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①地中美術館
1つ目にご紹介するのは、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されている美術館です。これらの作品自体には、直接足を踏み入れることができ、まさに空間ごと「体験」できる美術館となっています。美術館は建築家の安藤忠雄によって設計されたもので、ひんやりとしたコンクリートと植物や自然光とのコントラストもまた圧巻です。
「光」をテーマとした作品たちには、自然光に照らされているものがあり、時間帯や天候によってその表情が変わる仕組みになっています。この多彩さに魅了されて何度も足を運ぶ観光客も多いとか。
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②赤かぼちゃ
2つ目にご紹介するのは、フェリー乗り場を降りたすぐそばにある赤かぼちゃ。これは草間彌生がデザインした巨大な作品で、中に入ることもでき子供たちにも大人気です。フェリーの到着を待ちながら、子供たちがはしゃいでいる姿を眺めるのはとても微笑ましいですよ。
独特の水玉模様はナナホシテントウを想像させるようで、キュートで訪問者に大人気のスポットとなっています。直島に訪れた記念に一枚お気に入りの写真を撮って友達に自慢してみてはいかがですか。
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➂ANDO MUSEUM
3つ目にご紹介するのは、建築家、安藤忠雄にまつわる美術館です。これまで彼が設計した建築についての解説やコンセプトが実際の設計図や設計過程とともに、自身が設計したデザインした空間に展示・紹介されています。木とコンクリート、光と影のコントラストを基調とした美術館は独特の雰囲気に囲まれて、安藤忠雄のメッセージを強く感じる空間となっています。
自らの思想やメッセージを建築物として設計し表現して、世界中から称賛されている安藤忠雄の頭の中をのぞける貴重なスポットとなっています。安藤忠雄や建築が好きな人にはもちろん、興味がない人にも楽しめる内容となっているのでぜひ足を運んでみては。
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3.08
3件58件④家プロジェクト
4つ目にご紹介する家プロジェクトとは、島中に散らばった空き家や廃屋を改修して作品化したアートプロジェクトです。人々が住んでいたころの記憶や温もりを空間ごと表現したこの作品たちは、どこか懐かしく慣れ親しんだ感覚を覚えることでしょう。
ここではそれぞれの家屋が積み重ねてきた長い時間を感じることができ、島民の暮らしや交流を空間から体感できるでしょう。島中に7つ点在しているのですべて見回るのは難しいと思いますが、近くを通ることがあればぜひ立ち寄ってみてください。
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3.19
7件80件⑤ベネッセハウスミュージアム
5つ目にご紹介するベネッセハウスミュージアムは、美術館とホテルが一体となった施設であり、芸術作品の中に自分の身を置いた生活を体験できるスポットです。宿泊客にしか公開されない作品も多くあり瀬戸内海の自然に囲まれた生活と芸術作品との融合は圧巻でしょう。
この施設周辺にもたくさんのアート作品があるので、宿泊しない方でも十分に楽しめます。なかでも、海辺にぽつりと立ち尽くす草間彌生作の「南瓜」は大人気スポットとなっています。かわいらしいこの「南瓜」と写真を撮ってみてはいかがですか。
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⑥直島銭湯「I♥湯」
次に紹介するのは、銭湯とアート作品の融合です。大竹伸朗がデザインしたこの施設は、実際に入浴できる芸術作品となっています。外観や内装にとどまらず、浴槽やトイレなどの隅々までアートの手が加えられたカラフルな入浴場となっています。
ゆっくりと湯船につかりながら芸術作品に体をあずけると同時に、国内外からの旅行者や直島島民とのコミュニケーションを楽しむことができ、リラックスして旅の疲れを癒すことができます。港からすぐそばに位置しているので、船の時間までにふらっと訪れてみてはいかがでしょう。
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⑦李禹煥美術館
最後にご紹介するのは、国際的に活躍している芸術家・李禹煥が安藤忠雄と手を組んだ美術館です。観る者に余白を与える、静謐みを帯びたダイナミックな作品がコンクリートに囲まれた空間でひっそりと息づいているこの美術館では、なんとも不思議な体験を提供してくれます。
山と海に挟まれたこの美術館はほかの施設よりも少しだけ離れたところにあり、独特な雰囲気となっています。もし時間があれば、カラフルでせわしない社会から一線を画したこの空間で今一度自分自身を見つめなおしてもいいかもしれませんね。
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3.14
4件70件非日常をエンジョイ！
島全体を挙げてアートの良さを教えてくれる直島。島中にある作品からは、島民の生活の遊び心や温もりが感じられてとても微笑ましいです。自然も豊かで、島民もいい人ばかりなのでぜひ皆さんも訪れてみて下さい。
※施設などの詳細情報はホームページを確認してから訪れることをお勧めします。
※施設などの詳細情報はホームページを確認してから訪れることをお勧めします。