築地でしか食べられない珍しいラーメンも!築地にある絶品ラーメン店14選

築地といえば海鮮を想像する方、たくさんいると思います。ですが、それだけではないのです!早朝からやっているラーメン店や、珍しい魚介が入っているラーメンまで。築地にはラーメン通もうならせる絶品ラーメンがたくさんあるのです。そこで今回はおすすめ店を14選紹介したいと思います。

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このまとめ記事の目次

1. えび金

まず最初におすすめするお店は、「えび金」。有名食品会社からカップ麺として商品化もされた“海老そば”が評判のお店です。1杯に約50尾の海老を使っているスープは、飲むと鼻に海老の香りがふわっと抜けて絶品。ストレートの細麺に良く合っていて満足度の高い一品です。
おすすめの食べ方はご飯を頼んで、海老そばのスープを入れて雑炊風にする方法。海老の旨味がぎゅっと詰まったスープを吸ったご飯は格別です。朝に賑わう築地らしく平日は8時から、土曜日は6時30分から営業しているので朝ラーメンが楽しめるのもポイントです。

2. 井上

築地の朝ラーメンと言えばここ!という絶大な人気を誇るお店が、「井上」。メニューは“中華そば”の一品のみ。他には何も無いところから、お店の自信がうかがえますよね。チャーシューがたっぷりのっている醤油スープは油が控えめなので、あっさり食べられます。
築地の方々に長く愛されてきたお店で、創業はなんと昭和41年。ずっと変わらない味を提供し続けているので、ここに来るとホッとする。というお客さんも多いです。いつ行っても賑わっていて行列ができることも珍しくない、どこか懐かしく感じられるお店ですよ。

3. 鳥めし 鳥藤

魚介類を多く取り扱うお店が多い中で、美味しい鶏肉を使ったお料理が食べられると好評なのが、3軒目の「鳥めし 鳥藤(とりとう)」。人気の親子丼は種類が沢山あり、“親子カレー”や“モツ入り”なんて珍しいメニューも。どれも美味しそうで目移りしてしまいますよ。
そんな鶏料理専門店で頂けるのが、“とりそば”。透明に透き通っているスープは見た目にも美しく、キラキラと輝いています。具材は鶏ハムと貝割れ大根、メンマだけととてもシンプルですが、繊細で深みのあるスープなので充分に楽しめます。極上のスープ、是非飲んでみて下さい。

鳥藤場内店

東京都中央区築地5-2-1築地市場8号館

3.03 09

4. 築地とり食堂

4軒目にご紹介するお店は、「築地とり食堂」。2017年の9月末にリニューアルオープンしたばかりの、とても綺麗なお店です。このお店の一押しメニューは何と言っても“濃厚とりそば”。どろどろになるまで煮た丸鶏から出来たスープは、旨味が濃縮されています。
鶏ベースのスープはあっさりと仕上げがちですが、ここの鶏白湯スープはパンチもあるのが特徴。スープ自体にかすかなとろみがあるので、細麺に良く絡み食べ応えがあります。夜は24時まで営業しているので、シメのラーメンとしても利用出来る便利なお店です。

濃厚鶏そば築地とり食堂

東京都中央区築地6-4-8 城野ビル 1F・2階

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3.08 02

5. やじ満

これまで見たことのないような珍しいラーメンが食べたい!という方にぴったりなのが、「やじ満(やじま)」。牡蠣が5つものっている“牡蠣ラーメン”が評判で、テレビや雑誌など数多くのメディアに取り上げられたことのあるお店です。牡蠣は大きくて肉厚。築地ならではです。
スープは塩と味噌から選ぶことが出来るのですが、断然味噌がおすすめ。牡蠣のエキスが味噌のコクとマッチして絶妙なバランスを堪能出来ます。1250円と、牡蠣が贅沢にのっているとは思えないお値段なのも嬉しいポイント。ただし冬季限定商品なので、ご注意下さいね。

やじ満

東京都中央区築地5-2-1中央卸売市場築地市場8号館

3.18 012

6. ふくちゃん

お次におすすめするお店は、「ふくちゃん」。築地にありながら本格的な博多ラーメンが楽しめると人気のお店で、昭和59年創業という長い歴史を持っています。このお店の名物は店名を冠した“ふくちゃんらぁめん”。さっぱりとした豚骨スープなので、食べやすいのが特徴です。
とてもシンプルな味なだけに、完成された一品です。このお店の最大の魅力は、辛子明太子が食べ放題な所。是非ライスを頼んで、贅沢に辛子明太子を沢山のせて食べて下さいね。少し辛めなので、ついご飯を食べ過ぎてしまう美味しさです。替え玉にのせて食べるのもおすすめです。
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7. 若葉

あっさりとした味わいで女性でも食べやすいと好評なのが、「若葉」の“中華そば”。なんとメニューはこの一品だけ。それでも人が絶えることの無い人気店です。1番の特徴は麺で、他のお店では見たことのない程の細さです。とても細い麺だからこそ、するすると食べられますよ。
朝5時から営業していて、13時30分には閉まってしまうのでご注意下さいね。全く重くないので、朝に食べても大丈夫。体の芯から温めてくれるこのラーメンは、1度食べてしばらくすると無性にまた食べたくなる。そんな魅力を持っています。1度食べてみて下さいね。

若葉

東京都中央区築地4-9-11

3.11 017

8. ふぢの

昭和感漂う店内で、どこか懐かしい味を楽しめるのが8軒目の「ふぢの」。定番メニューの“ラーメン”は、なんと550円。丁度良い濃さの醤油スープは優しい味で、一口食べるとほっこりとした気分になれますよ。オーソドックスだからこそ、毎日食べても飽きない味です。
寒くなってきた季節にぴったりなのが、“酸辣麺(スーラーメン)”。程よい酸味と辛さのあるスープが、とろみがあるので麺に良く絡んで絶品。粘度があるので冷めにくく、最後まであつあつのまま楽しむことが出来ます。セットでチャーハンも頼んで、上にかけるのがおすすめです。

ふぢの

東京都中央区築地5-2-1築地市場1号館

3.41 16
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9. 伝承ラーメン 北都

9軒目におすすめする「伝承ラーメン 北都(ほくと)」は、お客さんの8割がリピーターという驚異のリピーター率を誇るお店。昆布の旨味が感じられるスープが特徴の、旭川ラーメンが食べられます。味が濃いめですが出汁の濃さなのでくどくなく、深みがありますよ。
麺は中細の縮れ麺。パンチのあるスープに負けないもちもちした食感が魅力です。特筆すべきは少し大きめサイズのメンマで、しっかりとした歯ごたえと、噛めば噛むほど広がる旨味が楽しめて美味しいです。チャーシューも程よい脂感で、良いアクセントになっています。

伝承ラーメン北都

東京都中央区築地4-7-5 築地KYビルB1階

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3.05 02

10. 鮪富士

せっかく築地に来たのだから、築地らしいラーメンが食べたい!という方も多いかと思います。そんな時には「鮪富士(まぐろふじ)」がおすすめ。海鮮丼やお寿司を頂けるお店で、どれも上質な魚を使っているのが特徴です。路地裏にあるお店なので、穴場感満載なのも良いですよね。おすすめは“魚とんラーメン”で、魚介と豚をベースにしたスープは魚の持つ繊細さとガツンとした豚の旨味があわさって絶妙なハーモニーを奏でています。更に、贅沢したい!という時には伊勢エビが丸ごと入った“伊勢エビラーメン”がぴったり。迫力ある見た目に圧倒されますよ。

鮪富士

東京都中央区築地4-13-13

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3.01 01

11. 銀笹

お次の「銀笹(ぎんざさ)」は、美しい淡麗系のラーメンが食べられることで評判のお店。一押しの“銀笹 塩ラーメン”は、鯛のつみれが入っているのが特徴。魚介のエキスが詰まっていて薫り高く、上品な雰囲気を醸し出しています。後味がさっぱりしているので女性にもおすすめ。
プラスで頼める鯛飯にスープをかけて食べると、お互いの良さを引き立て合ってより一層美味しく食べられます。是非試してみて下さいね。店内はスタイリッシュで、器や盛りつけが美しいのでデートで利用してもOK。様々なシーンで使えて、汎用性の高いお店ですよ。

麺処 銀笹

東京都中央区銀座8-15-2 藤ビル1階

3.73 1378
【百名店巡り】すっきりとして優しい味わいにほっこり!

はいはーい、ラーメンの時間ですよ🍜 〜東京ラーメン百名店巡り〜 《麺処銀笹 》 『銀笹らーめん白醤油 950円』 『半鯛飯 250円』 この日は銀座周辺でラー活。 訪問したのは《麺処銀笹》さん。 かなり迷いまくりました(笑) 券売機で『銀笹らーめん白醤油』の食券を購入しスタッフさんにお渡しして着席。 こちらは鯛飯がウリのようですが連食予定なのでグッと我慢。。 …のはずが我慢できずに『半鯛飯』も追加。。😅💦 ほどなくして着丼〜🍜 【ビジュアル】 色合いや見た目から一瞬「味噌ラーメン」をイメージしてしまう、そんなビジュアル。 丼の一部が口になっているんですが、これはスープを鯛飯に注ぎ込むための構造のよう。 【スープ】 まずはスープを… すっきりとして優しい味わいにほっこり! 途中で薬味を入れて味変を楽しめるのもいいですね。 【麺】 麺は中細ちぢれ麺。しこしことした食感の麺でこのスープにこれ持ってきたか!という驚きもありながらスープとの相性も良く。さすがですね。 【トッピング】 大判の炙りチャーシューはほどよい香ばしさと柔らかくてしっとりした味わいとのバランスがいいやつ! 【サイドメニュー】 鯛飯はそのままでも美味しいんですが、スープを掛けて食べるとめっちゃ風味も良くて最高!丼に注ぎ口付けて鯛飯とセットで食べて欲しいとのお店の想いがよく理解できますね! いやー美味しかった! ご馳走さまでした。😋 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ <店舗データ> 【店名】麺処銀笹 【住所】東京都中央区銀座8-15-2 藤ビル 1F 【営業時間】11:30~15:00、17:30~22:00 【定休日】土曜日夜、日曜日、祝日 【アクセス】都営大江戸線「築地市場」駅から徒歩約6分、JR「新橋」駅から徒歩約8分 ※営業日・営業時間・営業形態などが変更になる場合があります。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

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「銀座あさみ」で修行した店主が作るラーメン屋さん

銀座の隅っこにある塩らーめんの名店。 鯛茶漬けで有名な「銀座あさみ」や会員制高級複合レストラン&バー「六本木ヒルズクラブ」など和食で約18年修行した店主が“懐石をもっと安く手軽に楽しんでもらいたい”という想いのもと2010年に創業。隠れ家のような黒で染められたシックな内装が特徴。昆布、鰹節、煮干などの”魚介でとった出汁“をベースに鶏ガラや豚骨などの”動物系スープ“を合わせたスープに、三河屋製麺の中細ストレート麺が織りなすラーメンは“日本料理のお椀”をイメージ。営業時間上は遅い時間まで営業していそうだが、夜営業しているのを滅多に見ない為、基本的に昼営業のみと考えたほうが良い。 ◆場所 築地市場駅から徒歩6分 新橋駅から徒歩8分 ◆営業時間 [平日] 【ランチ】11:30~15:00 【ディナー】17:30~22:00 ※スープがなくなり次第営業終了 ※ディナーはほぼ営業していないため注意! [土] 11:30~15:00 ◆定休日 日曜日、祝日 ◆混雑状況 休日の昼に足を運びました。 5分ほど待ちました。 ◆本日は【塩ラーメン】(¥900)+【鯛飯】(¥400)+【味玉】(¥130)+【鯛つみれ】(¥230)を注文。 注意点として鯛飯は、らーめんを食べ終わった後にスープを注いで”鯛茶漬け“にする用。麺の栄養価が高いのか、量の割にお腹に溜まりやすいのでお腹の程度に合わせて注文すべし。 このお店には「おすすめの食べ方」がある。 まずラーメンをそのまま味わい、薬味を投入、鯛飯をそのまま一口、二口、鯛茶漬けにして食べるという流れだ。 まずはラーメンをそのままいただく。 スープは鯛の旨みが溢れ出る飲み口で、塩っけが少し強め。麺は細麺で時折、小麦粉のねっとりした歯切りも感じられる。鯛つみれは舌で解けるほどの柔らかさで鯛の味をしっかりと感じた後に蓮根のサクリとした食感がくっきりと浮かぶ。味玉は白身は柔らかく、黄身は醤油のコクをどっぷりと感じられた。 続いて薬味を投下して。薬味は芳ばしい香味野菜と岩海苔。投下することによって香味野菜の焦げによるビターなテイストが加わる。 サイドメニューの鯛飯は鯛の実がぎっしり入っており、そのまま食べても茶飯のように美味しくいただける。 最後はラーメンの丼ぶりの注ぎ口から、鯛飯に注ぎ“鯛茶漬け”にして。柔らかい米に鯛のふっくらとした旨みがあとを引く味わい。

12. からめんや えん

激辛好きな方におすすめしたいのが、「からめんや えん」。真っ赤に染まった“からめん”が看板メニューで、あまりの辛さに汗をかかずしては食べられません!1辛から25辛まで選ぶことが出来るのがポイント。初めての方は3辛から始めるのがおすすめですよ。
辛さの中にも旨味があり、さっぱりとしているのでつい飲み干したくなる美味しさ。そば粉が混ぜ込まれている麺は、弾力のある食感で辛いスープに良く合います。1度食べると病みつきになる人が続出の“からめん”。自信のある方は是非25辛にチャレンジしてみて下さいね。

からめんや えん

東京都中央区築地7-15-8西春ビル

3.49 110
MAX25辛!

東京の胃袋「築地」へGO!なのだが、あいにくの雨。しかも下調べしていたお寿司屋さんが満席… と、そのとき、向かいのこのお店がとてもヨサゲに見えてしまった… 居酒屋の佇まいながら、実は…屋号の通り、ラーメン屋さんでした! と思って、中に入ると…「居酒屋メニュー満載!」しかもヨサゲ! よくわからなくなりましたが、じゃあ、トリビーってことで始めて、飲み過ぎないように2杯目からウーロンハイにスイッチして、2杯で打ち止め! それにしても、このあての充実振りは十分に居酒屋だよ。 山形名物「だし奴」 夏野菜南蛮漬け:酸味が素敵! ラーメン屋の定番「焼き餃子」 牛スジポン酢:こりこり感が素敵! そして、〆はからめん!要は辛いラーメン! 25辛!をオーダー。 この店のラーメンは、3辛を標準にして、メニュー上のMAXが25辛なのだ。 辛くなるにつれ、値段は上がる。とはいっても25辛で900円。 スープには、挽肉のトッピングと溶き卵が入っている。25辛になると、スープというよりも練り物だね。水分少なすぎ。 麺は、何故か韓国風冷麺…灰色のゴムみたいな食感の奴… で、スープは残して完食! 美味しいというよりも「人生修行あるのみ!」 翌日のトイレは「悲惨…」でしたぁぁぁ!爆!

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13. 幸軒

狭い路地が多い築地の中でも特に隠れ家感があるのが、13軒目の「幸軒(さいわいけん)」。入っても大丈夫なのか不安になるような狭い路地の中にあるので、地図が必須ですよ。アットホームな空気が流れる店内で食べる“ラーメン”は、昔ながらの味で心温まりますよ。
実はこのお店、ラーメンだけではなく“しゅうまい”が美味しい事で評判。通常サイズの2倍はある大きいしゅうまいは、1個から注文可能です。有名な芸能人もファンを公言していて、その美味しさはお墨付き。お持ち帰りもOKなので、是非お土産に買って帰ってはいかがでしょうか。

幸軒

東京都中央区築地6-6-3

3.03 08

14. メシドコロNICONICO

美味しいラーメンを食べたいけど、おしゃれなお店じゃないと嫌だ!という欲張りな方には「メシドコロNICONICO」がおすすめ。昼はラーメン屋さん、夜はカジュアルなバーになるという珍しいお店です。バーにもなるだけあって、とてもおしゃれで店内の雰囲気は抜群です。
人気ナンバーワンは“醤油ラーメン”。とても色が濃いのが特徴で、最初に見たときはびっくりしますよ。見た目に反して味は丁度良い濃さで、野菜や鶏の旨味を存分感じられますよ。もちもちしていて、小麦の香りがふっと鼻に抜ける縮れ麺は、スープとの相性抜群です。

メシドコロ NICONICO

東京都中央区築地2-14-12 EUROビル1階

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3.03 02

築地はラーメンの宝庫です。

いかがでしたか。定番のシンプルなものから、ちょっと変わったものまで様々なラーメンが築地にはあるのです。海鮮も、もちろんですが今度築地を訪れる際には是非この絶品ラーメンたちを食べてみてはどうですか?

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