みなさんは夏に京都に行ったことがありますか?夏の京都は暑いという理由で避けがちかもしれません。しかし、夏の京都はライトアップイベントや青もみじの絶景、抹茶のひんやりスイーツなど、SNS映えする素敵な要素が目白押しなのです。今回はそんな夏の京都でやりたいことを7つ厳選してご紹介します。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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① 東福寺で青もみじを堪能する
最初にご紹介するのは、「東福寺で青もみじを堪能すること」です。東福寺は京都駅から少し南に電車で下った、「東福寺駅」から徒歩10分のところにあります。ここの境内には「通天橋」という渡り廊下があり、そこから青もみじの絶景を見ることができます。
東福寺の青もみじは秋には真っ赤に染まりじゅうたんのようになるのですが、夏の青もみじも絶景で、より緑に癒されそうです。また、紅葉の時期よりも青もみじの時期のほうが人が少ないので、落ち着いて景色を楽しむことができます。
詳細情報
- 京都府京都市東山区本町15-778
- 075-561-0087
② 一保堂茶舗嘉木で冷たいお茶をいただく
続いてご紹介するのは「一保堂茶舗嘉木で冷たいお茶をいただく」こと。お茶の老舗一保堂(いっぽどう)の喫茶室「嘉木(かぼく)」では、一保堂が誇る美味しいお茶をその場でいただくことができるんです。
好きな茶葉を選んだら、お店の人が淹れ方を指南してくれます。自分で淹れたお茶は特別に感じられること間違いなし。茶葉をお土産に買って家でも同じようにいただくことができるのも嬉しいですね。夏の暑い日は冷たいお茶で喉を潤してリフレッシュしてみては。
詳細情報
- 京都府京都市中京区寺町二条上ル常盤木町52
- 0752113421
③ 鴨川納涼床に行く
2020年5月1日~9月30日
続いてご紹介するのは、「鴨川納涼床に行くこと」です。「河原町」駅、「京都市役所前」駅からすぐであり、こちらもアクセス抜群です。京都の夏の風物詩ともいうことができる鴨川の納涼床は、夜には90店舗あまりのお店に灯りがつき、幻想的な雰囲気になります。
京の七夕 鴨川会場:2020年は願い事の募集のみ
鴨川では、納涼床は9月下旬まで毎日開催されていますが、もう1つイベントが期間限定で行われています。それが「京の七夕」です。例年は納涼床のライトアップが行われていますが、2020年のライトアップは中止で、その代わりに全国から願い事を募集しています。8月16日には清水寺でお焚き上げが行われ、願いが天に届けられるんですよ。
詳細情報
④ ぎをん小森でひんやり抹茶スイーツを味わう
続いてご紹介するのは、「ぎをん小森でひんやり抹茶スイーツを味わう」ことです。京都には抹茶スイーツを扱っているお店がたくさんあるのですが、なかでもおすすめなのは「ぎをん小森」です。伝統的な町屋づくりのお店構えで、祇園にあるだけあり風情が抜群です。カメラ映えもしますよ。