浅草といえば思い浮かべるのは「雷門」という人も多いのではないでしょうか。東京、そして日本のシンボルとも言える雷門がある浅草ですが、いつも訪れたら同じ観光名所を見て終わってしまう、なんて人も多いはず。今回はそんな下町「浅草」の本当の楽しみ方、ご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。
RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。
① レトロな喫茶店をめぐる
最初にご紹介する浅草の楽しみかたは、「レトロな喫茶店をめぐること」です。外食文化が根付いていた浅草では、今でも多くのレストランや老舗喫茶店が存在しています。昔ながらの喫茶店でゆったりお茶したいですね。
オススメなのが「ローヤル珈琲店」。浅草のホッピー通りのあたりにあるので、まさに観光地なエリアで、行きやすいのも嬉しいですよね。観光客も地元の方も多くの人から愛される喫茶店。人気の「鎌倉山チーズケーキ」はレアチーズケーキのような滑らかな舌触りで、トッピングされたレモンが爽やかな風味をプラスしています。
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② 世界でひとつの美しい飴細工を作る
次にご紹介する浅草の楽しみ方は、「世界でひとつの美しい飴細工を作る」です。「浅草飴細工アメシン」の花川戸店では、飴細工を作ることができる体験教室が開かれています。世界にひとつの飴細工を手作りすることができますよ。(事前に予約が必要です。詳しくは公式HPをご覧ください。)
また、店内には職人さんの手作りによる飴細工の販売、また実演なども行っています。プロの手によってつくられる作品はまるでガラス細工のように緻密で巧妙。美しい飴細工に魅了されてしまいそうです。
詳細情報
- 東京都台東区花川戸2-9-1 堀ビル1階
- 080-9373-0644
③ 自分だけのお気に入りグッズを探す
次にご紹介する浅草の楽しみ方は、「自分だけのお気に入りグッズを探す」です。「かっぱ橋道具街」は浅草の中心街から徒歩で行くことができ、食器や調理器具、食品サンプルなどのお店約170店舗以上が軒を連ねています。そんなかっぱ橋道具街で、とっておきのグッズを探してみましょう。
シンプルな調理器具が多く、アイディア次第で様々な用途で使用出来るのも大きな魅力です。グッズを探すのが楽しくなりそうですよね。また、かっぱ橋といえば“食品サンプル”が多く売られていることでも有名。見ているだけでも楽しくなってしまいそう。
詳細情報
- 東京都台東区松が谷 3-18-2
- 03-3844-1225 (東京合羽橋商店街振興組合)
④ 下町といえば!の料理を食べる
続いてご紹介するのは、「下町といえば!の料理を食べる」です。東京の下町「浅草」には、イメージの通り美味しいご飯が食べられるお店がたくさんあります。中でもおすすめなのが、美味しいお好み焼きがいただける「風流お好み焼き 染太郎」です。
昭和12年創業のこのお店。下町情緒漂う平屋建ての建物は緑に覆われていて、昔ながらの雰囲気が素敵です。お店の中は懐かしさ感じる落ち着く空間になっており、特に看板メニューの「豚玉」は絶品。また焼きそばも人気のメニューとなっているのでぜひ試してみてくださいね。
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⑤ 老舗の居酒屋さんでちょい飲みする