくだいぶつ）」です。
みなさんは「牛久大仏（うしくだいぶつ）」を知っていますか？初めて名前を聞いた方や行ったことがある方など様々だと思います。今まで知らなかった方、行ったことがない方はとてももったいない。牛久大仏とは、世界一の高さを誇る大仏です。遠くから見ても、真下から見ても大迫力で、写真で見るよりもさらに大きく見える驚きの大仏があるんです。
写真だけでは伝わりきらない大迫力のスケールは実際にご自身の目で確かめるしかありません！奈良や鎌倉の大仏とは違った感動がある牛久大仏は、想像以上の大きさから訪れた人全員をびっくりさせ驚かせてくれます。立っている大仏というだけでも大変珍しく、さらにその高さは日本を超え世界一なのは日本人なら一度は見ておきたいスポットです。
どれくらい大きいの？
写真を見るとそのスケールがわかるはず。人と大仏を比べてみるとその大きさが十分理解できますよね。総重量は4000トン、顔の大きさ20メートル、口の大きさ4メートル、耳の長さ10メートル、人差指の大きさ7メートルです。手のひらには奈良の大仏が乗ってしまうほどだとか。
さらに遠くから見ると、一際目立つ大仏が目に入ります。牛久大仏に着く前にその姿が目に入ってしまいます。突然現れたような迫力ある姿に驚く人続出で、電柱と同じようにたたずむ姿は少しシュールかも？
アクセスは？
気になるアクセスですが、なんと都心から1時間ほどで着いてしまうんです。日帰り旅行やドライブにもってこいのスポットですね。車の場合は、圏央道牛久阿見ICや阿見東ICをご利用ください。阿見東ICからは約3分でついてしまいます。電車の場合は、JR常磐線牛久駅を下車、バスの場合はJR常磐線牛久駅の東口2番乗り場から乗車し牛久大仏停留所で下車してください。
色々な写真が撮れる！
牛久大仏に行くとさまざまな写真を撮ることができます。まず、ここには観光スポットに多くある顔はめパネルがあります。普段のように自分の顔をはめても十分楽しめますが、奥に見える大仏の顔を当てはめて撮ると丁度大仏が顔を出しているように見えます。大仏が大仏の顔はめパネルに顔を出しているとてもかわいらしい写真が撮れるはずです。
大仏の前には季節によって色とりどりの花が咲いています。色鮮やかなじゅうたんが敷いてあるような素敵な写真が撮れることまちがいなしです。カメラ女子に特におすすめな写真スポットで、時間をかけこだわりあるとっておきの一枚を撮ってみてはいかがでしょうか。カップルや女子旅で思わずたくさん写真を撮りたくなる写真映えスポットでもあります。
さらに大仏のすぐ真下から写真を撮ると、大迫力の大仏を写真におさめることができます。丁度飛行機が大仏の指のあたりに飛んできた時にシャッターを押せば、大仏が飛行機をつまんでいる面白い写真が撮れますよ。
大仏の中に入れる！
5階 展望台
なんと世界一の高さを誇る大仏の中に入ることができるんです。エレベーターで上がる地上85メートルの胸部展望台からの景色は、下にいる人がとても小さく見えます。天気が良ければ東京のスカイツリーや山梨・静岡の富士山を見ることができるかもしれません。
3階 蓮華蔵世界
2階 知恩報徳の世界
大仏の中は1階から5階に分かれており、それぞれ落ち着いた独特の空間が広がっています。3階の蓮華蔵世界と言われるところには、約3400体の胎内仏がある金色の空間があります。2階の知恩報徳の世界では、200円で写経体験ができます。約77席ある静かな空間で気持ちを落ち着かせることができるはずです。
牛久大仏を見て驚きを！
いかがでしたか？世界一の高さを誇る牛久大仏（うしくだいぶつ）の魅力が伝わったでしょうか？繰り返しになってしまいますが、写真だけでは伝わらない大迫力のスケールは実際にご自身の目で確かめていただきたい！誰もが一目見てその迫力に驚くはず。一生に一度は見ておきたい必須スポットにぜひ行ってみてください。
スポット情報
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