東京都心から高速船で約2時間半。気軽に行くことが出来る新島(にいじま)は、伊豆諸島のひとつであり、大自然が残っている関東のリゾートや離島としても有名です。そんな新島を楽しむため、1泊2日のリゾートプランをご紹介します。この夏は、身近な楽園を探索しに行きませんか。
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関東の南国リゾート “新島”の魅力
関東の離島と言えば、伊豆諸島。本土から120キロほど離れた場所にあり、実は東京からもアクセスしやすいことをご存知でしたか?その中で、有人の島である7つの島の総称を伊豆七島と呼びます。
今回紹介したいのが、“新島(にいじま)”です。新島は、美しい海、白い浜がある南国リゾート。また、自然が多く残り、色々なアクティビティが楽しめる離島でもあります。そんな新島を巡る1泊2日の旅行プランをご紹介しましょう。
<1日目>
10:30▷「新島港」 到着
東京・竹芝ふ頭から朝イチの高速ジェット船に乗り、2時間半。あっという間に、新島(にいじま)にやってきました。東京・調布飛行場から、飛行機で40分で行くこともできます。よく交通の便をチェックしてから出発してくださいね。
まずはリゾート気分を高めて島を巡るため、レンタカーをチョイス。身体を動かしたい人は、レンタサイクルを利用してみてはどうでしょうか。さぁ、楽しい旅の始まりです。
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11:30▷かじやベーカリー
まずは、食料調達です。ここでぜひ寄りたいのが「かじやベーカリー」。伊豆七島でも有名な美味しいパン屋さんです。惣菜パンの種類も多く、どれにしようか迷ってしまうこと間違いなし。
島外からの注文もあるそうですよ。あなたの食べたいパンを決めたら、飲み物も買って、次の目的地に向かいます。せっかくなら絶景ビーチで食べたいですね。少しの間、食べるのは我慢して、島で一番のビーチに向かいます。
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0件10件 12:00▷「羽伏浦海岸、前浜海岸」で絶景を堪能
やってきたのは、島の東側にある「羽伏浦(はぶしうら)海岸」。ここは、サーファーの聖地として知られています。約6.5キロメートルに及ぶ白い砂浜も圧巻です。ここでは先ほど買った“かじやベーカリー”の美味しいパンを食べましょう。
記念撮影は、この羽伏浦(はぶしうら)海岸のシンボルと言われている“メインゲート”で決まり。まるで外国の南国リゾートに来たような写真を撮ることができます。リッチな雰囲気を楽しんでみては?
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羽伏浦海岸の反対側にある「前浜海岸」もおすすめなんです。こちらの海は新島で一番透明度が高いといっても過言ではないほどの透き通った海を楽しむことができます。リゾートらしい真っ白な砂浜と波のない穏やかなエメラルドグリーンの海が一面に広がります。
美しさのあまり本当にここが東京なのか疑いますよね。広い海は見ているだけで心が澄んでいきます。夏に離島の海で涼むのは素敵な思い出になりますよ。穏やかな海ですが8月以外はライフセーバーが不在なので、十分に気を付けて海を楽しんでください。
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16:00▷「湯の浜露天温泉」でホッと一息
ビーチを満喫したら、港の方へ戻り「湯の浜露天温泉」に行きましょう。まるでギリシャ神殿のような建物が目印になります。朝から夜まで無料で使うことができる温泉です。
※水着を着用してください。
大小6つの温泉があり、朝から夜まで開いているので、夕方、夜、朝、いつでも温泉を利用することができます。天気が良いときは、夜にきれいな星空を見上げながら入るのが特におすすめですよ!
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18:00▷「石山展望台」で採石場からの夕焼けに感動
新島の石山(向山)呼ばれるエリアには、希少な軽石であるコーガ石の採石場があります。かつての採石場であった場所は一般公開されています。その中腹にあるのが、この展望台です。新島のいろいろな場所で見られる「モヤイ像」も。
ここは絶景の夕焼けスポットです。先ほどの“湯の浜露天温泉”からも絶景の夕暮れを見ることができますが、折角ならこの展望台まで足を延ばしてみましょう。展望台からの長めは格別です!
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19:30▷「焼鳥大三」で新島グルメを堪能
新島で人気の焼き鳥屋さん。週末にはすぐに満席になることも多いそうです。ここのおすすめは、近海で獲れた“金目鯛のネギマ”です。普通の焼き鳥も美味しく、伊豆諸島のグルメも楽しむことができます。
3.20
0件9件 <2日目>
9:00▷青峰ハイキングコースをトレッキング
今日は新島の山をトレッキング。今回選んだのは、往復2時間の「富士見峠のトレッキングコース」です。ぐねぐねした道を進むと、絶景が待っています。この「富士見峠展望台」がゴールです!
今回は朝のすっきりとした風景や空気を楽しめる時間帯でのプランですが、夕暮れ時から夜にかけては、街灯などで光る夜景も綺麗なスポットです。雄大な景色を目の前に、日頃の疲れもリフレッシュできますよ!
3.00
0件7件 12:00▷「POOL」でカフェランチ
トレッキングの後は、新島のおしゃれカフェでランチをしましょう。海岸線の近くにある「POOL」は、中心街から少し離れた所にあるので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。白を基調とした外観もおしゃれで可愛いですよね!
おしゃれなだけでなく、美味しい料理やスイーツも魅力的。新島の食材を使ったカフェ飯は、「POOL」でしか食べることはできません。ハイキングでお腹を空かせたら、気になるメニューを食べてみましょう。
3.11
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14:00▷新島港を出発
残りの時間でお土産を買って、高速船が来るのを待ちます。楽しい旅も終わりが近づいています。お土産と一緒に船の上で食べるおつまみなどを買って、最後の一瞬まで旅を楽しみましょう。
“新島”はあなたを待っています
いかがでしたか? 新島は東京にある南国リゾート。1泊2日でも極上の旅を楽しむことができます。女子旅、カップル旅行、家族旅行、一人旅、いろいろな旅の形を楽しむことも。今年、新島に行ってみませんか?