アジアは日本からも行きやすく、海外旅行としても比較的手軽な旅行先ですね。私の旅の大きな目的が世界遺産なんですが、アジアで手軽に世界遺産に行けたらいいなと思いこの記事を書いています。そこで、今回はアジアにある死ぬまでに絶対に行きたい世界遺産を10個厳選してご紹介します。(※掲載されている情報は2018年4月に更新されたものです。必ず事前にお調べ下さい。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
【1】アンコール・ワット/カンボジア
死ぬまでに行きたいアジアの世界遺産10選、1つ目はカンボジアのアンコールワットです。アンコールワットは定番の旅行先として、たくさんのツアーが組まれています。1日だけではとても足りないくらい大きく、感動的な世界遺産です。
アンコールワットに訪れたらぜひ見てほしいのは、朝日に照らされたアンコールワット。圧巻の美しさです。ゆっくりした時間を送りたい人に特におすすめな旅行先ですよ。
- angkor wat, Siem Reap, Cambodia
【2】ハロン湾/ベトナム
死ぬまでに行きたいアジアの世界遺産10選、2つ目にご紹介するのはベトナムのハロン湾です。ベトナムの都市、ハノイから車で3時間程度かかりますが、時間をかけてわざわざ行く価値のある場所だと思います。湾に大小様々な岩が浮かんでいる光景はなんとも不思議です。
ハロン湾はボートで回るのですが、途中に洞窟があるんです。中は色とりどりのライトでライトアップされています。岩にも様々な名前がつけられており、見所も多いですし、ご飯月のクルーズもありますよ。
【3】シギリヤロック/スリランカ
死ぬまでに行きたいアジアの世界遺産10選、3つ目にご紹介するのはスリランカのシギリヤロックです。スリランカには何があるんだろうと思っている方も多いかと思いますが、実はスリランカは多くの世界遺産と観光地を有する今注目の旅行先なんです。
そんなスリランカを代表する世界遺産がこちらのシギリヤロック。シギリヤロックは5世紀に作られた、王宮や庭園、水路を含む都です。岩には様々なフレスコの女性像が描かれており、それぞれ見所になっています。
- Rock Front, Sigiriya 21120 スリランカ
- +94-112426900
【4】タージマハル/インド
死ぬまでに行きたいアジアの世界遺産10選、4つ目にご紹介するのはインドのタージマハルです。たくさんの旅人を魅了する不思議な国、インドを代表する観光スポットであるタージマハルも多くの観光客を感動させてきました。
シャー・ジャハーンという王様が自分の妃であるムムターズ・マハルの死を悲しんで建てたのがこのタージマハルなんです。その美しさは息を飲むほどで、写真だけでは伝わりきらないと訪れた人は口を揃えて言います。まさに死ぬまでに必ず行きたい世界遺産の1つですね。
- Taj Mahal, Dharmapuri, Forest Colony, Tajganj Agra, Uttar Pradesh 282001 インド
- +91 562 222 6431
【5】黄龍・九寨溝/中国
死ぬまでに行きたいアジアの世界遺産10選、5つ目にご紹介するのは中国の黄龍・九寨溝(こうりゅう・きゅうさいこう)です。九寨溝には、「五花海」と呼ばれる九寨溝でも最も透明度の高い湖や滝など様々な見所があります。
黄龍は冬になると閉山してしまうため、夏〜秋に行くのがベストシーズンなんだそうです。黄龍の一番の見所である「五彩池」は棚田状になった乳白色の浅い池が連なっており、美しい風景を生み出しています。
- Pingsong Rd, Songpan County, Ngawa Tibetan and Qiang Autonomous Prefecture, Sichuan, 中国