浴衣姿の舞妓さんが見れる!夏限定「上七軒ビアガーデン」の魅力をご紹介

京都は日本の様々な文化が交差する都市ですが、そのなかでもひと際華やかな文化が「舞妓」の文化。京都が好きな人ならば一度は舞妓さんや芸妓さんに会ってみたいと思うかもしれません。しかしとても値段が高いという理由で行けないことが大半...そんな京都では、夏になんと舞妓さんに会えるビアガーデンが開設されるのです。今回はその「上七軒ビアガーデン」をご紹介します。

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文化の結晶・本物の舞妓さんに会いたいけど高い...

京都では5つの花街があり、祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東を合わせて「五花街」といいます。花街の文化は京都に深くかかわっており、音楽、舞い、着物や舞妓さん、芸妓さんは京都の文化の象徴ともいうことができます。
しかし現存するお茶屋さんは少ないうえに、舞妓さんや芸妓さんには「一見さんお断り」といって、常連の紹介がないと見ることができないところがほとんどです。また、仮に紹介があり舞妓さんを呼ぶことができたとしても、とても高額になり敬遠しがちということもあるかもしれません。

舞妓さんに会える夢のようなビアガーデンがあった

上七軒ビアガーデン:2017年7月1日(土)~9月5日(火)

「五花街」のうちのひとつ・上七軒では、「できる限り安い値段で舞妓さん、芸妓さんに会いたい」という私たちの夢をかなえてくれるようなイベントがあります。このイベントは夏に期間限定で「上七軒ビアガーデン」を実施し、席まで浴衣で舞妓さんや芸妓さんが来てくれるそうです。
ビアガーデンでは生ビールとお付き出しのセットの2000円のものが注文必須で、そこから他のものも頼むことができます。浴衣姿の舞妓さんと芸妓さんとは写真を撮ったりすることもできるので、このビアガーデンは外国人観光客にも人気だそうです。

上七軒は昔から花街としてにぎわっていた

ビアガーデンでおもてなしをしてくれる舞妓さんと芸妓さんが所属するのは、上七軒という花街であり、北野天満宮の近くにあります。もともとは北野天満宮の近くに休憩所を設けようとして、それが7軒続いているように見えたことから、「上七軒」というようになったそうです。
京都の花街として有名なのは祇園ですが、その歴史でいうと上七軒が最も古く、祇園よりも静かに街並みを楽しむことができるそうです。現在でもお茶屋やバーがあり、花街としての名残は外観だけではなくお店としても残っています。

毎年人気なので事前予約がおすすめ

このビアガーデンは毎年人気で、場合によっては時間制限や待ち時間がかかるそうです。しかしWebもしくは電話で予約をすれば、あまり待つことがなく席の確保ができるそうです。皆さんもこの機会に、あまり普段からふれることができない日本文化へ触れてみてはいかがでしょうか?

いかがでしたか?

※画像はイメージです

いかがでしたか?ぜひ予約をしてから訪れてみてくださいね。素敵な夏の思い出をぜひ作ってみてください。

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