童話の世界へ飛び込もう!「ドイツ5都市+α」を実際に旅行してきました

みなさんはドイツに行ったことはありますか?ドイツはヨーロッパの中でも英語が通じやすく、交通の便もいいのでとても旅行しやすい国。今回は私が実際に行った5都市の雰囲気と見どころ、+αの観光スポットをご紹介します。みなさんもぜひこの記事を読んでドイツに行った気分を味わってみてください。

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このまとめ記事の目次

【ハンブルク】

ドイツ1都市目はハンブルクです。ハンブルクはベルリンに次ぐ、ドイツ第2の都市です。「水と緑の都」とも呼ばれるこの街は、その名の通り、街中の至るところに水が流れています。治安も良く、夜に街中を歩いていても比較的安全です。また、夜遅くまでレストランがあいているのも嬉しいですね。

【ハンブルクの見どころ】

シュパイヒャーシュタット

photo by whiteberry
ハンブルクの見どころといえばなんと言ってもシュパイヒャーシュタット(倉庫街)です。港町であるハンブルクには、水路に沿ってたくさんの倉庫が並んでいます。この倉庫街と周辺の地区は、2015年に世界文化遺産に登録されました。
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夜はライトアップもされており本当に綺麗です。倉庫のうちのいくつかはレストランなどに改装されており、中でも行きたいのが「ハンブルク・ダンジョン」。ハンブルクの歴史を絡めたお化け屋敷になっています。

街中の出店

photo by whiteberry
街中にはこのように出店が出ていて、ビールはもちろん、お菓子やソーセージなど様々なものが売っています。おすすめはゲブランテ・マンデルンという、ナッツに砂糖をまぶした伝統的なお菓子です。このようにナッツが量り売りされています。

【ブレーメン】

ドイツ2都市目はブレーメンです。ハンブルクから1時間程度で行くことができるブレーメンは、街並み自体が世界遺産に登録されています。メルヘン街道の終着点として栄え、色とりどりの建物と、歴史の深い建物、そして路上では素敵な音楽が流れているヨーロッパらしい街です。

【ブレーメンの見どころ】

ブレーメンの音楽隊の記念像

photo by whiteberry
ブレーメンというと、童話「ブレーメンの音楽隊」を思い浮かべる方も多いと思います。ブレーメンの音楽隊の銅像は観光客にも大人気。ロバの足を触って願い事を唱えると願いが叶うと言われています。だからロバの前足がピカピカなんですね。

聖ペトリ大聖堂

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ブレーメンの見どころ2つ目は聖ペトリ大聖堂です。ブレーメンの音楽隊像の隣に建っている大聖堂で、数回の増築をしたことから、ロマネスク様式やゴシック様式が混ざった独特の建築物になりました。中はステンドグラスが美しく、外では路上で楽器を演奏している人々がいました。

St. Peter's Cathedral (St. Petri Dom)

Sandstraße 10-12, 28195 Bremen, Germany

3.03 01

【フランクフルト】

photo by whiteberry
ドイツ3都市目はフランクフルトです。フランクフルトの街並みは、近代的な建物と歴史ある建物が混在している都市でした。フランクフルト中央駅から、レーマー広場などの観光スポットが多く並ぶところまでは徒歩15分程度で、非常にコンパクトな街です。

フランクフルト中央駅

ヘッセンフランクフルト・アム・マイン

3.15 8115
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【フランクフルトの見どころ】

レーマー広場の市庁舎

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フランクフルトの見どころ1つ目はレーマー広場です。レーマー広場にはヨーロッパらしい可愛らしい建物が並んでおり、中でもこの市庁舎は中を見学することができます。2ユーロで中に入ると、ドイツの皇帝の肖像画が並んでいます。

ゲーテハウス

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市庁舎から10分程度歩くと、ゲーテハウスに到着します。ゲーテハウスは文豪ゲーテの生家で、記念館になっています。入場料は7ユーロで、ゲーテが「ファウスト」や「若きウェルテルの悩み」を書いた書斎を見ることができます。

ユーロのオブジェ

photo by whiteberry
ゲーテハウスからさらに歩くとこの大きなユーロのモニュメントを見ることができます。ビルの中にはヨーロッパ中央銀行が入っており、本店がフランクフルトにあることから、このオブジェが建てられています。

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