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足尾のふるさとの山備前楯山の魅力とは

備前楯山は、標高1272mの山で栃木県日光市足尾町の中央に位置する山で、かつての足尾銅山の採掘の主要な地域です。備前楯山は、1610年現在の岡山県市東南部にあたる備前国の出身で当時の足尾郷の農民であった治部と内蔵が、この山で銅鉱石を発見し、日光座禅院座主に報告しました。このことから座主は二人の功績を記念して、この山を農民の生まれた国の名をとって「備前楯」と名付けました。楯とは銅鉱脈の露頭のことです。そんな備前楯山は、ヤシオツツジの群生が美しく、ハイカーに人気のある山です。備前楯山の登山ルートなどの備前楯山の魅力を紹介します。

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このまとめ記事の目次

備前楯山とは

備前楯山は、旧足尾町の栃木百名山に選定されています。標高は、1272mの山で、江戸時代初期、備前出身者が銅の露出鉱を発見した事に由来しており、備前楯山は、足尾銅山の主要な採掘場であったところで、備前楯山の地下には、約1200kmもの坑道が掘られています。

備前楯山の頂上は狭く、三等三角点があります。備前楯山の頂上からの眺望はよく、北から西にかけて松木沢の茶色い岩肌の先に男体山、中禅寺湖南岸の社山、黒檜の山々、庚申山から皇海山方面のパノラマが一望できます。

また気軽に登山を楽しめる山としてハイカーに人気のある山で、登山道にはヤシオツツジやミツバツツジが咲き、登山の疲れを癒してくれます。備前楯山は、日光を代表するハイカーに人気の山です。

足尾銅山とは?

足尾銅山は、備前楯山がそのものと言っても過言がありません。足尾銅山の始まりは、足尾町の住んでいた備前国の農民が銅鉱石を発見したことによります。

そんな足尾銅山は江戸時代には約1200tもの銅を採掘しておりました。しかし幕末から明治初期には、極端に採掘量は減り、民間に移管されました。

1881年には新たな銅鉱脈を発見し、1884年には日本最大の銅山になりました。その後は、日本の銅の産出量の約40%までに占めるまでになり、そのため足尾銅山周辺では水質・土壌汚染などが発生し、公害問題になりました。

1973年には鉱山は閉山し、銅鉱石発見から約400年あまりの歴史に幕を下ろしました。現在は観光スポットとして、国の史跡としても認定されています。

備前楯山周辺の観光スポット① 足尾温泉

足尾温泉は、渡良瀬川の支流、庚申川沿いにある「国民宿舎かじか荘」に引かれている温泉で、足尾銅山で有名な足尾町に湧く温泉で、庚申川の渓谷美を満喫できる露店風呂などがあります。肌がツルツルするアルカリ性単純温泉で、美肌の温泉としても知られています。

野趣豊かな露天風呂が魅力の新しい温泉で、神経痛、筋肉痛、関節炎、慢性消化器病、冷え性に効果のある温泉です。

足尾温泉は「国民宿舎かじか荘」以外にも亀村別館引かれており、同様の効果を得ることができます。足尾温泉は、足尾の観光には欠かすことのできない観光スポットです。備前楯山に近いことから登山の帰り道に、登山の疲れを癒すのに訪れてみては?

基本情報

【所在地】栃木県日光市足尾町5488
【電話番号】0288-93-3420 日光市営  かじか荘 *平成28年11月25日~平成29年9月30日(予定)まで休館中です。休館中のお問合せは電話0288-93-3116(日光市足尾観光課)
*日帰り入浴 【営業時間】10:30~22:00
       【料金】大人610円、小人300円
【アクセス】わたらせ渓谷鉄道通洞駅下車→タクシーで15分 JR・東武 日光駅下車→銅山観光行きバスで40分。送迎バスあり(要予約)

栃木県日光市足尾町5488

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備前楯山周辺の観光スポット② 松木渓谷

松木渓谷は、明治時代に一帯を襲った煙害や大火災の影響で木々が育たないゴツゴツとした岩肌があらわになった山並みが続く、切り立った岩壁が天を突くように雄々しくそびえ立つ渓谷です。

松木渓谷は、岩肌がむき出したになったことから足尾を代表する景勝地になり、「日本のグランドキャニオン」とも言われています。

かつてはこの地には松木村という村がありましたが、足尾鉱毒事件によって廃村しています。松木村は、足尾銅山の精錬所からでる精錬所から出る鉱毒ガスおよび酸性雨により、山の木が枯れ始めとされており、この後大規模の火災により廃村となりました。今では徒歩でしかいくことのできないところになっています。

基本情報

【所在地】栃木県日光市
【電話番号】0288-93-3417 (日光市観光協会日光支部 足尾出張所)

備前楯山周辺の観光スポット③ 庚申山

庚申山は、日光国立公園に属し、群馬県と栃木県の境、栃木県西部の足尾町にあり、日光火山群の西にあるあ標高1892mの山です。庚申山は、男体山を開山した勝道上人によって開山され、庚申信仰の山として知られています。

庚申山は、特別天然記念物「コウシンソウ」の自生地として知られており、また滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』でも有名な奇岩などがあり、スリル満点の登山を楽しめる山です。

庚申山の頂上からの眺望はあまりよくありませんが、5分ほど皇海山寄りの展望台まで足を延ばせば、皇海山、白根山、袈裟丸山などの大展望が楽しめます。

庚申山は、日光地域を代表するハイカーに人気のある山であるが、登山では岩場やガレ場、木の根を掴んでの急登、梯子、鎖場があり、足下の不安定な場所が多いので、十分注意して登山を楽しんでいただきたい山です。

基本情報

【所在地】栃木県日光市足尾町
【電話番号】0288-93-3417 (日光市観光協会日光支部足尾案内所)
【アクセス】JR日光駅・東武日光駅から市営バスに乗車約45分「通洞駅前」下車タクシー約15分、銀山平、片道8.8kmで山頂

備前楯山へのアクセス

イメージ画像

いかがだったでしょうか?備前楯山を紹介させていただきました。備前楯山は、山自体が足尾銅山であったことで、足尾銅山と共に足尾であったり、日光を見つめてきた山です。備前楯山は、気軽に登山の楽しめる山であり、ツツジを楽しめる山です、そんな備前楯山にマイナスイオンを浴びに訪れてみてはどうでしょうか?

基本情報

【所在地】栃木県日光市足尾町
【電話番号】0288-93-3417 (日光市観光協会日光支部足尾案内所)
【アクセス】JR日光駅・東武日光駅から市営バスに乗車約45分「通洞駅前」下車タクシー約20分、備前楯山登山道入口、片道100分のトレッキング

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