有楽町ガード下で「キレイではないけど安くて美味しいタイ料理店」として人気のお店が神田に移動したお店。一番人気のアジアンチキンライス「カオマンガイ」や豚足煮込みご飯「カオカームー」を始めとした数多くのタイ料理を630円均一という料金で食べることができるお店です。

タイチャ－ハン、焼きそば、雑炊、タイお粥、ガパオ・ライス、タイカレーなどのご飯物だけではなく、煮込み料理や炒めもの料理、フライ料理までも全て630円均一。気になったタイ料理を価格を気にせずある意味「安心して」色々楽しむことができるコスパ抜群の人気店です。

11:30～15:00のランチタイムには名前になっている「グリーンパッタイ（880円）」や「カオマンガイ（880円）」など12種類ものランチメニューが830円～950円で食べられます。中でも日替わりの丼と麺がセットになったランチ（950円）が特に人気です。

お店は「タイ屋台料理」と銘打っていて、その言葉とおり高級なタイ料理レストランとは違った、本場タイの屋台で実際に出されている様な素朴で変に日本人の味覚に寄せていない“本場感”満載の料理が同店の魅力。夏場はハーフパンツにTシャツなどのラフなスタイルがピッタリです。

1Fに5店舗、2Fに4店舗、合計9店舗の飲み屋が集まる「神田バル横丁」。その中の１店舗が「サワディー 神田バル横丁店」です。タイ国内の高級ホテルでの経験を持つ一流のシェフが作る本格的なタイ料理を全品680円、生ビール380円という価格で、気軽にバルスタイルで楽しむことができます。カルトで好きな料理をカジュアルに楽しむのも良いですがデートや少人数の女子会ではなく、何人かの仲間が集まった飲み会であれば6品の料理とデザートが付いて2時間の飲み放題付きで3672円の「サワディーコース」が皆でワイワイ楽しめておすすめです。

タイ屋台ご飯の代表である「カオマンガイ」、タイ中の国民が愛するその味を日本で味わうことができるのが「東京カオマンガイ」です。タイ本場の伝統の味を大切にしつつも日本国産の丸鶏と長粒種インディカ米の国産米を使用。辛味も抑えられており辛いのが苦手な人でも楽しめます。

ランチのカオマンガイは590円。パクチーが付いた「カオマンガイ+パクチー（690円）」もあり、パクチー好きなら100円でさらに追加可能です。他にもタイ名物激辛青唐辛子やショウガの粗みじん切り、目玉焼きのせも全て100円でアレンジ可能。タレは3種類から選べます。

ご存じの方も多いでしょうがブルーパパイヤ（青パパイヤ）はパパイヤが果物として熟す前の緑色の未熟な状態で収穫されるパパイヤ。果物ではなく野菜の一種として野菜と同じように炒めるなど調理して食べられます。シャキシャキした歯ごたえとほんのりとした甘味が魅力の食材です。

青パパイヤは酵素が豊富で、含まれている酵素は「青パパイヤ酵素」と呼ばれダイエット効果、美肌効果が高いと評判でサプリメントも発売されているほど。美意識高めの女子ならもうとっくにご存じでしょうが、そんな青パパイヤを美味しく食べることができるのが同店の魅力です。

いかがでしょうか？今回は神田にあるタイ料理のお店をご紹介いたしました。何度食べても「これこれ、この香りとスパイスがたまらない」とまた食べたくなってしまいますよね。神田のタイ料理、とてもオススメです。