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実際に旅した筆者が教える!台湾の魅力たっぷりの贅沢3泊4日モデルコースはこれだ

日本から比較的気軽に行くことができる海外旅行先、台湾。観光、グルメ、絶景と魅力は盛りだくさんです。現地の方が日本人にとっても親切で温かいのも嬉しいですよね。今回は、筆者が実際に行った、台北、台中を120%楽しむことができる3泊4日の台湾旅行プランをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

【1日目】 16:00 ▷ 台北到着。

日本からおよそ2時間半のフライトを経て台北に到着しました。楽しい旅行の始まりです。ホテルにチェックインしたあと、いよいよ台湾市内の観光スタート。日本とは全く異なる街の雰囲気に心躍ります。

18:00 ▷ 龍山寺でお参り。

台湾旅行のスタートを切るのは「龍山寺」です。実はこのお寺、清王朝の時代に建てられ、なんと台湾最古のもの。当時の人々が「神様に保護していただけるように」と想いを込めてつくられたのです。現在は「台湾最強のパワースポット」と呼ばれるほどにご利益が信じられています。
地元の住民からの信仰も厚く、拜拜の日(旧暦の1日と15日)や、お正月は参拝者で境内がいっぱいになると有名。筆者が訪れたのは、偶然にも旧暦の15日。お経を唱え、お供え物を置く人で溢れていました。夜に訪れたこともあってか、とても神秘的で異国情緒を感じました。

19:30 ▷ 台湾のランドマーク、台北101へ。

次に訪れるのが、台湾のランドマーク「台北101」です。2004年の建設当時は世界で一番高かった508メートルのビルで、日本の共同企業団体が協力して建設したそう。現在は東アジア1の高さを誇っています。展望台のイメージが強いこのビルですが、実はとても商業施設が充実しているのでショッピングも楽しむことができます。
筆者が訪れた際には、雨が止んだ後で霧がひどく、地上からてっぺんを見ることができませんでした。しかし、それはそれで雲に消えていくビルがとっても近未来的に見えたのを覚えています。台北といえば!のこのスポット。ぜひ行ってみてください。

21:00 ▷ 活気にあふれる夜の市場、士林夜市へ。

次に訪れたのは、「士林夜市(しりんよいち)」。台湾のB級グルメの宝庫といえば夜市ですよね。ネオンが光る通りにおいしそうな料理の匂い。これこそ台湾、といった雰囲気です。その中でもここ士林夜市は台湾で最も有名な夜市で、観光客はもちろん、地元の人も利用しているんだとか。
筆者はここで夜ごはんがてら小籠包やフライドチキン、タピオカ、いちご飴などを食べました。どれも作りたてなので美味しかったのはもちろん、なんだか日本で食べるのとは違う「異国の味」を楽しむことができました。ただし生ものには注意しましょうね。

【2日目】 10:00 ▷「台湾のベニス」へ行こう。

① 淡水沿いをサイクリング。

2日目、朝食をホテルで済ませて早めの時間に向かったのは「台湾のベニス」として名高い「淡水」。台北市内から電車で1時間ほどで行くことができます。淡水沿いにサイクリングロードが整備されていて、サイクリングを楽しむこともできるんです。
たくさんの人が忙しく歩く台北市街とは違って、空が広がる景色はとても気持ちがよく、リフレッシュすることができます。特にサイクリングの中間地点でたどり着く「關渡大橋 / 関渡大橋(かんとおおはし)」からの眺めは爽快です。

② 「關渡宮」を参拝しよう。

淡水の近くにある「關渡宮(かんとぐう)」。こちらは財運アップのパワースポットとして、現地の人だけでなく観光客にも知られています。なんと台湾の中で最古かつ最大の同郷の神様である「媽祖(まそ)様」が祀られています。みなさんもお願い事をしにぜひ訪れてみては?
廟の裏が洞窟のようになっていて回廊があり、壁面には財運神様が並んでいます。そこを抜けると、淡水河、そして観音山を眺めることができます。自然が豊かでとても気持ちが良いので午前中のお出かけにもおすすめですよ。

關渡宮 Guandu Temple (Kuantu Temple)

No. 360, Zhixing Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112

3.13 011

16:00 ▷ ランタンの街、いざ十分へ。

次に訪れたのは、「十分(じゅうふん/シーフェン)」です。レトロでどこか昭和の情緒が漂う、日本でもとっても有名な街ですよね。淡水から平渓線(へいけいせん)というローカル線に乗り、3時間ほどかけて向かいますが実はとっても山奥で、周りは自然が豊かです。

① 願いを込めたランタンを飛ばそう。

十分といえば、自分たちの願い事を書いたランタンを上げる経験ができることで人気ですよね。平渓線の線路上、電車が来ないタイミングで上げるのでちょっぴりスリリングですが、上がっていくランタンはとってもきれいなので、ついついいつまでも見上げてしまいます。
また、ランタンを上げる時以外にも、平渓線の線路内は列車が来ない間、自由に立ち入ることができます。こんな体験は日本ではできないので、ぜひ立ち入って非日常を楽しんじゃいましょう。インスタ映えなスポットとしてもおすすめですよ。

② 大迫力の自然を見に行こう。

周りを自然に囲まれた十分。駅から歩いて約15分のところには、「台湾のナイアガラ」の異名を持つ滝があります。その名も「十分瀑布(じゅうふんばくふ)」。台湾最大の滝で、幅約40メートルに渡って滝が広がっています。ランタンを上げた後は少し足を伸ばして立ち寄ってみては?

十分瀑布

226 台湾 New Taipei City, Pingxi District, 乾坑10號

3.21 7188
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③ スリル満点の吊橋を。

駅と街を繋いでいる「静安吊橋」は、橋の上からの景色がとっても綺麗。全長128mのレトロなこの橋は、風で揺れるためスリル抜群ですが、観光客に人気のスポットの一つ。タイミング次第ですが、ランタンが飛ばされる絶景を眺めることもできます。

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