瀬戸内海にある直島は、島全体がフォトジェニックで、ゆったりとした時間の流れる素敵な島です。綺麗な海とフォトジェニックなカフェ、たくさんのアート作品がそろう、まさに旅行にぴったりの直島。今回は、そんな直島での1泊2日旅行プランを提案します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
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直島って?
直島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島です。観光エリアは、美術館エリア、宮ノ浦エリア、本村エリア、積浦・琴弾地エリアの大きく4つに分かれています。すべてのエリアの人気スポットを満喫するには2日〜3日は必要です。
今回は美しい瀬戸内海を満喫するプランとして、無料で鑑賞できるベネッセハウスミュージアムの屋外作品と海岸のみを鑑賞するコースをご紹介します。時間に余裕があるときに、ぜひ他の作品も鑑賞してみてくださいね!
1日目
[11:00] 宇野港に到着
宇野港
直島へのアクセスは、岡山県の宇野港と香川県の高松港からのフェリーがあります。今回のプランでは、岡山空港から2時間ほどの距離にある宇野港を利用します。宇野港に着いたらまず、フェリーのチケットを購入しましょう。
宇野のチヌ/宇野コチヌ
宇野港には「宇野のチヌ」と「宇野コチヌ」というアート作品が飾られています。こちらは家庭から出た不用品や、島で集められたゴミから作られています。遠くから見ても目を引くこちらの作品は、宇野港のシンボルとなっています。
詳細情報
おまち堂 宇野港店
「宇野のチヌ」の目の前には人気のかき氷屋さん「おまち堂 宇野港店」があります。フェリーの出航までに時間があればぜひ食べてみてください!ふわふわの氷に新鮮なフルーツとシロップがたっぷりトッピングされていて、とても満足感があります。
詳細情報
[12:15] 宇野港から宮浦港へ
宮浦港
直島には、宮浦港と本村港という2つの港があります。宮浦港の方がフェリーの数が多く、1時間に1本ほど出航します。直島での宿泊場所や、宇野港への到着時間に合わせてフェリーを選びましょう。(※時期によってフェリーの本数などが変更される場合がありますので、事前に時刻表をご確認ください。)
海の駅なおしま
フェリーに乗れば、岡山県の宇野港から直島の宮浦港には20分ほどで到着します。すぐ近くにバス停があり、バスで他のエリアに向かうことができます。まずは「海の駅なおしま」で、直島観光マップをもらいましょう!
赤かぼちゃ