フランクフルトはトランジットなどハブ空港として有名ですが、そこから中央駅まで電車ですぐ。中央駅からはさまざまなエリアに電車が走っているので、ドイツ移動の拠点となる場所です。

フランクフルトの陸の玄関口で、駅構内に沢山のプラットホームがある巨大駅です。フリックスバスなどの長距離バスの発着場所が駅の少し前にあります。物乞いや酔っぱらいが多く、駅の周りはスリなど治安が悪そうな雰囲気でしたので、あまり夜中はうろうろしない方が良さそうてます。駅にはマクドナルドやパンなど軽食を買える店があるので便利です。

フランクフルト旧市街のレーマー広場近くにあるゴシック建築の大聖堂で、カイザードームとも呼ばれることが多いです。神聖ローマ帝国時代には皇帝の選挙や戴冠式が行われる場所でした。300段以上の階段になりますが、高さ約95mの塔の上から市内を一望することができます。夜はライトアップされ綺麗でフランクフルトのシンボルだと思います。

レーマー広場の西側に面した切妻屋根の美しい3軒の建物のうち、中央の建物はレーマーと呼ばれていて、レーマーの2階には、神聖ローマ新皇帝の戴冠式後主演が行われた皇帝の広場カイザールがあり見学できます。広間には皇帝52名の等身大の肖像画が壁に並んでいます。 カイザールの入口は、レーマーに向かって左側の路地 から入るのですが、わかりづらいのでよく確認されてから行くのがより思います。

では、お昼に１時間半も待ちました！ ドイツでは普通のこと？クレームをいう人もいなく、みんなおしゃべりして待ってました。お腹の余裕も持ってお店にはいるべきかも？笑

ハウプトバッヘ駅またはウィリー・ブラント広場駅から歩いて5分ほどのところにあるゲーテハウスは、ドイツを代表する文豪家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生家です。フランクフルトの名家だったということもあり品のある美しい建物です。第二次世界大戦で破壊されましたが忠実に復元されており内部の調度品は当時のままの物が置かれている。ゲーテ博物館が隣接しています。

フランクフルト歌劇場は旧市街地の西側にあります。グリーンベルトになっている一角に建つ全面がガラス張りの近代的な建物です。ヨーロッパ各地で見かけるオペラハウスとは全然違います。一方、旧オペラ座アルテオペラは、マイン川とは反対方向に20分ほど歩いたところにありこちらはゴシック様式の趣ある建物です。オペラハウスが２つもあるとはフランクフルトの芸術への関心度の高さを感じました。

ミュンヘンにある国立博物館です。入るとすぐの中央ホールに展示された本物の飛行機や鉄道車両がスゴイです。昔、職人の、工業国らしく、技術や科学の発展について、起源から現在まで追うことをテーマとして50以上のフロアがあり、10万点を超えるコレクションが展示されています。すきな人なら、天文や航空など、じっくり見ていると1日かかると思います。