相応院とは?
また相応院は、高山市の北東にある鬼門にあり、、不動明王と十一面千手千眼観音が安置され、高山市を守っています。
1902年には高山市街を一望する裏の弘法山に、弘法大師修行像、西国三十三観音、十三仏をお祀りした大悲閣が建立され、また飛騨で唯一、大聖歓喜天(聖天)浴油供養を修行しているお寺ができました。
相応院には、円空作の薬師如来も所蔵している高山市を代表する寺院です。
相応院の前身である桜山八幡宮とは
377年ごろ、飛騨国に2つの顔を持つ宿儺という賊が現れ、そんな賊を退治するため、難波根子武振熊命が派遣され、戦勝祈願のために先代の天皇である応神天皇を祀ったのが始まりとされています。
江戸時代になると高山領主となった金沢家は、桜山八幡宮を厚遇しました。その後、明治時代になると神仏分離令により、当時八幡山長久寺と言われていましたが、長久寺が廃寺になり、現在に至っています。
今や桜山八幡宮の例祭である高山祭は全国的に有名で、例祭の行われる時期には、たくさんの観光客で賑わいます。
相応院周辺の観光スポット① 吉島家住宅
そんな吉島家が居住していた吉島家住宅は、昔ながらの酒造りの面影を残す華麗な商家です。よく比較されるのが、日下部家住宅で、日下部家住宅は、男性的な造りであるのに対して、吉島家住宅は、隅々まで行き届いた繊細な作りであり、女性的な造りと言われています。
昭和52年には、吉島家住宅を訪れたアメリカの建築界の巨匠であるチャールズ・ムーア氏は、「自分が見たうちでは最高の日本建築である」と褒め称えました。
そんな吉島家住宅は、高山を代表する建築物であるが、日本を代表する建築物と言っても過言はないでしょう?
基本情報
【電話番号】0577-32-0038
【利用料金】個人:大人500円、小中学生300円
【営業時間】3月から11月:午前9時から午後5時12月から2月:午前9時から午後4時30分
【休日】12月から2月の火曜日(祝日は営業)、12月29日から1月1日
【交通アクセス】JR高山駅より徒歩17分
相応院周辺の観光スポット② 三町伝統的建造物群保存地区
1692年には高山は江戸の直轄地になり、高山の中心にあった高山城は、加賀藩主前田綱紀の預かりになりましたが、後に破却されました。その後、旧城下町は、町人の町になり、飛騨地方の商業の中心として栄えました。
三町伝統建造物群保存地区には、江戸時代後期から明治時代にかけての和風建築物が多くあります。三町伝統建造物群保存地区は、1979年に高山市三町伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。今では、高山市を代表する観光スポットのひとつです。
基本情報
下二之町大新町伝統的建造物群保存地区 高山市下一之町、下二之町、下三之町、八幡町、大新町1丁目、大新町2丁目、大新町3丁目、大新町4丁目の各一部
【電話番号】0577-32-3333
【交通アクセス】JR高山駅より徒歩12分
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相応院周辺の観光スポット③ 宮川中橋
現在の姿は、1925年に架け直されたもので、1965年に現在の姿に改造されています。宮川中橋では、春のさくらの時期がとても美しく、さくらのピンクと赤の欄干とのコントラストがとても美しく、飛騨・美濃さくら33選に選ばれています。
また、宮川中橋は、夜になるとライトアップされ、昼間と違う姿を目にすることができ、幻想的な宮川中橋を見ることができます。高山代表する観光スポットであり、飛騨高山地方を代表する光景でもあります。
基本情報
【電話番号】0577-32-3333 (高山市観光課)
【交通アクセス】JR高山本線「高山駅」より徒歩12分
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相応院へのアクセス
イメージ画像
基本情報
【電話番号】0577-33-9620
【交通アクセス】JR高山駅より車で5分