①スター・モスジッド / ダッカ
ここを目当てにバングラディシュを訪れる観光者もいるほどです。星型の泉、屋根には月と星のモチーフ、モザイクタイルの装飾は草花や星、月、アラビア数字がモチーフが描かれていて、かわいいもの好きの女の子にはおすすめの場所です。
バングラディシュがまだムガル帝国であった時代に作られたものですが、何度か改修を重ね、現在の美しい姿となっています。
【アクセス】アルメニア教会から北に5分ほど歩き、バザールの通りを左折
【営業時間】随時
【料金】無料
【休日】管理人不在時
②アーシャン・モンジール / ダッカ
現在はダッカの歴史を振り返る博物館としての役割のほかに、地元ではおすすめのデートスポットとしても知られています。
敷地内は周囲の喧騒が嘘のように静かなので、旅の休憩をするにもおすすめの場所です。
【アクセス】ショドル・ガットから川沿いに西へ徒歩5分
【営業時間】9時30分~16時30分
【料金】75Tk
【休日】木曜日、祝日
③オールド・ダッカ / ダッカ
モスクや教会、ヒンドゥー寺院等の観光スポットも見られ、所狭しと並ぶバザールは見ているだけでも楽しくなります。路上では出来たてのスナックも売られており、食べ歩きをしながら楽しむのもおすすめです。
【アクセス】ダッカ中央駅から西南方向。リキシャでの移動が便利
④国立博物館 / ダッカ
歴史セクションでは、バングラディシュから出土したヒンドゥーの石像や装飾品などが飾られており、その展示数は国内随一です。博物館としての規模も国内最大級の観光スポットであり、現地の学生も訪れる場所です。
民俗学のセクションでは、水辺に生きる人が多いバングラディシュならではの船の模型や少数民族、動物のはく製などもあり、おすすめです。
【アクセス】グルシャン周辺からCNGで80~100Tk
【営業時間】9時30分~16時30分
【料金】75Tk
【休日】木曜日
⑤国立植物園 / ダッカ
喧騒のバングラディシュにあって、この静けさとマイナスイオンはおすすめです。
園内には1000以上の植物がありますが、この観光スポットの面白い点は、何の説明もないこと!知らずに行ってみるとただの林のように思えます…(笑)
【アクセス】モティジールからミルプール行きのバスを利用
【営業時間】6時~17時
【料金】5Tk
【休日】無休
⑥ダッカ動物園 / ダッカ
ベンガル・タイガーやライオン、ゾウ、カバ、シマウマなどの大型哺乳類はもちろん、爬虫類館や水族館などもあります。ホルマリン漬けの展示がある部屋もありますが、こちらはバングラディシュらしくほこりをかぶっており、さながらお化け屋敷の様な雰囲気です。ちょっと涼しさを感じたいときにはおすすめかもしれませんが(笑)
絶滅危惧種に指定されているベンガル・タイガーを見られる貴重な場所として人気を博しています。
【アクセス】モティジールからミルプール行きのバスを利用
【営業時間】9時~17時
【料金】10Tk
【休日】日曜日
⑦コックス・バザール・ビーチ / チッタゴン
観光シーズンの週末はバングラディシュ人の若者や家族連れで賑わい、ビーチにはデッキチェアやパラソルが並びます。つかの間ここがバングラティシュであるということを忘れてしまいそうな観光スポトです。
この長い海岸線から見る夕日は絶景ですので、是非おすすめです。
【アクセス】ダッカからコックス・バザールまでは飛行機で1時間、バスで10~14時間
⑧モエナモティ遺跡 / チッタゴン
現在は基盤部分しか残っていない遺跡がほとんどですが、それでも遺跡の上に立てば、遮ることのないその景色と、基盤部分の巨大さから、当時の繁栄をうかがい知ることができるおすすめの場所です。
観光スポット内部にあるモエナモティ博物館は、出土したレリーフや巨大な像などの展示がされており、おすすめです。
【アクセス】ダッカからはバスで2時間30分。遺跡へはCNGをチャーターするのが良い
【営業時間】9時~18時
【料金】100Tk
【休日】日曜日
⑨シュンドルボン国立公園 / クルナ
ここを訪れるのであれば、おすすめはツアーに参加することで、手つかずの自然の中で様々なな動植物が息づいており、その中をボートで進んで行きます。巨大なマングローブの中を潜り抜け、現地の人々の暮らしを体験し、野生の動物と出会い、夜には満天の星空が広がるツアーは、日数が何日あっても足りないほどおすすめです。
【アクセス】モングラが起点となる。モングラにてボートツアーに参加するのが一般的
【営業時間】ツアーは日帰りから数泊するものまで様々
【料金】予算は日帰りで3000Tkだが、公園の入り口までしか行かない。ダッカ発の4泊5日ツアーで12000Tkから