カツカツな海外旅行とさようなら!物価の安い7つの国をご紹介

色んな国に行きたいけど、宿泊代と航空券代だけでもお金がかかるうえに、現地で使うお金も必要。海外旅行ってやっぱりお金がかかって困る…。そう思っている方、きっと沢山いますよね。今回は、旅先へ持っていくお小遣いをできるだけ少なくできるような、物価が安い国をいくつかご紹介します。カツカツな海外旅行とはおさらばしましょう!

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

【1】インド

まず最初におすすめする国は「インド」。"世界一物価の安い国"と言われているインドといえば、交通が不便で食べ物はカレーしかないと思っている方も少なくないのでは?そんなインドですが、近年特にバックパッカーに人気のある国なのです。その理由は、日本では味わえないような、言ってしまえば「カオス」な風景を目に焼き付けることができるうえに、異国情緒溢れる伝統的な建造物が多いからなのだとか。
インドの物価は1ルピー=約1.75円。これはアジアの中でも特に安い物価。インドではドミトリーや民宿に宿泊する場合は価格が非常に安い分、思っていたのと違うことも。現地の方の口コミではなく、日本人を含めた外国人の書いた口コミを見て宿泊地を決めるようにしましょう。一食100円以下で済ませることができる屋台も沢山あるので長期滞在をしてもとってもお財布に優しいですよ。

【2】フィリピン

2番目におすすめする国は「フィリピン」。フィリピン屈指のリゾート地「セブ島」に行ってみたい!なんて方もいらっしゃるのでは?そんな大注目を浴びているフィリピンの物価は、1PHP(フィリピンペソ)=約2.2円。(※2017年6月22日現在)一般的に日本の物価の約3分の1と言われているのです。こちらも屋台で食べられるようなローカルフードは一食100円で食べることもできますよ。
そして、なんとタクシーの初乗り運賃は80円程。これは世界各国を比較してみてもトップクラスの低価格なのです。やっぱり旅行で道に迷った際のタクシーはマストですよね。この価格なら躊躇せずにタクシーを利用することができますよ。治安が悪いと言われるフィリピンですが、セブ島は比較的安全であると言われています。あなたもこの夏は美しいビーチが広がるフィリピン、「セブ島」に足を運んでみては?

【3】タイ

3つ目におおすすめする国は「タイ」。美しいビーチが広がるリゾート地としての一面や、伝統的な文化や建築物がそびえ立つ異国情緒溢れる一面もあり、多くの魅力が詰まっている国。タイの物価1バーツ=約3.2円(2017年6月22日現在)で、街にずらりと並んでいる屋台の価格はおよそ40バーツ。フードコートでは50〜60バーツほどで食べられるので、約120円〜200円以内で食事を済ませることができます。
また、タイは地下鉄の運賃が非常に安く、1区間で15バーツほど。日本円で約45円から移動することができるのです。交通費が意外とかさんでしまう海外旅行ですが、これなら安心して色んな土地に観光することができますね。Tシャツなどの衣服も大体1000円以下で購入できるのでとってもお買い得ですよ。この夏は今大注目のタイに行ってみるのはいかがでしょうか。

【4】メキシコ

4つ目におすすめする国は「メキシコ」。近年メキシコ料理が注目をされているということもあり、メキシコに興味深々な方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はメキシコは世界でもトップクラスの階級社会の国。富裕層が利用するレストランやホテルはお値段が少々高めですが、一般的な観光客が利用する庶民的な市場や交通機関などはお手頃の価格なので、予算はいくらでも削ることができるのです。
そんなメキシコは1メキシコペソ=約6円。(2017年6月22日現在)日本人観光客からすると、やはり物価が安いということがわかります。メキシコのソウルフードであるタコスは屋台で1個約3〜10メキシコペソで食べることができます。屋台の料理も安いうえに非常に美味しいとのことなので十分に満足できるはず。あなたもメキシコで本場のメキシカンにチャレンジしてみてはいかがですか?

【5】モロッコ

5つ目におすすめする国は「モロッコ」。アフリカの中でも特に経済的に発展しており、美しすぎるブルーの世界が広がる「シャウエン」は今や誰もが憧れる街。そんなモロッコは「世界一周」の目的地としても人気があるほど。1DH(ディルハム)=約11円(2017年6月22日現在)で、宿泊地も安いところを巡れば食費と宿泊費だけで1日5000円もせずに楽しむことができるのです。
人気観光地となったモロッコはイスラム教の国でもあるため、女性は露出の多い服装は避けるようにしましょう。日本よりも物価が格段と安く、雑貨なども安くてとってもお洒落でコスパも非常に良いことから若い女性から特に注目を得ている国、モロッコ。日本で味わうことのできない世界を味わってみたくはありませんか?

【6】ジョージア

6つ目におすすめする国は「ジョージア」。ジョージアと聞いたらアメリカのジョージア州を思い浮かべるかもしれませんが、こちらのジョージアは東ヨーロッパにある国で、以前は「グルジア」という名前で知られていたのです。東ヨーロッパということから、物価が高そうなイメージがありますが、1GEL(グルジアラリ)=約46円(2017年6月22日現在)で、食事も一食200円以内で食べることができるほど物価が安いのです。そしてなんといってもジョージアで見る景色はどれも絶景。
ジョージアはヨーロッパやロシア・アジア・中東に囲まれている国であるため、ジョージアの料理は想像を絶するほど美味しいとのうわさ。そしてなんとジョージアのホステルは安いところで一泊400円程度で宿泊可能なところもあるのだとか。興味深い要素がたっぷり詰まったこの「ジョージア」という国に是非あなたも訪ねてみて。

【7】パナマ

最後におすすめする国は「パナマ」。パナマという国、あまり海外旅行としては馴染みがないかもしれませんが、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸とを結ぶ、カリブ海に面している国。パナマは運河により栄えた国として知られていて、"中米のシンガポール"と言われるほどビジネスが盛んな国なのです。
パナマは自国の紙幣がなく、正式名を「バルボア」として米ドルがそのまま使われているのです。パナマでの1ドル=約104円で、今までご紹介してきた他の国に比べたらお高め。ですが、なんといってもお酒がとっても安いのです。日本で1500円ほどのワインがパナマでは600円ほどで買えてしまいますよ。"安く暮らせる国"としても定評があるパナマ。お酒好きな方には是非とも足を運んでいただきたい国です。

お財布に優しく楽しもう!

いかがでしたか?今回は、比較的物価が安い国をいくつかご紹介しました。せっかく海外旅行をするなら、お財布に優しく、そのうえ余裕を持って旅行を楽しみたいですよね。次の旅行先に迷ったらもう一度目を通してみてください。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する