夏はすぐそこに!子どもと一緒に、嬉野・武雄地方を楽しむ方法20選

嬉野・武雄地方といえばやはり温泉が有名ですよね。特に嬉野温泉は、島根県の“斐乃上(ひのかみ)温泉”と、栃木県の“喜連川(きつれがわ)温泉”とともに、“日本三大美肌の湯”と呼ばれており、多くの観光客で賑わっています。嬉野・武雄地方の楽しみ方といえば、多くの方が温泉と思っていますよね。 でも、それだけではないんです!ここには、子どもたちと一緒に楽しめる、施設や自然、アウトドアなど、おすすめのスポットがたくさん!今回は、そんな嬉野・武雄地方のいろんな楽しみ方をご紹介していこうと思います。 もう夏は目の前!子どもたちは、夏休みにいろんな体験をしたいと思っているはず!そんな子どもたちのために、ぜひ参考にしてくださいね。

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このまとめ記事の目次

施設で遊ぶ

1. メルヘン村《長崎道“嬉野IC”から車で4分》

子どもたちが夏休みを楽しむ方法の1つが、レジャー施設へ行くこと。長い夏休みだからこそ、連れて行ってあげたいですよね。そんな方におすすめの施設が武雄市にある「メルヘン村」。小さいお子様連れのご家族でも楽しめる、おすすめスポットです。

園内には、観覧車やすべり台など、小さいお子様でも安心して乗れる乗り物や遊具が揃っています。他にも、ボールプールやちびっこハウスなど、雨の日でもOKの所も。さらに夏になると、プールまで!水深が浅いので、小さい子でも安心して楽しめるプールですよ。

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2. 肥前夢街道《長崎道“嬉野IC”から車で5分》

嬉野の楽しみ方の1つとして外せないスポットが、歴史体験型テーマパーク「肥前夢街道」です。便利な場所にあるこちらの施設は、江戸時代初期の長崎街道を再現した所。当時の本陣や旅籠、寺子屋などを再現しており、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気です。

特に子どもたちにおすすめなのが“ちびっこ忍者アカデミー”。土日祝日の開催のみですが、忍者服に着替えて手裏剣などの修行ができるんです!もう心は忍者そのもの!ここでしか味わえない貴重な忍者体験は、いい思い出になりそうですね。

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肥前夢街道

佐賀県嬉野市嬉野町大字下野甲716-1肥前夢街道

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3. 御船山楽園《長崎道“武雄・北方IC”から車で10分》

2千本の桜と約20万本のツツジ、そして紅葉の名所として有名な武雄市の「御船山楽園」。開園から172年と長い歴史を持つ庭園は、約15万坪という広大な敷地を有し、武雄の美しい自然を堪能できるスポットとして大人気です。

春は桜やつつじ、秋は紅葉、冬は雪景色と楽しみ方も色々ですが、もちろん夏も楽しめるんです!7月中旬から行われる“納涼竹あかり”では、美しい庭園を舞台にデジタルアートが映し出される様は幻想的で、子どもたちも息をのむほどの美しさ!夏のいい思い出になりますよ。

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4. 志田焼の里博物館《長崎道“武雄北方IC”から車で15分》

1800年代、ここ嬉野の地で天草陶石を使い作られ始めた“志田焼”。その志田焼を製造していた工場をそのまま博物館にしたのが、「志田焼の里博物館」です。館内には大正・昭和期に使われていた道具などがそのまま残っており、在りし日の雰囲気を感じさせるスポットです。

ここで体験できるのが電動ろくろ体験や絵付け、さらにはランプシェード作り!ろくろと絵付けは4才以上から、ランプシェードは12才以上からと、子どもたちも体験できるものばかり。昔ながらの嬉野の文化を楽しむ方法として、おすすめですよ。

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5. 佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが《長崎道“武雄・北方IC”から車で15分》

地球や宇宙の神秘、そして科学の楽しみ方を教えてくれる「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」。館内には、生き物を触れるタッチプールや古い化石、月面重力や宇宙飛行士の訓練を体験できるスペース・ジムなど、様々なアイテムが揃っており、飽きさせない展示になっています。

また、様々なワークショップやサイエンス教室、プラネタリウムや天体観望会など、いろんな催し物も行われており、子どもたちも楽しみながら学べる格好の場となっています。ここ武雄の地で、子どもたちと一緒に地球や宇宙の神秘を学びませんか?

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自然の中で遊ぶ

6. みゆき公園《長崎道“嬉野IC”から車で3分》

入場無料、駐車場も無料と、親にとってはとてもありがたいおすすめスポット「みゆき公園」。42.4haもの広大な敷地内には、球場やテニス場などいろんな施設が揃っています。その中でもお子様に人気の場所が記念広場。

ここには、子どもたちが駆け回れる広い芝生広場や、いかにも嬉野らしい“おんせんスライダー”や“ロッククライミング”などのアスレチック遊具があり、子どもたちに大人気!元気いっぱいの子どもたちにとってはテンションが上がる、嬉野の楽しみ方ですね。

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みゆき公園

佐賀県嬉野市嬉野町下宿甲2834

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7. 轟の滝公園《長崎道“嬉野IC”から車で10分》

春には、桜の名所として嬉野市民に親しまれている「轟の滝公園」。高さ11m、三段になって流れ落ちる轟の滝は、まるで雷が轟くような轟音がすることから、この名がついたと言われています。周辺は公園としてきれいに整備されており、散策するのもおすすめです。

年間を通して美しい自然を楽しめる公園ですが、多くの子どもたちで1番賑わうのは夏場。2500㎡もの広さをもつ滝壺から堆積岩でできた川底へ水が流れており、水深が浅いことから格好の水遊び場となっています。滝を楽しむ方法としては、最高の遊び方ですよ。

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8. 九州オルレ武雄コース《JR武雄温泉駅》

“オルレ”とは、韓国・済州島から始まったトレッキングコースの総称ですが、九州でも“九州オルレ”として整備され、その中でも特に人気なのが「武雄コース」です。自然の美しさを肌で感じながらゆっくりとコースを歩くという楽しみ方は、老若男女あらゆる人におすすめです。

この武雄コースは、武雄温泉駅を出発し、貴明寺や池ノ内湖、塚崎の大楠などを通り、最後は武雄温泉のシンボル“武雄温泉楼門”でゴールという、まさに武雄市を満喫できるコースとなっています。子どもたちとゆっくりとトレッキングしてみるのも楽しいですよ。

基本情報

【住所】佐賀県武雄市武雄町大字富岡(武雄温泉駅)
【問合せ】0954-23-9237(武雄市観光課)
【距離】14.5km
【所要時間】4〜5時間
【駐車場】有り(武雄温泉駅)
【アクセス】長崎道“武雄・北方IC”から車で7分

9. きたがた四季の丘公園《長崎道“武雄・北方IC”から車で10分》

江戸時代に肥前藩主“鍋島治茂”により造られた“焼米溜池”。佐賀農業の発展に寄与した溜池ですが、現在この溜池のそばに造られ、武雄市民憩いの場となっているのが、「きたがた四季の丘公園」です。美しい自然と水辺に溢れたおすすめスポットです。

特に、夏場おすすめなのが、溜池へとつながっている小川“せせらぎ”と“水辺広場”。夏の暑い日にちょっとした水遊びができて子どもたちに大人気!他にも、アスレチックや広大な芝生広場などいろんな楽しみ方ができるので、子どもたちもきっと喜んでくれますよ。

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