見渡す限り青い水平線!息を飲む絶景が広がる“本州最果ての岬”まとめ

プレートとプレートの衝突によって、約7000万年の気が遠くなるような時を経てユーラシア大陸から離れできた 「日本列島」。そんな海に囲まれた日本の端に行ってみませんか?今回ご紹介するテーマは「本州の最果て」です。東西南北の岬の絶景をぜひその目で確かめに行ってみてください。(※掲載されている情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

本州 最北端「大間崎(おおまざき)」【青森県】

1番目にご紹介するのは、本州最北端の岬「大間崎」です。青森県下北郡大間町に位置しており、晴れた日は函館山から恵山岬にかけての北海道海岸を見渡すことができます。その美しさから下北半島国定公園に指定されています。
岬の南方には大間町の市街地そして大間漁港が展開されています。潮流の速い地域であるため周辺の漁港はいつもにぎわっています。マグロの一本釣りの名所としても全国的に有名なんですよ。
アクセスは、大湊線下北駅から下北交通バス佐井線で約1時間40分とたどり着くまでにかなりの労力と時間がかかります。しかしお土産屋や食堂が立ち並び観光地としても十分に楽しめるので家族旅行などでゆっくりすごすのもいいですね。

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本州 最東端「とどヶ崎」【岩手県】

2番目にご紹介するのは、本州最東端の岬「とどヶ崎」です。岩手県宮古市に位置しており、「岬」という名前から想像する断崖絶壁ではなく、なだらかな曲線の海岸なんですよ。三陸復興国立公園に指定されています。
車は入り込めず、駐車場から山道を約1時間歩いてやっと到達するためまさに「最果て」と言えるでしょう。浅野あつこさんの小説のタイトルにもなっていますね。急な坂道を乗り越えなければなりませんが記念にはなるのではないでしょうか。
道中は自動販売機、コンビニ等はないため、出発時にはしっかり水分補給できる飲み物を用意、そして必ずスニーカーや歩きやすい靴をはいておくことをおすすめします。クマよけの鈴も持っておいた方がよいかもしれません。

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魹ヶ埼(とどヶ埼、トドヶ埼/本州最東端)

岩手県宮古市重茂第9地割大平

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本州 最西端「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」【山口県】

3番目に紹介するのは、本州最西端の岬「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」です。山口県下関市に位置しており、展望広場に入場し景色を楽しむことができます。時間は必ず確認してから訪れてみてくださいね。
日本海に沈んでいく夕日は本州本土で一番遅い夕暮れであると有名なんですよ。本州最西端の地の証明書をJR下関駅や新下関駅構内の観光案内所で一枚100円で発行してもらえるため記念に買ってみてはいかがですか?
アクセスは、山陰本線吉見駅から車で約25分、タクシーを利用していく観光客が多いそうですよ。端っことなるとやはり問題点はアクセスですが冒険気分を楽しめるということでなんだかわくわくしますよね。

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本州 最南端「潮岬(しおのみさき)」【和歌山県】

4番目にご紹介するのは、本州最南端にある「潮岬(しおのみさき)」です。和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)に位置しており、どこまでも続く太平洋(フィリピン海)の絶景をみることができます。
「日本の旅行地100選」にもピックアップされているどこまでも続く水平線が美しい岬です。周辺には潮岬灯台があり、参観灯台として資料展示室が併設されており常時公開されています。
夜空に輝く星と水面が月の光で照らされる様子は風情を感じますよね。アクセスはJR紀伊本線串本駅から熊野交通バスで潮岬灯台下車徒歩2分です。関西エリアの日帰り旅行としても人気のスポットですよ。

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いかがでしたか?

普段は訪れる機会のない日本の端っこ、そこには絶景とともに新しい発見があるかもしれませんね。雲一つない晴れた日、海は日中と夜間では違う顔を私たちに見せてくれます。周辺の観光地も一緒にまわってみてくださいね。
(※掲載されている情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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