大自然でリフレッシュを。悩みも吹っ飛ぶ“日本の絶景高原”7選

みなさんも一度は、どこまでも広がるまっさらな草原で頭を空っぽにしたい時ってありますよね。そんなヨーロッパのような牧歌的な風景が日本にもたくさんあることを知っていますか?今回は思わず走り出したくなるような、日本の高原やトレッキングスポットをご紹介します。(※掲載されている情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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このまとめ記事の目次

①弥陀ヶ原(山形県)

最初にご紹介する日本の壮大な高原は山形県の「弥陀ヶ原」です。ここは、月山の八合目にある湿原で、高山植物にあふれた広大なスポットです。夏にはミズバショウやニッコウキスゲなどの花々が咲き乱れ、秋にはクサモミジで黄金に染まる弥陀ヶ原は、まさに絶景そのものです。
整備された遊歩道があり、約1時間程度のトレッキングを楽しむことができるのも特徴です。山の途中まで車で行くこともでき、親子でも楽しめるイチオシのスポットです。気分転換にはぴったりですよ。

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②戦場ヶ原(栃木県)

次にご紹介する日本の壮大な高原は、栃木県の「戦場ヶ原」です。ここには様々な種類の湿原があり、その分いろんな植物がみられる高原です。四季折々の植物や景色を楽しむことができ、都心からのアクセスも比較的良いので多くの観光客が訪れています。
そして戦場ヶ原の特徴はなんといっても、その星空です。一面の暗闇に浮かぶ星々は、まるで降り注いでくるようです。広大な自然と満点の星空は、小さな悩みもふっ飛ばしてくれるようです。落ち込んだときに行ってみてはどうですか。

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③尾瀬ケ原(群馬県)

次にご紹介する日本の壮大な高原は、群馬県の「尾瀬ケ原」です。日本最大級の湿原地帯であるこの場所は、ミズバショウで有名な大自然を感じられるスポットです。都心からも近い、森林浴を楽しめる高原です。
時期によって異なる植物や光景で四季を感じられ、その雄大な景色には心が癒されると人気のスポットです。近くには温泉もあり、ドライブの目的地としても多くの観光客を集めています。

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尾瀬ヶ原

群馬県利根郡片品村戸倉 尾瀬ヶ原

4.13 10372
大自然の宝庫!

毎年行っていますが、何度言っても飽きないくらい自然の美しさを体験できます。四季折々で全く違う景色が見られるので、1年に何回通っても楽しいです。 写真は今年(2021年)の夏に行った際のもので、木道から燧ヶ岳や至仏山がとても綺麗に見られました。 私のおすすめスポットはなんと言っても竜宮現象です。尾瀬ならではの柔らかい地質と、豊富な水が作り出した不思議な現象を、ぜひ皆様の目で見て頂きたいです。龍宮小屋より群馬県側に数分歩いたところにあります。 また、運が良いと、池塘に燧ヶ岳が鏡のように写り込む「逆さ燧」が見られることもあります。今回は風が強くて残念ながら見ることは出来ませんでしたが、風が弱く天気がいい日に行った際にはぜひ狙ってみてください。 ⚠最もアクセスの多い鳩待峠から尾瀬ヶ原へ行く道は、階段や木道が続く登山道です。尾瀬ヶ原のような平坦な道だけではないので、しっかりと歩きやすい靴、服装で入山してください。 ⚠木道は一部古い部分もありますが、毎年改修工事を行って段々新しい木道に変わっています。 ⚠時期によってはマイカー規制がかかっていることもあります。乗合シャトルバスは大人1人1000円、駐車場は高くて2500円ほどかかります。 ⚠トイレは各山小屋にありますが、自然保護と維持のため、1回につき100円が必要です。 沼田駅から関越交通のバスで行くと、かなりの運賃がかかります。

④室堂平(富山県)

次にご紹介する日本の壮大な高原は、富山県の「室堂平」です。標高2000mを超える場所に位ある室堂平は、立山などの登山の拠点としてにぎわう観光地です。まさに高山といった澄んだような空気が気持ちいいスポットです。
春には高さ20mもの雪の壁に囲まれるほどの豪雪地帯ですが、夏には鮮やかな高山植物を見ることができ、リフレッシュするにはもってこいの高原です。澄み切った星空や、運がいいと出会うことができる雷鳥を目当てに海外からの観光客も訪れる人気スポットです。

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⑤茶臼山高原(愛知県)

次にご紹介する日本の壮大な高原は、愛知県の「茶臼山高原」です。ここはなんといっても春の芝桜が絶景の高原です。見ごろの時期になるとたくさんのカップルや家族連れでにぎわうトレッキングスポットです。
芝桜だけでなく、夏は避暑に、秋は紅葉、冬はスキーと1年中、時期に合わせた楽しみ方ができる貴重な高原です。なんでもないお休みの日でもここを訪れると、すっきりと爽やかな気持ちにさせてくれる非常にグッドな場所ですよ。

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⑥曽爾高原(奈良県)

次にご紹介する日本の壮大な高原は、奈良県の「曾爾高原(そにこうげん)」です。亀山に広がるこの丘陵地帯は、秋になると一面に穂をだすススキが大きな魅力です。まるでヨーロッパの田園風景のような広大な草原は、思わず童心に返って駆け抜けたくなります。
秋の夕暮れ時を黄金色に染めるススキは見もので、一度見ると忘れることのない光景が広がります。またこの時期にはお亀池の周囲をライトアップするイベントもあり、上空に広がる星空と一緒に楽しむことができます。

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曽爾高原

奈良県宇陀郡曽爾村太良路 曽爾高原

3.22 20732

⑦草千里ヶ浜(熊本県)

最後にご紹介する日本の壮大な高原は、熊本県の「草千里ヶ浜」です。阿蘇山を間近に臨むこの高原は、二重式火口の跡で自然の圧倒的なパワーを感じる場所です。中央に大きな池があり、その周りを放された馬がのんびりと過ごしている和やかな雰囲気も広がっています。
時に煙を上げる豪快な阿蘇山とは対照的に、牧歌的な風景が広がるこの草原は私たちに癒しを与えてくれ、リフレッシュさせてくれます。星空もとっても綺麗で、心も浄化されること間違いなしです。

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広大な自然で、悩みも吹っ飛ばせ!

いかがでしたか。澄んだ空気に包まれた高原では、すべてのしがらみから逃れることができます。大自然を走り抜けるもよし、満天の星空に思いをはせるもよし。みなさんも何かに悩んだ時には、壮大な自然に触れてスッキリしてみて下さいね。
(※掲載されている情報は2017年9月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)

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