『東北・再発見のたびへ』と題して、東北地方のおすすめスポットをエリア別にご紹介していきます。第一弾は、青森の五能線沿いのエリア。青森の日本海側沿いを走る五能線には、たくさんの絶景があふれています。青森の津軽の文化を含め、おすすめの観光スポットをご紹介します。
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五能線に乗ろう
津軽地方と南部地方
青森県は、津軽地方、南部地方の二つの地方に分かれています。大まかに言って、青森の西側が津軽地方、東側が南部地方となります。よく取り出されるのが、二つの地方の方言です。二つのエリアで使われる方言(津軽弁と南部弁)には大きな違いがみられます。
五能線(ごのうせん)とは
今回ご紹介するのは、青森の五能線(ごのうせん)の旅。五能線は、青森県の田舎館村にある川部駅から秋田県の東能登駅を結ぶ路線です。全長147.2キロメートル、全43駅。青森の日本海側を走る絶景の電車としても人気です。
リゾートしらかみ
五能線の観光列車として人気な "リゾートしらかみ"。青森駅から直通なので、ラクラクで五能線を楽しむことができます。また、1~3号に乗った場合は、鰺ケ沢駅から五所川原駅間で、津軽三味線の生演奏を聴くことも出来ます。さぁ、楽しい五能線の旅へ出かけましょう。
詳細情報
3.10
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① 田んぼアート / 田舎舘村
夏~秋の名物、田んぼアート
まずご紹介するのは、田舎館村で行われている田んぼアートです。このアートを見ることが出来るのは、稲が育ち、穂を実らせる間だけ。夏から秋にかけての期間限定のアートです。1993(平成5)年から始まり、現在は季節の観光スポットとしても有名です。
その年ごとに変わるアート
何と言っても、田んぼという巨大なキャンパスに描かれる田んぼアートは、その迫力が桁違い。最初は3色の苗から始まった田んぼアート。現在は7色の異なる色の稲を使い、より繊細なアートが作り出されるようになりました。
2017年の開催期間
2017年の開催期間は、2017年6月5日(月)~10月9日(月)。また2017年のテーマは、『ヤマタノオロチとスサノオノミコト』。また、道の駅いなかだて"弥生の里"でも、別の田んぼアートを見ることが出来ます。二つの会場は、無料シャトルバスが行き来が可能です。
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3.11
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② 太宰治記念館 斜陽館 / 五所川原市
太宰治ファンは必見スポット
五所川原市にある"太宰治記念館 斜陽館"は、太宰治が生まれ育った屋敷です。国の重要文化財建造物としても指定を受けており、明治時代の貴重な建物でもあります。太宰の父が建てた豪邸には見どころが満載です。
和洋折衷の館
館内は、和洋が入り混じったモダンでレトロな雰囲気で包まれています。また、部屋の周囲には段差が作られており、家族内でも身分差があった当時の様子を残しています。太宰治の作品にも登場する渡り廊下なども、見どころのひとつです。
太宰治の貴重な展示も
館内では、太宰治に関する展示も行われています。太宰治が残した初期の作品原稿、太宰の愛用したマントや帽子など、いろいろな太宰の一面を知ることが出来るでしょう。ファンでなくとも、楽しめることができるスポットです。
詳細情報
青森県五所川原市金木町朝日山412-1太宰治記念館
3.33
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③ 立佞武多(たちねぷた)の館 / 五所川原市
五所川原(ごしょがわら)のたちねぷた
五所川原で行われる"五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭り"は、毎年8月4日から8月8日に行われる夏のお祭りです。青森のねぶた、弘前ねぷたと並び、青森三大佞武多(ねぶた)のひとつです。
迫力の高さ
特徴は最大20メートルを超える高さのねぷたの山車(だし)です。この高さがあるねぷたが、この五所川原のねぷらの楽しみなのです。「ヤッテマレ!」という声が響くなか、中小含めてたくさんの山車が街を練り歩きます。
立佞武多(たちねぷた)の館に行こう
立佞武多(たちねぷた)の館では、通年で大型の立佞武多(たちねぷた)を観覧することが出来ます。20メートルを超える高さの立佞武多(たちねぷた)は、非常に見ごたえのあるアートともいえるでしょう。
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3.07
1件80件 ④ 北金ヶ沢のイチョウ / 深浦町
日本一の大イチョウ
北金ヶ沢には、日本で一番大きなイチョウの木があります。その迫力の大きさは、一生に一度は見てほしい絶景です。もちろん、訪れるなら、紅葉のきれいな秋から冬の季節(11月から12月)がおすすめです。
北金ヶ沢のイチョウの木は、樹齢にして1000年以上とされています。日本のあらゆる樹木のなかでも、4番目に大きい樹木とされています。また、「垂乳根の公孫樹(たらちねのいちょう)」と呼ばれ、母乳が出ない女性を助けるとも言われています。
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3.11
1件31件