これを食べなきゃ意味がない!旅に出たくなる"世界のB級グルメ"をご紹介

海外旅行に行くなら、その土地ならではのローカルフードはマストで食べておきたいところ。屋台で現地の方と方を並べて食事をしたり、食べ歩きをしたりすることこそが、海外旅行や旅の醍醐味ですよね。今回は、これから海外に飛び立つ方必見の世界のB級グルメをご紹介。絶品グルメから変わったグルメまでご覧ください!

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このまとめ記事の目次

【1】チョリパン/アルゼンチン

まず最初にご紹介するのは、アルゼンチンのソウルフードである「チョリパン」。チョリパンとは、パンに極太のチョリソーを挟み、沢山のトッピングや酸味の効いたチミチュリソースをかけて食べる、アルゼンチンの庶民が愛する料理。チョリソーといえばメキシコ風の辛いソーセージをイメージする方が多いと思われますが、アルゼンチン風のチョリソーは辛さではなくスパイスが効いているのだとか。
チミチュリソースとは、香辛料やオイル、ハーブやビネガーなどが含まれていて、アルゼンチン料理には欠かせないソースなのです。チョリソーの肉汁とチミチュリソースの酸味のコラボがたまらなく美味しいとのこと。こちらのチョリパンはアルゼンチンでは一般的に屋台で売られることが多いのです。日本人の味覚にも合うチョリパンは是非とも試していただきたい地元グルメです!

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【2】ラクサ/シンガポール

2つ目にご紹介するのはシンガポールなどのアジア地域で広く親しまれているソウルフードである「ラクサ」。ラクサとは、サンスクリット語で「多くの」という意味。海老の出汁にココナッツミルクや様々な香辛料が効いた東南アジアで大人気な麺料理なのです。近年日本でもラクサ風味のカップヌードルが出るほど人気のあるグルメ。
ラクサは地域や民族ごとに様々な味の違いがあり、マレー系や中華系でそれぞれ特徴があります。ラクサのその見た目から、とても辛そうなイメージですが、食べてみると意外にも辛さというより酸味とココナッツの甘みが効いているのです。日本の味とは大きく異なるエスニックな味を体験してみてはいかがでしょう。間違いなくクセになる美味しさです。

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【3】バインミー/ベトナム

3つ目にご紹介するのは、ベトナムのローカルフードである「バインミー」。バインミーとは、簡単に言うとベトナム風のサンドイッチのこと。ベトナムで親しまれているサクサクとした軽いフランスパンに、野菜やソーセージ、香草に日本の「なます」に似た酢漬けの大根やにんじんが挟まれています。
ベトナムではいたるところにバインミーの屋台が存在しているのです。ベトナム北部のハノイは塩気のある味付けで、南部のホイアンは甘辛い味付けなど、ベトナムの中でも少し味の異なったバインミーを味わうことができるのでその土地ごとに食べ比べてみるのも面白いかもしれません。あっさりとしてヘルシーな料理として有名なベトナム料理は女性にはかなりのおすすめですよ。

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【4】臭豆腐/台湾

4つ目にご紹介するのは、台湾や香港など、主に華南で食べられるローカルフードである「臭豆腐」(しゅうどうふ)。その名前から見てもなんだか嫌な予感がしますよね。こちらはその名の通り、"臭すぎる"豆腐なのです。気になるその匂いは、アンモニアやドブの匂いとも例えられるほどの強烈な匂いなのだとか。
臭豆腐には「生」の豆腐と「揚げ」の豆腐の2種類があるとのこと。見た目は圧倒的に生の臭豆腐の方が衝撃的ですが、気になるお味は人により様々。独特すぎる匂いがクセにいる人も中にはいるのだそう。日本では絶対に味わえないようなチャレンジグなローカルフードを身を結っして挑戦してみては?きっと忘れることのない思い出になるはず。

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【5】ヤンニョムチキン/韓国

5つ目にご紹介するのは、韓国のローカルフードである「ヤンニョムチキン」。近年韓国料理が日本でも注目を浴びているため、ヤンニョムチキンをご存知の方も多いのでは?ヤンニョムチキンは韓国発祥で、韓国定番グルメ。店頭ではもちろんのこと、屋台でも至る所で販売されている、老若男女問わず人気の鶏肉料理なのです。
ヤンニョムチキンの「ヤンニョム」とは、韓国の唐辛子味噌であるコチュジャンをたっぷりと使い、韓国醤油のカンジャンや唐辛子パウダーやニンニクなど様々な香辛料を混ぜ合わせた調味料のこと。このヤンニョムをフライドチキンに絡めたものがヤンニョムチキンなのです。日本人のお口に合わないわけが無い、旨みがたっぷり詰まったチキンをビール片手に味わってみてください。至福のひと時を過ごせるはず。

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【6】サバサンド/トルコ

6つ目にご紹介するのは、トルコのローカルフードである「サバサンド」。トルコといえば「ケバブ」を思い浮かぶ方も多いのでは?日本でも馴染みのあるケバブですが、実は今トルコではサバサンドがアツいのです。サバサンドとは、その名の通りバゲットに鯖を挟んだだけのシンプルな食べ物。トルコに来た観光客は口を揃えて「絶対食べたい」と言うほど美味しいのだとか。
「エクメッキ」というパンに鉄板で焼かれた鯖と玉ねぎ・レタスが入っていて、お好みでレモンや塩をかけて食べるのだそう。こちらはなんと屋台で3トルコリラ(約170円)ほどで食べることができますよ。どこか日本の味も感じられるような体に優しいサバサンドを是非トルコで味わってみてくださいね。

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【7】ピエロギ/ポーランド

最後にご紹介するのは、ポーランドのローカルフードである「ピエロギ」。ピエロギとは、"ポーランド風水餃子"とも言われており、モチモチとした白い皮で餃子のように具材が包まれている食べ物。その具材は、玉ねぎやじゃがいも、ほうれん草などの野菜から苺やブルーベリーなどのフルーツまで、様々な具材のピエロギがあり、茹でたものと焼いたものの2種類があるのです。
食べごたえは皮が厚いため、水餃子よりもうどんに近い歯ごたえなのだとか。ポーランドでは、クリスマスイブにはきのことキャベツが入ったピエロギを食べるのが伝統的なのだそう。なんといってもバラエティー豊かなのでつい色んな種類を食べたみたくなりますよね。首都のワルシャワには専門店がいたるところにあるので是非試してみてください。日本人の口に合わないわけがありません!

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その土地の味で文化を感じて。

※画像はイメージです。

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いかがでしたか?海外旅行といえば、美味しいグルメを食べるのも旅の楽しみの一つですよね。その土地の文化を感じるためには、まずはその地のローカルフードを食べて魅力を感じてみるのはいかがでしょう。今回は、いずれも屋台で食べられるようなB級グルメをご紹介しました。その土地の味を楽しみながら、その土地の良さを全身で感じてみてください。

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